クリミア半島をロシアに渡してしまったオバマ・アメリカです。これによって中共はすっかりアメリカをなめてかかってきた様に感じます。
力による他国の領土的一体性と主権を侵害しようとする中共は、もはや戦いを躊躇するオバマ・アメリカを気に掛けなくなったように見えます。
4月8日に行われたヘーゲル米国防長官と常万全国防相の会談で、ヘーゲル氏が尖閣諸島をめぐり、日本防衛を明言した時、常国防相は「対日戦争も辞さない」という武力行使の可能性を明言しました。
習政権は、はっきりと人民解放軍全軍に対し「戦争の準備をせよ」と命じておりますから、日中戦争はもはや避けがたい状況にあることは間違いないでしょう。
アメリカがシリアやクリミアで軍事介入を回避したことが、尖閣諸島をめぐる問題でも強く出ないと読んでいる中共であることは明確です。
ヘーゲル国防長官がいくら日本防衛を明確に打ち出しても、訪中に先立ち「米軍の再均衡戦略は、中共の封じ込め戦略ではない」とか、「われわれは敵同士ではない」などと中共に対して甘い発言をしております。
これでは中共から軽く見られても仕方がないのではないでしょうか。
アメリカは今、親中と反中が激突しているようです。親中はキッシンジャー元国務長官を核とするユダヤグループであり、反中はWASPと言われるアメリカ建国からのアングロサクソンのグループです。
そして今、反中グループが経済的失敗でユダヤグループに負けているようですね。その結果、ティーパーティがまったく求心力を失い、独立不遜の精神までが揺らぎ始めました。
一方、ユダヤグループはウォールストリートの金融グループとして今、世界をマネーで操ること(グローバル化経済)に成功しています。(現実はこんなに単純ではありませんけど・・)
このようになってしまったのは、ティーパーティなどのグループが取った「資本原理主義」的な政策によって、お金を金持ち達に集めてしまった結果です。
この流れはレーガン大統領の頃から始まり、合衆国の赤字を膨れ上がらせて来ました。
行き過ぎた自由は、自由主義ではなく利己主義になってしまうことは明らかで、金融界の利己主義がアメリカを締め上げ、弱体化させてしまったわけです。
さて、世界中の富を集めたウォールストリートですが、莫大なマネーには莫大な金利を付けなければなりません。そのために狙うのが中国大陸です。
ですからこの親中グループも、狙いは大陸への資本注入で金利の奪取が目的ですから、真の親中と言うわけではありません。
中共国内に集まったマネーは、共産主義経済の中でおかしな動きをしています。鉄道建設やビルの建設などに使われていますが、採算ベースなどを無視した投資です。また軍事にしても、時代を掴んでいない軍拡が行われるなど、マネーが資本として成立しない有様です。
そして中共全体に忍び寄る経済崩壊の危機が、この親中ユダヤグループの狙いであることは間違いないでしょう。これで共産主義を完全につぶせるかも知れませんからね。
ユダヤグループの目的は金利の奪取にありますから、借金をして、働いて金利を付けて返済する人が必要なわけです。(働くということは、生産性を上げるということですよ)
今の中共はそうなっては居りません。少なくともウォールストリートから見れば資本が死んでしまうような有様です。これを作り直すことが「親中」の意味だと思います。
そのためには、戦争をしようが虐殺をしようが、そんなことは眼中にないわけです。自分たちは決して手を汚しませんからね。
このユダヤグループの行き過ぎた体制に、世界中の反感が集まり始めました。ローマ法王が「世界の若者よ、グローバル資本と戦え」と激を飛ばすくらいですから、大変な時代ですね。
このユダヤグループはユダヤ人とはあまり関係ないようです。単なる「金貸しグループ」のようですが、ユダヤと言った方がピンとくるわけですね。
そしてこのグループと本気で戦っているのは、習・中共とプーチン・ロシアです。中共の経済はどちらかというと自滅的ですが、プーチン・ロシアの戦いは見ていて面白いですね。
ソビエト崩壊直後から、石油・ガスなどのロシア国内の資源を押えようとしたユダヤグループに対し、プーチンは過激な手法を使って阻止しました。それ以降、東欧などのエネルギーの元栓を握ってしまったプーチン氏です。
ユダヤグループは何とかプーチン氏を追い詰めようと足掻いています。ソチ五輪の時、開会式に参加しなかった欧米の首脳達。ここからプーチンつぶしが始まります。しかし、クリミアに先手を打ったプーチン戦略は、オバマ・アメリカの隙をついてウクライナを制圧、クリミアをロシア側にしてしまいました。
ユダヤグループの手口を知り尽くした、元KGBの腕利きプーチンなのです。
このプーチン・ロシアと我が国の安倍政権が接近しています。これを阻止すべくアメリカが行った芝居が今回のヘーゲル・常万全会談だと考えることも出来そうです。
中共の脅威に対して、「日本はアメリカに頼るしかないのだぞ」というメッセージですね。今月はオバマ大統領が国賓として来日します。その下準備の意味もあったようです。
しかしこれは危険なチキンゲームなのかも知れません。背後に蠢くユダヤグループの影があります。
オバマ・アメリカ、プーチン・ロシア、習・中共、そして安倍・日本・・・これらの駒が盤面に踊り、それを操ろうとしているユダヤグループが居るわけです。
そしてユダヤ・グループの目的はただ一つ、金利の奪取です。そのためには戦争をも操るでしょう。
危険なゲームはまだまだ続きます・・・
4月8日に行われたヘーゲル米国防長官と常万全国防相の会談で、ヘーゲル氏が尖閣諸島をめぐり、日本防衛を明言した時、常国防相は「対日戦争も辞さない」という武力行使の可能性を明言しました。
習政権は、はっきりと人民解放軍全軍に対し「戦争の準備をせよ」と命じておりますから、日中戦争はもはや避けがたい状況にあることは間違いないでしょう。
アメリカがシリアやクリミアで軍事介入を回避したことが、尖閣諸島をめぐる問題でも強く出ないと読んでいる中共であることは明確です。
ヘーゲル国防長官がいくら日本防衛を明確に打ち出しても、訪中に先立ち「米軍の再均衡戦略は、中共の封じ込め戦略ではない」とか、「われわれは敵同士ではない」などと中共に対して甘い発言をしております。
これでは中共から軽く見られても仕方がないのではないでしょうか。
アメリカは今、親中と反中が激突しているようです。親中はキッシンジャー元国務長官を核とするユダヤグループであり、反中はWASPと言われるアメリカ建国からのアングロサクソンのグループです。
そして今、反中グループが経済的失敗でユダヤグループに負けているようですね。その結果、ティーパーティがまったく求心力を失い、独立不遜の精神までが揺らぎ始めました。
一方、ユダヤグループはウォールストリートの金融グループとして今、世界をマネーで操ること(グローバル化経済)に成功しています。(現実はこんなに単純ではありませんけど・・)
このようになってしまったのは、ティーパーティなどのグループが取った「資本原理主義」的な政策によって、お金を金持ち達に集めてしまった結果です。
この流れはレーガン大統領の頃から始まり、合衆国の赤字を膨れ上がらせて来ました。
行き過ぎた自由は、自由主義ではなく利己主義になってしまうことは明らかで、金融界の利己主義がアメリカを締め上げ、弱体化させてしまったわけです。
さて、世界中の富を集めたウォールストリートですが、莫大なマネーには莫大な金利を付けなければなりません。そのために狙うのが中国大陸です。
ですからこの親中グループも、狙いは大陸への資本注入で金利の奪取が目的ですから、真の親中と言うわけではありません。
中共国内に集まったマネーは、共産主義経済の中でおかしな動きをしています。鉄道建設やビルの建設などに使われていますが、採算ベースなどを無視した投資です。また軍事にしても、時代を掴んでいない軍拡が行われるなど、マネーが資本として成立しない有様です。
そして中共全体に忍び寄る経済崩壊の危機が、この親中ユダヤグループの狙いであることは間違いないでしょう。これで共産主義を完全につぶせるかも知れませんからね。
ユダヤグループの目的は金利の奪取にありますから、借金をして、働いて金利を付けて返済する人が必要なわけです。(働くということは、生産性を上げるということですよ)
今の中共はそうなっては居りません。少なくともウォールストリートから見れば資本が死んでしまうような有様です。これを作り直すことが「親中」の意味だと思います。
そのためには、戦争をしようが虐殺をしようが、そんなことは眼中にないわけです。自分たちは決して手を汚しませんからね。
このユダヤグループの行き過ぎた体制に、世界中の反感が集まり始めました。ローマ法王が「世界の若者よ、グローバル資本と戦え」と激を飛ばすくらいですから、大変な時代ですね。
このユダヤグループはユダヤ人とはあまり関係ないようです。単なる「金貸しグループ」のようですが、ユダヤと言った方がピンとくるわけですね。
そしてこのグループと本気で戦っているのは、習・中共とプーチン・ロシアです。中共の経済はどちらかというと自滅的ですが、プーチン・ロシアの戦いは見ていて面白いですね。
ソビエト崩壊直後から、石油・ガスなどのロシア国内の資源を押えようとしたユダヤグループに対し、プーチンは過激な手法を使って阻止しました。それ以降、東欧などのエネルギーの元栓を握ってしまったプーチン氏です。
ユダヤグループは何とかプーチン氏を追い詰めようと足掻いています。ソチ五輪の時、開会式に参加しなかった欧米の首脳達。ここからプーチンつぶしが始まります。しかし、クリミアに先手を打ったプーチン戦略は、オバマ・アメリカの隙をついてウクライナを制圧、クリミアをロシア側にしてしまいました。
ユダヤグループの手口を知り尽くした、元KGBの腕利きプーチンなのです。
このプーチン・ロシアと我が国の安倍政権が接近しています。これを阻止すべくアメリカが行った芝居が今回のヘーゲル・常万全会談だと考えることも出来そうです。
中共の脅威に対して、「日本はアメリカに頼るしかないのだぞ」というメッセージですね。今月はオバマ大統領が国賓として来日します。その下準備の意味もあったようです。
しかしこれは危険なチキンゲームなのかも知れません。背後に蠢くユダヤグループの影があります。
オバマ・アメリカ、プーチン・ロシア、習・中共、そして安倍・日本・・・これらの駒が盤面に踊り、それを操ろうとしているユダヤグループが居るわけです。
そしてユダヤ・グループの目的はただ一つ、金利の奪取です。そのためには戦争をも操るでしょう。
危険なゲームはまだまだ続きます・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿