2019年10月9日水曜日

朝敵・宮内庁山本信一郎長官

日本の危機の最大のものが「皇室の危機」です。そしてどうやらこの危機は宮内庁に入り込んだサヨク指向の人間がかき乱していることが原因のようです。

皇室とは、天皇のお世継ぎを守ることが第一義的使命であるのですが、そこに皇室潰しの輩が入ってくれば、内部崩壊の危険が迫ります。
これに反抗している唯一の宮家が「秋篠宮家」ということになるのではないでしょうか。だからこそ週刊新潮や週刊文春が「秋篠宮家の醜聞」のような記事を立て続けに書き狂っています。
もちろん捏造や誇張を入れたフェイク記事であることは間違いありません。

そしてついに、新天皇になられた徳仁天皇陛下の一番大切な行事である「大嘗祭」の、それを行う大嘗宮の建築仕様を、宮内庁長官である山本信一郎氏が変更してしまったのです。
これまでは屋根の仕様は茅葺きでした。それを板葺きにすると言うのです。それも「お金が無いから」という理由で・・・
大嘗宮は悠紀殿・主基殿・廻立殿の主要三殿から構成されますが、そのすべてを板葺きにすると言うのです。
秋篠宮殿下が「予算が無いなら板葺きでも仕方ない」と言ったとか言わなかったとか、よく判りませんが、予算など関係ありません。国民に求めればすぐにそのくらいの金額は集まるでしょう。
これはもしかしたら宮内庁長官の越権行為かも知れません。天照大神側から見てですけど・・・

この建築仕様は、歴代天皇陛下の大嘗祭における仕様であって、奈良・平安時代あたりから引き続いてきたものです。
もしかしたら、それまで様々な仕様が試され、その都度「天変地異」が起きて苦労しながら、やっとこの仕様、即ち茅葺きに落ち着いたのかも知れません。
そしてそれ以降、この仕様によって我が国の生産性向上が守られてきたと考えるべきものです。

いつから宮内庁は財務省の言いなりになってしまったのか。あるいは財務省と共に我が日本を潰す謀略者になり果てたのか・・・
このような仕様変更は宮内庁長官レベルで決めて良いことではありませんし、「祭司」と言うものを理解できない長官など、宮内庁には不要なのです。

大嘗祭は新しい天皇陛下が初めて行う「新嘗祭」のことです。この大嘗宮に「天照大神」をお呼びになって、今年収穫されたお米などを食して、一晩を共に過ごす儀式です。
「天照大神」は女神であって、故に天皇陛下は男子でなければなりません。万世一系天皇の御代はここから来ているのではないでしょうか。「生命の誕生(生産)」に関わる儀式ですから。

今から2679年前にはXとかYの染色体のことなど判ろうはずもなく、しかし男性と女性が居て子供が生まれることは理解されていたでしょう。
そしてそれは人間だけでなく、動物も植物も、およそこの世に生まれ来るものはすべてそうだったわけです。
だから「五穀豊穣」のための儀式として続けられてきたのだと思います。

日本国民はこれによって農業活動を続けてきたのです。天皇陛下の祈りがあるから安心して生産活動に専念出来て、そこから世界に冠たる我が国の「モラル」が生まれてくるわけです。

このような儀式の重要性が判らず、迷信だとか科学的でないなどと言う人は、単なる「唯物論者」なのでしょう。
ユダヤ教の人々が嘆きの壁の前で祈っている姿を見ても何も感ぜず、キリスト教の人々が毎日曜日に教会で祈ることにも無頓着で、イスラム教徒とテロリストの区別もつかないような、そんな人間なのでしょうね。

今上陛下には男子のお子様がおられません。「愛子親王」はおられますが女性ですから天皇陛下にはなれません。その理由は前述の通りだと思います。
ところがこのサヨク達は、愛子天皇の実現などといって皇室破壊を画策しています。

秋篠宮家には「悠仁親王」が居られ、次期天皇陛下として決定されています。秋篠宮皇嗣殿下は、今上陛下に万が一のことがあれば、すぐに皇位に着くべき方です。
今上陛下が高齢になられて、次の世代に継ぐべきは「悠仁親王」になります。この決まりで女性天皇の入る隙は無いわけです。
それでも「騒げば何とかなる」と言うのでしょうか、それとも「皇室のことを教えていない国民」は騙せる・・とでも考えているのでしょうか。
そして「民主主義は数の勝負」と言うことで、皇室潰しを画策しているようです。皇室潰しとは「日本潰し」であって、日本国民を無き者にしようと言う策謀が動いているわけです。

我が日本は日本文化によって構成されます。それを潰せば日本は無くなります。日本国民はそんな朝敵と戦わなければなりません。それは義務なのです・・・

1 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

    返信削除