世界第二位の経済大国にのし上がった中共。しかしその戦略はまさに孫子の兵法そのものだったように思います。
孫子の兵法は「勝つためには何をしてもいい」と言うことで、謀略や嘘と騙しで相手を誘導し、敵の中核を麻痺させて奪い取るという戦法です。
騙されるのは、騙されるやつが悪いのであって、うまく騙すことが勝利者となるのは当たり前だ・・という常識を持つ中華人民共和国なのです。
この戦略によって、「中共も豊かになったら自由民主主義の国になるだろう」という甘い夢を持っていたアメリカ、日本、そして欧州諸国やオーストラリア。それを使って食い込み、最新の技術からお金、そして土地まで取られて行っている自由主義世界です。
ですから最初から「国際法」などは自分に都合よく解釈し、解釈できない場合でも無視して略奪を続けます。華人にとって、それは正しいことだからです。
「今の国際法は欧米・白人世界が作ったもの。我々は中華の思想で国際法を作る」などと平気で発言します。パール判事等の努力も無視して。
アメリカがトランプ大統領の出現によって、この中共の戦略に気付きます。現在のアメリカは共和党も民主党にも反中の意識が高まっています。
我が日本には、まだ孫子の罠に嵌って「マスクをくれた。お礼に行かなければ・・」などと言っている政治家も居りますし、マネーやハニートラップに引っかかった財務省の役人なども多いのでしょう。だからプライマリーバランス均衡の緊縮財政が続けられているのだと思います。
経済を知らない財務省に対し、経済を知り尽くした中共の狡猾な戦法です。
さて、武漢コロナウイルスが世界を震撼させています。中共ではもう感染は終わったと発表しています。しかしある情報によりますと、上海などでの感染が再び増加しているとか。
この武漢コロナウイルスの情報は、かなりおかしいところがあるように思います。例えばイタリアの死亡者数の多さですが、本当に武漢コロナ感染で死んだのかどうかは疑わしいそうです。
調べると、亡くなった方は高齢者で、持病があって死因が心臓や肝臓、肺炎といっても喫煙者だったりするそうです。
アメリカの死亡者の多さも武漢コロナの感染で死亡したとは言われていますが、本当にそうかどうかは判りません。
つまりかなり水増しがあるように感じるのです。
そしてアメリカや英国の中共批判が次第に大きくなっています。トランプ大統領はこの責任を中共は取るべきだ、いや取らせるべきだ・・などと言っておりました。
アメリカは自国内裁判で中共を追い詰めることが出来ます。中共から弁護士などを呼んで抗弁させればいいでしょう。アメリカ人の弁護士が中共を弁護しても良いのです。
しかし結論は決まっていて、中共が持っているアメリカ国債の没収とアメリカの銀行口座にある華人の資産凍結です。どの範囲までやるかは判りませんが・・・
東京裁判のようなことをアメリカ国内でやれば良いわけです。この正当化のために世界中の武漢コロナウイルス感染による死者を水増ししているようにも見えるのです。
欧州やオーストラリアもこれに乗って、借金の返済額から罰金を取ることも可能でしょうね。
中共から借金して港湾設備などを作り、返済不能で99年間の租借などで取られたものを、こうして取り返すことも出来るように思います。これらの国家は武力を持っているからです。
武漢コロナウイルスのパンデミックは事実でしょう。だから中共はそれが中共発ではないことにしようと躍起なのです。なぜなら欧米がこうするだろうことは判っていたからです。(つまり逆の立場なら自分達もそうするだろうと言うことです。南京大虐殺問題などを見ても解りますね)
孫子の兵法で騙し取られた欧米の資産と高度技術。それを同じ孫子の兵法を使って、騙し、そして取り返そうと言う訳です。
武漢コロナウイルスがどうして拡散したのかは判りませんし、最初はどこから発生したのかも判りません。しかしこれが中共を責める大義になったことは確かです。
あるウイルス研究者が、「この武漢コロナウイルスは人工的なものではない」と学術的な回答を出しました。しかし中共排除の政治的な問題は、この博士の言う事を隠蔽し、「武漢疾病研究所で開発された細菌兵器でることは間違いがない」ことにするかも知れません。もう事実などはどうでも良いのです。これが孫子の兵法ですからね。
今はトランプ大統領はトーンを落としています。中共から何らかの裏工作があったのでしょう。「あまりやりすぎると核戦争になるぞ」という脅しかもしれません。
「騙し取られたものは騙して取り返す。これは正当なことだ」とアメリカは考えているでしょう。
それを実行できるだけの武力を持っていますからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿