自民党総裁の谷垣議員が、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の国政進出をけん制してか、「戦前に日本軍部やヒトラー、ムソリーニが台頭した際を想起させる」と述べました。
「政党政治が駄目だということで昭和10年代に日本で軍部が出てきた。ヒトラー、ムソリーニが出てきた時もそういう雰囲気だったのだろう」とも。
「大阪維新の会」での橋下市長に人気が集まっているのは何故か、谷垣総裁は判っているのでしょうか?
大阪という地域で、平和ぼけ過ぎの国民が、サヨクやくざの「平和・人権の運動家」にどのくらいひどい眼にあってきたかをご存知であれば、ここまでの発言は出来ないのでは?
同和問題に在日朝鮮人が絡み、脅し取ったような利権で大阪市民に迷惑をかけ、官庁も警察も手も足も出ない状況。やがて市政にまで入り込み、差別だの弱者救済などと叫び税金を巻き上げ、さらに国家からの補助金なども・・・
詳しいことは知りませんが大阪、神戸の人に聞くと、橋下氏が救いの神に見えてくるそうですね。
谷垣総裁に「大阪維新の会」の台頭が、橋下市長の独裁的政治力に見えたとしたら、そのくらいの権力行使が出来なければ変えられないまでに腐敗させてしまった国政の政治家にその原因があると考えられませんか?
財務省という官庁に増税を要求されて、与党のトップも野党のトップもその気になって、しかもその増税は財務省の権益拡張という目的でしかない・・・
そんなことをしたら、日本の景気は再び奈落の底へ落ちてしまうことは、少し考えれば誰にでもわかること。財務省もご存知のはず。
結局、財務省の脅しに屈した与野党のトップに対して、それ以外の政党を模索するしか国民には選択子が無いわけです。
そこに橋下氏が立ち上げそうな「大阪・維新の会」というものがあっただけのこと。
政治が駄目になるのは、今も昔も同じような既得権益集団が、国家の未来を考えず現状を延長しようとするからではないでしょうか。
第一次世界大戦のあとのハイパーインフレを経て、大恐慌の中で苦しんでいたドイツ国民。失業者に対して貴族の既得権とは関係なく「道路を作れ」と言ったヒトラー。道路(アウトバーン)を作りだしたら景気が回復し、そこに栄光の未来イメージをドイツ国民に示したヒトラー。ドイツ国民が熱狂的に支持することは無理からぬこと。
それを見て、同じ事をやろうと考えたのがムッソリーニだったのでしょうね。
日本の軍部は違います。威張ってはいましたが軍部独裁にはなっていません。ハルノートを突きつけられて仕方なく戦争に突入しただけ。シビリアン側の政治家は始まってしまった戦争を止めることすら出来なかったわけです。結局天皇陛下の御下命で瞬時に停戦。「軍部独裁」というフレーズは、東京裁判で仕方なく「そういうことにしよう」となって決着させただけ。
橋下市長と「大阪維新の会」に国民が期待するのは、民主党政権で「鳩山」「菅」「野田」と続いた不甲斐ない政治と、増税で協調しようとする野党自民党総裁に対して、行き場を失った国民の選択なのでしょう。
小選挙区になって、政局のことしか考えなくなった結果の悲劇ですね。国家の進路を決められない情けない政治になりさがりました。
自民党への支持は、増税前解散か増税後解散かで大きく異なるはずです。そして増税後解散となれば、「大阪維新の会」が旗揚げをするでしょうし、「みんなの党」も大きく飛躍するのではないでしょうか?
「たちあがれ日本党」は、石原新党とともにどうするのか判りません。が、民主党離れは当然としても、自民党離れも相当進むでしょう。
自衛隊が市民権を得た今、国防論議もいままでとは異なってくるはずです。中共が尖閣侵略を企て、漁業監視船と名づけた偽装軍艦を大量に建造している昨今、国防議論はすでに国防手法へと変わらざるを得ない事態となっているはず。
経済は「みんなの党」、安全保障は「たちあがれ日本党」、そしてカリスマの「大阪・維新の会」・・・
もうすでに、民主党も自民党も過去の政党になってしまったようにも感じられますね。
「大阪維新の会」での橋下市長に人気が集まっているのは何故か、谷垣総裁は判っているのでしょうか?
大阪という地域で、平和ぼけ過ぎの国民が、サヨクやくざの「平和・人権の運動家」にどのくらいひどい眼にあってきたかをご存知であれば、ここまでの発言は出来ないのでは?
同和問題に在日朝鮮人が絡み、脅し取ったような利権で大阪市民に迷惑をかけ、官庁も警察も手も足も出ない状況。やがて市政にまで入り込み、差別だの弱者救済などと叫び税金を巻き上げ、さらに国家からの補助金なども・・・
詳しいことは知りませんが大阪、神戸の人に聞くと、橋下氏が救いの神に見えてくるそうですね。
谷垣総裁に「大阪維新の会」の台頭が、橋下市長の独裁的政治力に見えたとしたら、そのくらいの権力行使が出来なければ変えられないまでに腐敗させてしまった国政の政治家にその原因があると考えられませんか?
財務省という官庁に増税を要求されて、与党のトップも野党のトップもその気になって、しかもその増税は財務省の権益拡張という目的でしかない・・・
そんなことをしたら、日本の景気は再び奈落の底へ落ちてしまうことは、少し考えれば誰にでもわかること。財務省もご存知のはず。
結局、財務省の脅しに屈した与野党のトップに対して、それ以外の政党を模索するしか国民には選択子が無いわけです。
そこに橋下氏が立ち上げそうな「大阪・維新の会」というものがあっただけのこと。
政治が駄目になるのは、今も昔も同じような既得権益集団が、国家の未来を考えず現状を延長しようとするからではないでしょうか。
第一次世界大戦のあとのハイパーインフレを経て、大恐慌の中で苦しんでいたドイツ国民。失業者に対して貴族の既得権とは関係なく「道路を作れ」と言ったヒトラー。道路(アウトバーン)を作りだしたら景気が回復し、そこに栄光の未来イメージをドイツ国民に示したヒトラー。ドイツ国民が熱狂的に支持することは無理からぬこと。
それを見て、同じ事をやろうと考えたのがムッソリーニだったのでしょうね。
日本の軍部は違います。威張ってはいましたが軍部独裁にはなっていません。ハルノートを突きつけられて仕方なく戦争に突入しただけ。シビリアン側の政治家は始まってしまった戦争を止めることすら出来なかったわけです。結局天皇陛下の御下命で瞬時に停戦。「軍部独裁」というフレーズは、東京裁判で仕方なく「そういうことにしよう」となって決着させただけ。
橋下市長と「大阪維新の会」に国民が期待するのは、民主党政権で「鳩山」「菅」「野田」と続いた不甲斐ない政治と、増税で協調しようとする野党自民党総裁に対して、行き場を失った国民の選択なのでしょう。
小選挙区になって、政局のことしか考えなくなった結果の悲劇ですね。国家の進路を決められない情けない政治になりさがりました。
自民党への支持は、増税前解散か増税後解散かで大きく異なるはずです。そして増税後解散となれば、「大阪維新の会」が旗揚げをするでしょうし、「みんなの党」も大きく飛躍するのではないでしょうか?
「たちあがれ日本党」は、石原新党とともにどうするのか判りません。が、民主党離れは当然としても、自民党離れも相当進むでしょう。
自衛隊が市民権を得た今、国防論議もいままでとは異なってくるはずです。中共が尖閣侵略を企て、漁業監視船と名づけた偽装軍艦を大量に建造している昨今、国防議論はすでに国防手法へと変わらざるを得ない事態となっているはず。
経済は「みんなの党」、安全保障は「たちあがれ日本党」、そしてカリスマの「大阪・維新の会」・・・
もうすでに、民主党も自民党も過去の政党になってしまったようにも感じられますね。
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