超能力のことを英語で「ExtraSensory Perception」と言います。この頭文字「ESP」に、行為者を表す英語の接尾辞erを付けた「エスパー」とは、実は英語ではなく和製英語です。
英語では超能力者を「Psychic(サイキック)」と呼びます。この意味は「察しがいい人」に対して皮肉っぽく言う場合に使われるそうです。
日本では「エスパー」と呼ばれ漫画やアニメに、昔はいっぱい出てきました。テレパシー、テレキネシス、テレポーテーションなど、常人にはない力をもつ超能力者が漫画やテレビで活躍していた時代がありましたね。
トランプ政権の次期国防長官が「エスパー氏」と聞いたとき、ついにアメリカの国防長官が超能力者になったのかな・・などと思いましたが、「マーク・エスパー氏」は元軍人の政治家で55歳のアメリカ国民で、現国務長官のマイク・ポンペイオ氏と同期だそうです。
狂犬マティスと異名をとったジェームス・マティス氏が国防長官を昨年12月に辞任を表明し、今年1月1日付で辞めてからアメリカは国防長官不在のまま、マーク・エスパー氏が長官代行兼陸軍長官を務めておりました。
それから半年強でマーク・エスパー氏が国防長官になったわけです。
アメリカの国防長官がエスパー氏になったから、アメリカは超能力で国家を守ろうとしているとは思いませんが、それに近い発明などが次々に出てきていますから、もしかするとエスパー長官はそれを使いきる長官となるかも知れません。
その切っ掛けを作ったのが中共です。中共は何故か太平洋を分断し、アメリカと中共に中間線をハワイ当たりに作ることを宣言していました。
アメリカがさらに軟弱化したら世界征服も夢ではないと言うことですね。つまり世界共産主義革命の完成であり、共産主義=グローバリズムの完成と言う事になります。
人間の自由は失われ、抑圧と隷従の中で進化が止められた人類社会の出現と言う訳です。
当然宗教も共産党の指示のもとのに置かれますから、唯一神の上に共産党が来るわけです。まさに悪魔に支配される世界と言ったところでしょうか。
おそらく日本の皇室潰し(女系天皇容認論)もその一環なのでしょう。日本のマスコミが必死になってやっていますけど。
「冗談じゃない!」というアメリカ側の思い(キリスト教国側の思い)が昨年10月の「ペンス副大統領」の演説だったようですが、その前からアメリカでは「ジェームズ・E・ファネル大佐」などが中共の敵対行動を訴え、アメリカ議会に働きかけていました。
民主党のクリントン政権、そしてオバマ政権時代にはこの訴えに対して「中共をあまり刺激するな」という態度でおりました。まだ「豊かになれば中共は自由化する」などという考え方が主流で、そうすれば国際金融資本に利潤がもたらされると信じられていたようです。
中共の太平洋進攻が目に見えてきた2010年頃から、雰囲気が変わって来たようです。中共が豊になっても共産主義を止めずに、変わりにアメリカへの対抗が激しくなるだろうことが解って来たからです。
アメリカが開発したインターネットや顔認識システムが人間圧迫の道具にされ始めたことが、アメリカ国民の怒りを買いました。
トランプ政権の誕生でアメリカと中共は対立関係となり、それからアメリカの軍事研究は対中封じ込めに向かって動き始めます。その内容が超能力的なのです。
アメリカの無人機は飛行機から操縦席を切り離したような仕掛けですが、その通信はスピードが速く、瞬時に飛行機との間の交信が出来ます。まるでテレパシーのように。
レーダーがフェイズドアレイレーダーに置き換えられ、もはやぐるぐる回るレーダーでなくなった時、そのレーダーの探索電波の発信出力を上げると攻撃兵器になることは解っていました。
つまり電磁波の照射によってそのレーダーの前に居る人体が焼かれると言う事です。ちょうど電子レンジの中に入って焼かれるのと同じようになるわけですね。
その後その技術が使われたミサイル迎撃用電磁波兵器なるものが開発されます。これは飛来するミサイルの電子回路を焼き切って爆発しないようにしてしまうものです。
まるでテレキネシスのような兵器です。ただ何発もミサイルが飛来した場合、電源のチャージが間に合わず被弾してしまうという欠点があり、実用化には至りませんでした。
ところが日本のある企業が、瞬時にチャージ出来る電源(高出力電源と呼んでいますが)を開発しました。
これを使うと電磁波兵器が実用になってくると言う訳です。
世界中の軍事関係者がこの電源を手に入れようとしていますが、現在のところはアメリカと日本だけが装備に応用出来ているようです。
この電磁波兵器は「ゲームチェンジャー」の働きを持つのではないかとの噂が飛んでいます。つまりこれまでは核爆弾とミサイルの組み合わせで冷戦構造が出来上がり、勝者なき戦いになると言うことで抑制が成り立っていたゲームが、この電磁波兵器の出現でミサイルが効かなくなり、戦略が変わって行くのではないかという考え方が出てきたと言うことでしょう。
そしてこの新しい戦略が「中共封じ込め戦略」に使われていると言う事です。
エスパー長官が、これら超能力兵器を使い切ることが出来るかどうか、注目ですね・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿