結論から言いますと、それは「バイデン氏の犯罪を隠すためである。」ということになるのではないでしょうか。
河添氏の書かれたものを読みますと、それが良く判ります。
2018年の1月、民主党の副大統領だったバイデンさんは、退任した後でニューヨークの外交問題評議会での会合でこういうふうに語っていたそうです。
「その時、ポロシェンコ大統領に対して言ってやったのだ。『私はあと6時間で帰るよ。それまでにウクライナの検事総長をクビにしなければ、君たちは10億ドルを手にすることはできないよ』とね。そしたらサノバビッチ、あの野郎はクビになったのだ」と。
これだけでは意味が判らないでしょうが、ウクライナでは「バイデンさんの次男、ハンターさんが顧問をしていて毎月5万ドルももらっている」と言う事実についててウクライナ側の司法の調査が入る予定になっていたと言うのです。
サノバビッチとは隠語で「性格の悪い女の息子」「この野郎!、こん畜生!、くそったれ!」と言ったような意味です。
おそらく調査をすることになったウクライナの検事総長が罷免されていますから、そのことを言ったものでしょう。
つまり、バイデン副大統領が「副大統領」という権限を使って、ある意味、アメリカのお金を使うことによって、自分の息子の黒を白にしたと言うことになります。
オバマ政権の時代、アメリカは弱体化しました。副大統領からして汚職の公道を取っていたようですからね。
演説だけがうまかった大統領は、その前のクリントン政権時代とともにアメリカをボロボロにして行ったのです。
ウクライナのポロシェンコ大統領、いやウクライナ自体が汚職国家であったこともありますけど。
ウクライナ国民はこのような汚職国家を何とかしたいと考えていたようです。コメディ仕立てで政治批判をしていた番組の大統領役だった俳優のゼレンスキー氏(42歳)を、2019年の選挙で担いでポロシェンコ大統領に変わる本物の大統領にしてしまったことも事実です。
これは「国民の僕」という番組で、腐敗政治家をバッタバッタと首にする大統領役だったようです。本当にそれを政界でやって欲しかったウクライナ国民だったわけです。
ゼレンスキー氏が大統領になってから、トランプ大統領は30分ほど彼と電話で話をしたそうです。その電話の内容はすべて録音されており、公開されました。
ディープステート配下にあるマスコミが書きたてていた「トランプ大統領が、凍結されているウクライナへの資金援助4億ドルを実施する見返りに、バイデン前副大統領の疑惑を調査するよう電話会談で圧力をかけたのではないか」とする疑惑は一切出てきませんでした。
「バイデンさんとバイデンさんの息子や周辺のことを調べてくれ」と言うことも、「凍結されているウクライナへの資金援助4億ドルを実施する見返り」ということも出てきませんでした。
さらにゼレンスキー大統領からも「圧力など無かった」というコメントが来ています。ディープステート側は行き詰ります。
トランプ大統領は、昨年の10月に「民主党は私が大統領に当選した翌日から罷免運動を始めた。ロシア疑惑で証拠はなかったにも拘らず国会で罷免調査を続けた。今度はウクライナ大統領に電話したことで弾劾調査と言っている。大統領に就任して3年の間、1日も休まずでっち上げで僕は攻撃されている。アメリカの歴代大統領でこれほど悪質な誹謗攻撃をされた人はいない」と述べています。その通りですね。
トランプ政権とは「国家が国民の責任を負い、国家が国民と共に歩んでいくということを価値基準としている」という政権です。要約すると「アメリカ・ファースト」という訳です。
当然ディープステートが画策してきたことと正反対の方向になります。国家を無くし世界統一政府をつくることが彼等の目標ですからね。
オバマ政権の副大統領バイデン氏。その息子は中共とも相当ズブズブの関係であり、「チャイナゲート」ということであれば、バイデンの息子ハンターは筆頭になるのではないか、と河添氏は述べています。
「2013年の12月、このハンター氏とバイデン氏の親子はアメリカの空軍機に乗って北京を訪問した。2人は10日間の滞在中、中共の政府系中国銀行の子会社とアメリカの投資会社『ローズモント・セネカ・パートナーズ(Rosemont Seneca Partners)』とで10億米ドルを出資して、米中合弁の投資ファンド『Bohai Harvest RST(渤海華美)』というものを新設した」とか、
「『ローズモント・セネカ・パートナーズ(Rosemont Seneca Partners)』というものは今、中共に巨額投資をするアメリカ企業の1つになっている。その代表はハンター・バイデン氏がやっている」など。
また、「Bohai Harvest RST(渤海華美)の背景には国家副主席である王岐山氏が居る」と言ったことなど、さらに「トランプ大統領が中共にバイデンの調査を要請」というニュースがありましたが、「バイデン氏こそがチャイナゲートである」と言うことですね。
もちろんウクライナ疑惑もバイデン氏のやったことです。
このようなことがアメリカの反ディープステート側のいマスコミにはしょっちゅう出て来るそうですが日本のメディアには一切出てきません。なぜでしょうか・・考えて下さい。
トランプ大統領の次男エリック氏が述べていますが、「ペロシ議員が弾劾調査をすると発表した72時間以内に、トランプさんが来年の大統領選挙に出る、その選挙チームへの少額寄付として、1,500万ドルが集まった。新しい寄付者が5万人増えた」とのことです。
どうやら「トランプさん頑張って」というアメリカ国民が増えているようですね。
まだ大統領選挙には間がありますが、トランプ大統領には余裕がありそうですね。
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