2011年6月4日土曜日

追詰められた民主党・菅首相、辞任へ・・?

遅れに遅れて、やっと不信任案が提出されました。民主党・菅政権への退陣要求です。
これを支持する政党は、自民党、公明党、たちあがれ日本党の3党と、民主党・小沢陣営、同じく民主党・原口一博陣営です。

追詰められた菅首相、ついに退陣要求をのむことに・・・
しかし大震災に一定の目処がついた時点での退陣の約束、いったい何を持って「一定の目処がついた」ことになるのでしょうか?
大震災の復興にはあと20年はかかるでしょう。菅首相の任期はあと2年ちょっと。即ち任期切れまでやってもおかしくない表現です。
まるで鳩に豆鉄砲。騙すのはわけもない。
小沢陣営・・解散となれば民主党に勝ち目なし・・と思った心の隙の伝書鳩、すっかり騙されてしまいました。
小沢陣営、原口陣営を騙し、再び長期政権になろうとしているのかも知れません。しかしそれにしても、菅政権は大震災の今後の対策など出来るのでしょうか? まったく出来ないから長期政権だなんて、どう考えても悪い冗談ですね。民主事務局の入知恵か、こんなことばかりが上手な市民活動家、菅直人議員。まあ市民活動家なんて皆そんなものでしょうけど・・・

この辞任要求を受けて、小沢一派は自主投票となり、不信任案は否決されてしまいました。
解散は遠のき、これでポスト菅の動きは活発化し、しかも政権交代の可能性はゼロとなってしまいました。
まあ自民党の谷垣総裁も、一国の首相のタイプではありませんし、増税路線しか頭にないようですから、まだ総選挙の時ではないかも知れませんね。

しかし民主党・菅政権下で売国法案を通していた「サヨク陰険売国派」の動きが気になります。正体は赤軍派・全共闘など、北朝鮮とか中共とつながって共産主義革命を目指していた連中です。
彼らとて、生きていくためには食っていかねばならず、経営塾講師とか教員、公務員になりすまし隠れて、常にチャンスを伺っています。
民主党の事務局に巣食ってはや1年半以上、人権という国民を馬鹿にした法案、経済改革などと嘯いたばら撒き政策など、甘い言葉で国民を愚弄し続けました。
マスコミが評価し、討論番組などを仕立てている間に、影でこそこそと中共からの大量移民受入れとか、謝罪外交による金銭のばら撒きで、日本国家を弱体化し崩壊させる陰謀を続けます。
サヨクの主張はすでにソビエト崩壊で決着がついているはず。心情的怨念はまさに日本解体が目的なのでしょう。

菅直人首相は、このような現実を知っていたのかどうか、彼らの隠れ蓑としての存在は大きかったようですね。
あの震災のドサクサの中でも、地方議会などで必死で売国法案を通していたあの連中、これからどういう動きを見せますでしょうか。

退陣した後の菅首相ですが、今回提出された不信任案を読みますと、かなりひどい誹謗が書き連ねてあります。
民意によらない「正当性なき内閣」くらいはいいでしょうが、「不作為内閣」、「政策隠し内閣」、「疑惑隠し内閣」、「責任放棄内閣」、「国民愚弄内閣」と続きます。
これだけ言われたら、この不信任案を名誉毀損で訴えることも出来るかも知れません。

再びサヨク民主党が政権を担当することで、お先真っ暗な日本政界ですが、経済はもしかしたら秋口ごろから上向きになるという噂があります。
「増税によらない復興財源を求める会」の活動と、「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」の活

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