日本解体を狙うサヨクの組織が、今、活躍の場を国連に移し、朝鮮と連携して複雑なネットワークを作り、世界的に活動をしているそうです。
言論テレビという櫻井よしこ氏が主宰する集会で、ジャーナリストの大高未貴氏が国連の場から世界的なネットワークが出来ていること、その構造を細かく話しておりました。
そしてその核となっているのは我が日本国民の中に居る人であると言う事です。元東京大学教授とか公務員だった人だとか。
GHQが我が国を欧米風の価値観で制度改革をするには、共産主義かが良いとばかりにソビエトに逃げていた共産主義者(学者や教授)を戻して国家の要職に付けたことからこの謀略は始まったのでしょう。
日本での共産主義革命はうまく行きませんでした。アメリカが寝返って東西冷戦構造を作ったからです。そのためにアジアでは朝鮮戦争からベトナム戦争へと米ソ代理戦争の舞台となって酷い目にあいました。
しかし日本の共産主義者は教育界に入り込み、サヨクの再生産を始めます。教育界から労組などにも入り込み、また法学部から日本の法曹界に入り込んだり、マスコミに入り始めます。
こうして日本解体の謀略を着々と進めていきます。
最初は学生運動でした。全学連などが世界的に有名になった頃です。安倍首相の祖父、岸信介首相の時代でしたが、アメリカとの安全保障条約締結問題で学生が騒いで反対したものです。これが再生産されたサヨクでした。
やがてこの学生たちが教壇に立つようになり、団塊世代が洗脳されて行きます。現在の60代~70代がこの団塊世代で再生産サヨクです。彼らが新聞やテレビに大量に入社していったです。彼らが学生か社会人成り立ての頃、よど号ハイジャック事件や連合赤軍の殺人事件が起きております。
そして、「人命は地球より重い」などというセリフで超法規的処置を取るなど「事なかれ主義」に陥った我が国は、北朝鮮や中共を利用したサヨクに足元を見られ、拉致事件に発展してしまいます。
経済的繁栄が訪れ、サヨク活動は一見鎮静化したかに見えましたが、虚無化した若者を襲ったのは宗教団体を装った「オウム真理教事件(地下鉄サリン事件)」でした。毒ガスを使ったテロ事件が起きてしまいます。1995年の事件でした。これは北朝鮮を使ったサヨクの日本破壊事件でしたね。
この事件の頃から南京大虐殺事件が日本のマスコミなどで騒がれ始めます。マスコミに入社した再生産サヨクが社内で実権を持ち始めたからではないでしょうか。
従軍慰安婦問題は、オウム事件の3年前、1992年に日本の司法が戸塚悦朗弁護士を使ってロビー活動を行い、吉田清治が1983年に出版した慰安婦狩りを、性奴隷と言う欧米人に嫌悪を催させる言葉に置き換えてからサヨクの反日カードとなり、クマラスワミ報告(1994年)にまで発展して行きます。
そしてこの頃からマスコミの偏向報道も激しくなって行ったはずです。日本解体を目論むサヨクはマスコミの偏向報道で日本社会をコントロールしようと考えたのでしょう。
21世紀に入ってから、この偏向がかなり激しくなって行きます。サヨクが報道関係や司法関係で要職に就くようになったからではないでしょうか。
しかし、21世紀に入ってからインターネットが普及してきます。そしてスマートフォンというネット閲覧に適した携帯端末の登場で、若い世代がテレビ離れを始めます。
インターネットのスマホによる発展は、どうやらサヨクの目論見には想定外な発展だったようですね。
安倍政権の支持率調査などを見ても、テレビ世代とネット世代で極端な違いが出ているようです。そしてテレビとネットでは世論が真逆に動くのも調査によって判るようになりました。
トランプ大統領が怒鳴った「フェイクニュース」はテレビを指しています。そして自身はツイッターを使用しネット世代に語り掛けます。
つまりアメリカでも同じような現象が起きていると言うことでしょう。
櫻井よしこ氏が主宰する言論テレビは、インターネットでのみ見られる番組です。化粧品会社がスポンサーとして作るDHC「虎ノ門ニュース」という番組もあります。
老舗のチャンネル桜も活発に「フェイク・テレビ報道」にアタックしています。そしてこれらの活動は絶対にテレビには出ません。新聞も産経新聞が時々少しだけ報道しますが、他の新聞にはほとんど出てきません。たまに出てくれば「極右の集団」として書かれます。自分たちが極左の集団であることを意識しているのでしょうか。
「ビデオニュースドットコム」というサヨク系ネット番組もありますが、こちらはあまり話題には上りませんね。
テレビ世代の高齢者は、「極右のネット番組」と報じられて毛嫌いする方々も多いようです。
今年の「敬老の日」は、テレビ世代の老人と、ネットの番組をも見る老人ではまったく感性が異なると言う事を見た感じがしました。
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