2013年2月2日土曜日

中共の大気汚染、日本のせいにされないように・・


日本のポンコツ政治家を北京に呼んで、さかんに日中関係改善の陰謀をめぐらす中共。しかし、怒っているのは日本国民であって日本の政治家ではないのです。
ともかく「尖閣諸島周辺の軍事侵略行為を止めろ」と言うだけのこと。しかし、まだ習政権は軍部に命令出来ない状態にあるようです。侵略行為はますますエスカレートしています。

さて、その中共のいくつかの都市で大気汚染が深刻なようです。工業化のエネルギー源の多くを石炭に頼る中共。その帰結がこの大気汚染。しかし近代化を急いだ余り、その工業製品には半導体などの工程もあり、その加工で使用する液体には劇物も含まれます。
この大気汚染に、そのような物質が混入していれば、人体にもたらす被害は創造を絶するかも知れません。

このような生活環境に、中共の国民は黙っていられるのでしょうか? 共産党の締め付けがあったにしても、その内情は暴動一歩手前といったところではないでしょうか?
工場の操業停止は、経済にも打撃を与えるでしょうし、工場従業員の健康を守る自衛策に追われたりしても、抜本的解決の出来ない国家、中共。

風が吹けば大気汚染は拡散し、そうすると創業再開などを繰り返しているようですが、はたしてこのような繰り返しがどのくらい続けられるのでしょうか?
大陸の水が先ず駄目になり、今回はついに大気までが駄目になってきたようです。

この中共の短い歴史を振り返って見れば、革命で何千万もの国民を殺し、さらに大躍進政策で何万人もの餓死者を出し、一人っ子政策で国家の未来を潰し、近代産業化で水源を汚し、そして今回の大気汚染で空気まで汚染してしまったのですね。
共産党のすることは、全てが反人類的であることの証のような中共。悪の帝国と恐れられたあの「ソビエト連邦」さえまともに見えるくらいの「反人類国家・中共、暗黒大陸と悪魔の帝国」なのであります。

この暗黒大陸に技術を持ち込んだのは日本でした。欧米は組み立て工場などは作りましたが、核心となる技術など、教えるはずもありません。
日本の作る工場で、中共は世界の工場に躍進したわけです。その結果、これまで世界のどこでも見られた現象・・・水質汚染が始まりました。

これをどうにかしようと、日本の技術者が中共に派遣されました。しかし、何を教えても、儲からない事業に手出ししようとしない華人たち。
絶望の中で技術者たちは大陸から撤退します。それから汚染に歯止めがかからなくなったのです。

日本では、高度成長期に水俣有機水銀汚染公害がありました。社会主義者達が頑張って、ついにチッソ株式会社が敗訴した社会運動でした。
それから工場の設備規制が始まり今日に至っています。世界は、この教訓を生かして経済活動において経済合理性が公害を防止するようなシステムを作り上げました。(ISO12000など)
しかし、中共の工場はこのような基準には入っていないのでしょうね。途上国には適応すべきではないとか何とか言って。

尖閣諸島で中共の侵略と対峙する日本。
日本が強く出れば、中共国内の混乱は必至の状態です。ですから、訪中した村山元首相から「お互い刺激し合うような言動を慎んでほしい」などという報告が安倍首相になされるのです。刺激してきたのが中共側であることを誤魔化す発言ですね。
安倍首相は「賛同します」と述べたようですが、これは「お互い」という点で賛同したのでしょう。もちろん中共側が守るわけはありません。

関係改善がうまく進まなければ、中共は国家存亡の危機に立たされるでしょう。このままアベノミクスが進めば、円安傾向はもっと進みます。多少高くても日本製品を求める消費者は、日本国民だけではないはずです。
そして追い詰められた場合、中共は大気汚染を日本企業の責任に転化する危険性があります。

「日本は中共を使って安くていい製品を作ろうとするため、日本国内の環境基準を無視して、この中共国内に汚染垂れ流しの工場を作った」などと言うことくらい、朝飯前でしょう。

「それによって、中共の製品は不当に安く世界中に出回ったのだ!そしてその結果、今被害を受けているのは中共国民である」と扇動されれば、日系企業はひとたまりもありません。
早急な暗黒大陸からの撤退を行うべきです。

よく、日本国内に、「日中関係は大切な2国間関係」などという方々が居られますが、それは中国(もしくはモンゴル)であって中共ではないのです。
はやく中共を解体し、健全な中国を取り戻させましょう。
華人にその気があれば・・・ということですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿