今回の総選挙で退廃した民主党。230議席から57議席へと、4分の一以下になってしまった民主党。その原因が、日本をかえりみない政治姿勢にあったことは、多くの国民が指摘すりところでしょう。
代表だった野田佳彦首相は、現職閣僚が8人も落選したことを「政府や党でとことん一生懸命働いてくれた同志、あるいは将来が嘱望される有為な人材を数多く失った。痛恨の極みだ」などと述べていますが、どうしてこうなったかは何も語っておりません。
藤村修官房長官、仙谷由人元官房長官、平野前文科相、樽床伸二・総務相なども落選してしまいました。
細野豪志政調会長は、この敗北を「民主党が何のために存在するのか、そのことそのものが厳しく問われた」選挙だったと述べています。
どうみても、この結果は「国民が民主党にその存在を許可していない」といっているとしか思えません。
なぜ民主党に57もの議席が残ったのか、その方が不思議でなりません。維新の会が54議席ですから、3議席も多く、野党第一党にのこってしまったことこそ、奇蹟ではないかと思うのですけど・・・
その民主党、代表の野田氏が引責辞任をしたため、代表者を決めなければなりませんでした。どうして解散しないのか、解散すべきと思うのですよ。税金がむだに使われますからね。
でもそれは嫌なようで、代表選出の選挙が行われました。
東京プリンスホテルでその選挙は行われたようです。狭い会場は、それでも空席が目立ち、57名+参議院の議員での代表選出が始まりました。
それでも、サヨクのマスコミからは300名くらいの取材が来ていたとか。
選挙は、海江田万里元経済産業相と、馬淵澄夫元国土交通相の2名の立候補で行われ、海江田氏90、馬渕氏54、無効1という内訳で海江田氏が民主党代表に選出されました。
海江田代表は、就任の弁として「公共事業の大盤振る舞いをして景気浮揚を図る考え方は古い」と安倍・自民党を批判しました。
もちろん、「ではどうするのか」という案などはありません。でも、今後このことで安倍。自民党と論戦を挑む考えのようです。
海江田氏は、もともと経済評論家でした。慶応大学を卒業し、タレント政治家であった野末陳平秘書となり、マスコミ、特にテレビとの関係を使って経済評論家になった人。
税金や経済情勢の解説者として幅広く活躍していましたから、何かアイディアがあるのかも知れませんが、即効性のある安倍・自民党の政策に対して、どのような論戦を展開するのか、それはある意味で楽しみでもあります。
さらに、民主党内きっての対中友好派という海江田氏です。戦争状態にある中共との関係を、どうもって行くか、その腹積もりはあるのでしょうか?
海江田氏の父親が中国駐在記者で、生まれた子に「万里の長城」からとってつけた名前が「万里」だということですから、筋金入りの対中友好派なのかも知れません。
しかし、日本の領土を侵略するための軍備拡大を続ける中共。しかも日本の政治、財界を手玉に取りながら、日本を攻撃する兵器の資金を日本に貢がせる中共です。
安倍・自民党がこのような中共に対して、国土防衛のための準備をしようとしている時です。侵略者・中共に対して友好はありえないのではないでしょうか?
対立を嫌って「友好」で戦争回避を行った「チベット」や「モンゴル」がどのような眼にあっているか、それを視点にいれた海江田氏の意見を聞いてみたいですね。
相手を思って妥協し、友好的なスタンスを取れば取るほど、中共はそれを相手側の弱さと受け取ります。そこでさまざまな侵略が始まるわけです。
しかしこの中共は、軍事的に強く出れば必ず引っ込みます。領空侵犯を繰り返す航空機でも、一発打ち落とせば中共は大変なことになります。
日中戦争を始めなければ共産党が瓦解する事態となるからです。しかし、そうしなければ日本領土が侵略されることは火を見るより明らかなこと。
その現実をどうするのか。安倍・自民党のスタンスは理解できます。しかし海江田・民主党がどのように考えているかはまだまったくわかりません。
論戦で、どういう案を出すのか、そこが楽しみだと言うことですね。
藤村修官房長官、仙谷由人元官房長官、平野前文科相、樽床伸二・総務相なども落選してしまいました。
細野豪志政調会長は、この敗北を「民主党が何のために存在するのか、そのことそのものが厳しく問われた」選挙だったと述べています。
どうみても、この結果は「国民が民主党にその存在を許可していない」といっているとしか思えません。
なぜ民主党に57もの議席が残ったのか、その方が不思議でなりません。維新の会が54議席ですから、3議席も多く、野党第一党にのこってしまったことこそ、奇蹟ではないかと思うのですけど・・・
その民主党、代表の野田氏が引責辞任をしたため、代表者を決めなければなりませんでした。どうして解散しないのか、解散すべきと思うのですよ。税金がむだに使われますからね。
でもそれは嫌なようで、代表選出の選挙が行われました。
東京プリンスホテルでその選挙は行われたようです。狭い会場は、それでも空席が目立ち、57名+参議院の議員での代表選出が始まりました。
それでも、サヨクのマスコミからは300名くらいの取材が来ていたとか。
選挙は、海江田万里元経済産業相と、馬淵澄夫元国土交通相の2名の立候補で行われ、海江田氏90、馬渕氏54、無効1という内訳で海江田氏が民主党代表に選出されました。
海江田代表は、就任の弁として「公共事業の大盤振る舞いをして景気浮揚を図る考え方は古い」と安倍・自民党を批判しました。
もちろん、「ではどうするのか」という案などはありません。でも、今後このことで安倍。自民党と論戦を挑む考えのようです。
海江田氏は、もともと経済評論家でした。慶応大学を卒業し、タレント政治家であった野末陳平秘書となり、マスコミ、特にテレビとの関係を使って経済評論家になった人。
税金や経済情勢の解説者として幅広く活躍していましたから、何かアイディアがあるのかも知れませんが、即効性のある安倍・自民党の政策に対して、どのような論戦を展開するのか、それはある意味で楽しみでもあります。
さらに、民主党内きっての対中友好派という海江田氏です。戦争状態にある中共との関係を、どうもって行くか、その腹積もりはあるのでしょうか?
海江田氏の父親が中国駐在記者で、生まれた子に「万里の長城」からとってつけた名前が「万里」だということですから、筋金入りの対中友好派なのかも知れません。
しかし、日本の領土を侵略するための軍備拡大を続ける中共。しかも日本の政治、財界を手玉に取りながら、日本を攻撃する兵器の資金を日本に貢がせる中共です。
安倍・自民党がこのような中共に対して、国土防衛のための準備をしようとしている時です。侵略者・中共に対して友好はありえないのではないでしょうか?
対立を嫌って「友好」で戦争回避を行った「チベット」や「モンゴル」がどのような眼にあっているか、それを視点にいれた海江田氏の意見を聞いてみたいですね。
相手を思って妥協し、友好的なスタンスを取れば取るほど、中共はそれを相手側の弱さと受け取ります。そこでさまざまな侵略が始まるわけです。
しかしこの中共は、軍事的に強く出れば必ず引っ込みます。領空侵犯を繰り返す航空機でも、一発打ち落とせば中共は大変なことになります。
日中戦争を始めなければ共産党が瓦解する事態となるからです。しかし、そうしなければ日本領土が侵略されることは火を見るより明らかなこと。
その現実をどうするのか。安倍・自民党のスタンスは理解できます。しかし海江田・民主党がどのように考えているかはまだまったくわかりません。
論戦で、どういう案を出すのか、そこが楽しみだと言うことですね。
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