北朝鮮の報道官が「わが軍と人民はいかなる特段の選択もいとわない」と述べて戦争も辞さない考えを月源しました。
そして「水爆から大陸間弾道ミサイル(ICBM)に至るまで持つべきものは全て持っている。われわれの首脳部を狙う敵対勢力は、南朝鮮(韓国)が灰となり日本列島が沈没し、米本土に核が降り注いだとしても後悔してはならない」と述べ、日米韓を威嚇しました。
そして中共には、「われわれの周辺国」という呼び方をしながらも、「公開的に脅している」として「彼らが誰かに踊らされ経済制裁に執着するなら、われわれとの関係に及ぼす破局的結果も覚悟すべきだ」と威嚇しました。
そして「われわれの核抑止力は国と民族の生存権を守るために整備したもので、何かと交換するためのものではない。弱肉強食がまかり通る今日の現実は、われわれが信じるべきは自らの力だけだということを改めて骨に刻ませている」と、まさに「盗人にも3分の利」のような発言をしております。
気になる発言は「公開的に脅している」という部分でしょうか。裏ではまだ繋がっていると言う事か、あるいは江沢民派の支援は続いていると言う事か・・・
習政権は国連安全保障理事会決議に基づき北朝鮮産石炭の輸入を停止するなど制裁の厳格な履行を始めたようです。
トランプ大統領は、この中共の取り組みを見て、「異例な動き」と評価していたと言うことです。
緊迫する北朝鮮ですが、中朝国境の鴨緑江沿いでは、ベールに閉ざされた独裁国家の様子を観光資源として中国人相手の闇観光がなされているそうです。
複雑な手続きを踏まずに北朝鮮を見たい中国人客向けの闇商売で、約1時間の観光クルーズを運航しているとか。
そして観光の途中で「今から北朝鮮の行商船が来ますが、写真は撮らないで」というアナウンスが流れ、やがて小舟が接近し、観光船に横付けされて北朝鮮産のタバコや酒、キムチなどを中国人客に売り、観光客は人民元で代金を支払っていたと言います。
近くに現れた北朝鮮の警備艇は、行商船を取り締まろうとしなかったと言いますから、賄賂が効いているのか、それとも当局が黙認しているのか、・・・そこは判りません。
北朝鮮政府が核兵器をちらつかせて民族の生存権がどうのこうのと言っているうちに、国内はすでに人民元経済圏内に入ってしまっているようです。
金正恩政権はまったく国内の経済状況が掴めていないように思われます。表側は閑散として、中朝間の経済協力で始めたビル建設や「新鴨緑江大橋」の建設なども中断したまま廃墟化していても、人々の生活で人民元が浸透していることは確実のようです。
金正恩政権になって、中朝経済を取り仕切ってきた張成沢(チャン・ソンテク)氏が粛清されてしまい、中朝間が冷え込んでしまいました。
そこをトランプ政権が突いたのでしょう。習政権にとっても江沢民派と強い結びつきのある北朝鮮は不愉快な存在のはずです。
トランプ外交は、北朝鮮の孤立化を狙い、各国に働きかけています。北朝鮮の発射する恫喝ミサイルも、なぜかこのところ8割以上が失敗しております。アメリカによるサイバー攻撃との噂が出ていますが、アメリカ政府はそれを否定しております。
カール・ビンソンは現在フィリピン沖を通過、今月中に朝鮮半島にやってきます。オーストラリア政府との合意も出来たようです。
これで北朝鮮は海上と空と宇宙からアメリカの軍事力で囲まれることになります。もしかすると核兵器がまったく意味をなさない近代戦となる可能性も出てきます。
トランプ大統領は習主席との会談でいっぱいお土産を持たされました。為替操作国の汚名はなくなり、人権侵害問題も影をひそめました。人民元に頼らざるを得ないドルの弱みがあるからだとする論調もありますが、そのアメリカから北朝鮮に対する軍事も含めた制裁の実行が背負わされたのも確かです。
トランプ政権は、石炭の輸入禁止だけで満足するでしょうか。軍事的手段を使うように圧力を掛けるかも知れません。
しかし、中共の軍隊は威圧専門であって実戦に対応できるものではないという見方があります。本当なのかどうか、北朝鮮に軍事的圧力を掛けられるかどうかで判断したいトランプ政権・・いや世界中が判断すべく見守っているわけです。
北朝鮮はアメリカのハイテク軍に囲まれても、核実験を再開するでしょうし、ICBM(大陸間弾道弾)の開発も進めるでしょう。アメリカは安全保障上そんなことを認めることは出来ませんね。
もし中共がこれらの施設を爆撃しないなら・・「アメリカが単独で行う。それで良いな」と言うことです。
もし北朝鮮をアメリカが攻撃すれば、金体制は崩壊し、そしてアメリカ軍が制圧するはずです。アメリカ軍の駐留は絶対に中共は認められないでしょう。
こうなれば江沢民派の習政権潰しにとってはプラスになるのかも知れません。もし江沢民派とトランプ政権が秘密交渉をしていれば・・・
もう明日何が起きてもおかしくない状況なのではないでしょうか。
そして中共には、「われわれの周辺国」という呼び方をしながらも、「公開的に脅している」として「彼らが誰かに踊らされ経済制裁に執着するなら、われわれとの関係に及ぼす破局的結果も覚悟すべきだ」と威嚇しました。
そして「われわれの核抑止力は国と民族の生存権を守るために整備したもので、何かと交換するためのものではない。弱肉強食がまかり通る今日の現実は、われわれが信じるべきは自らの力だけだということを改めて骨に刻ませている」と、まさに「盗人にも3分の利」のような発言をしております。
気になる発言は「公開的に脅している」という部分でしょうか。裏ではまだ繋がっていると言う事か、あるいは江沢民派の支援は続いていると言う事か・・・
習政権は国連安全保障理事会決議に基づき北朝鮮産石炭の輸入を停止するなど制裁の厳格な履行を始めたようです。
トランプ大統領は、この中共の取り組みを見て、「異例な動き」と評価していたと言うことです。
緊迫する北朝鮮ですが、中朝国境の鴨緑江沿いでは、ベールに閉ざされた独裁国家の様子を観光資源として中国人相手の闇観光がなされているそうです。
複雑な手続きを踏まずに北朝鮮を見たい中国人客向けの闇商売で、約1時間の観光クルーズを運航しているとか。
そして観光の途中で「今から北朝鮮の行商船が来ますが、写真は撮らないで」というアナウンスが流れ、やがて小舟が接近し、観光船に横付けされて北朝鮮産のタバコや酒、キムチなどを中国人客に売り、観光客は人民元で代金を支払っていたと言います。
近くに現れた北朝鮮の警備艇は、行商船を取り締まろうとしなかったと言いますから、賄賂が効いているのか、それとも当局が黙認しているのか、・・・そこは判りません。
北朝鮮政府が核兵器をちらつかせて民族の生存権がどうのこうのと言っているうちに、国内はすでに人民元経済圏内に入ってしまっているようです。
金正恩政権はまったく国内の経済状況が掴めていないように思われます。表側は閑散として、中朝間の経済協力で始めたビル建設や「新鴨緑江大橋」の建設なども中断したまま廃墟化していても、人々の生活で人民元が浸透していることは確実のようです。
金正恩政権になって、中朝経済を取り仕切ってきた張成沢(チャン・ソンテク)氏が粛清されてしまい、中朝間が冷え込んでしまいました。
そこをトランプ政権が突いたのでしょう。習政権にとっても江沢民派と強い結びつきのある北朝鮮は不愉快な存在のはずです。
トランプ外交は、北朝鮮の孤立化を狙い、各国に働きかけています。北朝鮮の発射する恫喝ミサイルも、なぜかこのところ8割以上が失敗しております。アメリカによるサイバー攻撃との噂が出ていますが、アメリカ政府はそれを否定しております。
カール・ビンソンは現在フィリピン沖を通過、今月中に朝鮮半島にやってきます。オーストラリア政府との合意も出来たようです。
これで北朝鮮は海上と空と宇宙からアメリカの軍事力で囲まれることになります。もしかすると核兵器がまったく意味をなさない近代戦となる可能性も出てきます。
トランプ大統領は習主席との会談でいっぱいお土産を持たされました。為替操作国の汚名はなくなり、人権侵害問題も影をひそめました。人民元に頼らざるを得ないドルの弱みがあるからだとする論調もありますが、そのアメリカから北朝鮮に対する軍事も含めた制裁の実行が背負わされたのも確かです。
トランプ政権は、石炭の輸入禁止だけで満足するでしょうか。軍事的手段を使うように圧力を掛けるかも知れません。
しかし、中共の軍隊は威圧専門であって実戦に対応できるものではないという見方があります。本当なのかどうか、北朝鮮に軍事的圧力を掛けられるかどうかで判断したいトランプ政権・・いや世界中が判断すべく見守っているわけです。
北朝鮮はアメリカのハイテク軍に囲まれても、核実験を再開するでしょうし、ICBM(大陸間弾道弾)の開発も進めるでしょう。アメリカは安全保障上そんなことを認めることは出来ませんね。
もし中共がこれらの施設を爆撃しないなら・・「アメリカが単独で行う。それで良いな」と言うことです。
もし北朝鮮をアメリカが攻撃すれば、金体制は崩壊し、そしてアメリカ軍が制圧するはずです。アメリカ軍の駐留は絶対に中共は認められないでしょう。
こうなれば江沢民派の習政権潰しにとってはプラスになるのかも知れません。もし江沢民派とトランプ政権が秘密交渉をしていれば・・・
もう明日何が起きてもおかしくない状況なのではないでしょうか。
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