2013年2月12日火曜日

中共・大気汚染、日本の協力はすでに終わっています。


この冬寒いせいでしょうか、中共では石炭を燃やして暖をとる家屋が多くそこが一斉に石炭を燃やしましたからあっという間にスモッグが大発生。
そこに経済成長で増えた自動車の排気ガスが混ざって、死人も出るほどの汚染となってしまいました。

風が吹けばガスは拡散するでしょうが、そうなると拡散する先は日本です。
そこで、「日本は中共に公害対策技術を教えて、大気汚染対策に協力すべきだ」などという意見がチラホラ出ているようですね。

日本ほど中共の工業化による環境破壊に警告を出していた国はありません。平成13年10月に出された対中国経済協力計画(外務省発行)には、きちんと「環境分野の対中支援」という項目がありました。
そしてそこには「2000年11月の日中韓首脳会合では、国境を超えたネットワークの構築や環境共同体としての意識醸成の重要性などが指摘されている。」となっていて、ゆえに環境対策の協力を行うことになったはずです。

この時は、まだ大気汚染ではなくて水質汚染が問題だった頃です。
日本から派遣された技術者達は、環境問題に取り組む姿勢や対策を必要とする意識の醸成にも携わったようです。
しかし、結論は「民主主義が定着していない国家には、環境対策は無理」というものだったようです。ようするに、華人達にいくら教えても、その価値観を持たない以上どうすることも出来ないということです。

さじを投げる形で帰国した技術者達が、改めて「日本が民主主義国家であることを身にしみて感じました」という発言をしていたと記憶します。

それより前、まだ毛沢東氏が生きていた頃、日本が技術援助しようとすると、中共側は「最先端の技術」を欲しがったと言います。「段階的に導入しなければ身につかない」と話しても、とにかくトップの技術以外には興味を示さなかったという話を聞いたことがあります。
最先端技術には、廃棄物に毒性が強い汚水が出たりします。その処理をきちんと行う設備を導入しないと環境破壊が進んでしまうことは判り切ったことです。

しかし、華人たちは果実だけをもぎ取って行きました。その後始末は何もせずに。そのあとに残った毒物は放置され、地域住民が命の危険にさらされていることなど眼中になかったようです。
これが華人の本質のようです。我欲の塊、野蛮人と見られても仕方のないことです。

大気汚染が深刻な状態になったのも、この同じ華人の感覚が原因なのは明確なことです。
やはりその原因が日本にあることを言い出したようですね。しかしもう充分に公害対策技術を教えているはずです。それを工場に敷設しなかったのは華人の責任です。

もともとユーラシア大陸の中央部に砂漠を作り出したのは華人だったはずです。太古の昔には、そこは森林だったはずです。
森林から材木を切り出して、植林もせずに燃料にしてしまった報いをいまでも受けている華人たち。
燃料の目的はおそらく陶器(焼き物)を作る為だったのでしょう。中国の陶器は世界的にも優れていました。灰色がかった青い色彩、カオリンなどのガラス質で出来た磁器、これらは高値で外国に売ることが出来ました。ですからチャイナとは陶磁器の呼び名にもなっています。

その結果が砂漠の拡大でした。それは今も止まってはおりません。このまま放置すればおそらく将来的には中国大陸には人が住めなくなるでしょう。
砂漠化した大地から飛んでくるのが「黄砂」です。これは未だに日本も迷惑をうけています。
その原因を作ったのがすべて華人であることは、間違いなさそうです。
現在中共で起きている水質汚染、そしてこの冬問題になっている大気汚染。それらが華人のこのような価値観に原因があることを裏づけているからです。

華人は「メンツを重んじる」と良く言われますが、それは本質的なメンツ、すなわち「民族としての誇り」ではなく、単なる「臭いものへの蓋」という程度のものです。
歴史をねつ造するのもこの蓋のためです。そして歴史の真実を日本が持っているために蓋が外れそうになります。
公害も同じことです。真実と向き合う勇気も持ち合わせていません。
根本的問題を覆い隠し、表面だけ繕うという悪癖。それが華人ということで、感化されたのが朝鮮民族ということになるようですね。ようするに巨大なゴミ屋敷・・・

蓋が取れるのが遅くなればなるほど、その下の悪臭は酷くなっていきます。はやく蓋を開けさせて悪臭を処置すること。これが日本再軍備の目的なのではないでしょうか?

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