2020年11月3日火曜日

どうなるアメリカ大統領選

アメリカの調査もハッキリしていないようです。

この調査で、今回の大統領選挙の投票数は1億5000万人になるだろうとの予想が出てきました。これは大統領選挙が始まって以来の史上初の投票数になるとのこと。
しかもテキサスやハワイではすでに前回の投票数をこえているとか(郵便投票の累計で)

その郵便投票が9000万票以上になりそうだと言うことで、1億5千万人の投票が見込まれているわけです。

アメリカ大統領選挙は実質の投票数ではなく選挙人への投票から、選挙人の数できまります。しかも州ことに割り当てられた選挙人の数はその州の人口で決められています。
そして選挙人はトランプ支持かバイデン支持を訴えて投票がなされ、投票の多かった側が選挙人の数をすべて取ります。

すなわち、4名の選挙人が居て、2名づつがトランプとバイデンに分かれていた場合、得票のトップがトランプであればその州の選挙人数の4票すべてがトランプ票になるわけです。
ですから得票数と選挙人数でズレが生じることもしばしばあるようです。前回もクリントン候補が得票数では多かったものの選挙人数で負けたわけですね。

合衆国全体では538人の選挙人が居るそうで、当確ラインは270票と言うことです。偶数の選挙人というのもおかしいように感じますけどね。
まあアメリカ合衆国の憲法ですから文句を言っても始まりません。

リアルクリア・ポリティックスの調査ではバイデンがすでに216票を取っていて、あと54票で当選、トランプは125票しかとっておらず、当選にはあと145票必用で、バイデン勝利となっております。

またCNNの調査では、バイデンがすでに290票とっており、トランプは163票しか取れていないと調査結果を述べております。CNNではすでにバイデン大統領が誕生しているようです。

メジャーな調査機関はバイデンの側を当選としているようです。しかしマイナーな調査であるラスムセン・レポートなどをもとにしますと、トランプ278票、バイデン260票になります。
民主党支持者でもバイデン氏を嫌ってカニエ・ウェスト氏とかジュシー・ベンチュラ氏に投票する人も居るかも知れません。

今回の大統領選挙にはアメリカと言うよりも世界の今後の情勢がどうなるのか、その判断が隠されています。
つまりディープステートが生き残りをかけてバイデンをバックアップしているという構図です。ですからアメリカのメジャーな(ディープステートに乗っ取られている)マスコミがバイデンを支持し、それをアメリカ国民に押し付けている構図です。

ディープステートが画策するのはグローバル経済で、最終的には世界の通貨発行権をディープステートで独占しようと言うことを考えているようです。
そこに電子マネーの発想が折り重なり、そこでディープステートと中共がぶつかるわけです。

前回の大統領選ではクリントン候補を押し続けたディープステートです。ですからトランプ候補を馬鹿にし続けてきました。それを利用するようにトランプ氏は極端な「ガサツな人間」を演じながら、面白いキャラクターとしてアメリカ国民を引き付けたのです。

トランプ大統領が確定してから4年間、ディープステートはメジャーなマスコミを通じてトランプ候補を貶めてきましたが、インターネットを制御することは出来ませんでした。
これに押されるようにトランプ大統領は「アメリカファースト」を続け、雇用を増やし刑期を復活させてきました。
武漢コロナが押しかける前までは・・・

武漢コロナウイルスはこのアメリカの繁栄を潰しました。しかもトランプ大統領までが感染して選挙活動が出来なくなるなど、周囲をはらはらさせましたが、何とか立ち直って、有権者の前に元気な姿を見せました。

選挙戦の終盤、最後の討論会も無事にこなしてスイングステート、特にペンシルベニア州での選挙活動を必死に行っていました。

メジャーなマスコミだけが日本のマスコミによって日本国内に放送されています。
私の友人などは「トランプの顔を見ているだけで吐き気がする」などと述べていました。テレビだけしか見ていないようですね。その刷り込みには恐ろしいものがあります。
もちろんバイデンのノートパソコン・スキャンダルは「トランプ側の謀略だ」と言っていました。

11月3日の大統領選挙は郵便投票が増えたことで、どうもすぐには決定が出来ない様子ですが、郵便投票の開封はどれくらいかかるのでしょうか。
おそらく郵便投票の結果が不正があったなどとして、なかなか決まらないような、そんな大統領選になっているようです。

さて、結果は・・・

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