「高高度防衛ミサイル(THAAD)」は、米軍の最新鋭ミサイル迎撃システムです。
Terminal High Altitude Area Defenseの略、すなわち終末高高度防衛ミサイルを意味します。パトリオットPAC-3では射程が短く、また高速で突入してくる中距離弾道ミサイルなどへの対処が難しいために開発されたシステムです。
そして自走またはトレーラーによる移動式であり、10連装ミサイル発射機、Xバンドのフェーズドアレイレーダー(AN/TPY-2)、C4Iシステムから構成されております。
中共が反発しているのは、この中の「Xバンドのフェーズドアレイレーダー」に対してだと思います。
8~12GHz:波長25~37mmの周波数帯をXバンドと呼び、主に軍事通信やレーダー、気象衛星、高分解能の降雨レーダー、地球観測衛星の合成開口レーダーなどでつかわれているもの。
これを韓国に配備されると、黄海の対岸にある中共の軍事基地上空がすべて見えることは確かです。
沖縄にもXバンドレーダーは配備されているでしょうから、これと韓国のレーダーを合成して、さらに衛星からのXバンドレーダーを加えれば、中共の中の軍事的動きがかなり見えてしまいます。
アメリカはTHAADの韓国配備を「北朝鮮の短距離ミサイルに対するディフェンスだ」と発表しておりますが、本来の目的は中共の監視にあるのでしょう。
それが判っていますから、中共が猛反発するわけですね。
沖縄でもXバンドレーダーは稼働していると思います。ですから沖縄の反基地闘争が暴力を極め、韓国人やら中国人が入り乱れているのではないでしょうか。沖縄のレーダーは東シナ海を監視しているのでしょう。
こう見て来ると、韓国の大統領弾劾デモも沖縄の高江ヘリパッド反対デモも同じ中共の指示のもとに動いているような気がします。
ともかくアメリカ軍のXバンドレーダーを排除したいという目的ではないでしょうか。
韓国に対して強い抗議をしたり、韓国行き観光商品の取り扱いの即刻中断を旅行会社に指示したりしていると言うことですが、ここまで韓国に嫌がらせをする理由は、この監視用Xバンドレーダーが今後の中共の侵略戦略にとって不愉快な存在になっているからだと思います。
韓国は政府高官と与党「自由韓国党」幹部の会議で、THAAD配備は「北朝鮮の核・ミサイルの脅威から国家と国民を守るために必要な自衛的措置で、第三国に向けたものではない」と改めて強調しておりますが、そんなことで納得する中共ではありません。
中共は太平洋進出を、南シナ海、台湾、東シナ海の通過からを意図しています。大空母艦隊を組織して太平洋に乗り出し、世界の中共をアピールしたいようです。それにどんな意味があるのかは知りませんが。
そこをXバンドレーダーで見られることが、何が問題なのでしょうか。もし、見つからずに航行したいと言うのであれば、その理由は攻撃のための出航だからだと思われても仕方ないでしょう。
だったら監視を強化することは、日本、アメリカ、韓国にとって当然のことなのです。
このTHAAD配備に関して中共は、韓国旅行商品の販売を全面的に中止するそうです。また、韓国ロッテグループの系列ゴルフ場をTHAADの配備地に提供したとして、同社の中共向けホームページがダウンしたり、ロッテ免税店のサイトが一時利用できなくされたりと、サイバー攻撃によるいやがらせが続いているようですね。
また、中共大手通販サイトのロッテのコーナーが突然閉鎖されたほか、ロッテの店舗や系列会社への中共当局の一斉点検も繰り返されているということです。
韓国紙・朝鮮日報に、「日本が尖閣諸島の国有化を行った時、中共が日本への旅行を制限したりレアアースの輸出を止めたりした」として、それと同様の嫌がらせが韓国に対して行われていると書かれて、この時は日系工場が襲撃されたりもしたが、今は日本に中国人観光客があふれているとして、それは「日本国内が一つになり、譲歩できないとの意思を明確に示したからだ」と述べ、「韓国も毅然(きぜん)と対応するべきだ」・・と書かれているそうです。
中共と日米韓が対峙する構図・・この日米韓の間を切り崩したい中共が仕掛けてくる陰謀と工作が激化しています。
沖縄の基地反対闘争を煽り、韓国の反日感情を煽り、アメリカ・オバマ政権の弱腰を利用して攪乱してきた中共の戦略。
韓国では、反日で激情する韓国国民を利用して大統領の弾劾まで持っていきました。
中共の目論見では、アメリカがクリントン政権になってアジアへの関与が薄れていく予定でした。しかしアメリカの大統領にトランプ氏がなってしまったのです。共和党はただちにアジア・太平洋覇権を守る姿勢に変わりました。
安倍首相は中共よりも早くトランプ政権に近づき、中共包囲網の戦略を組みなおします。
大統領不在のまま、韓国は官僚たちの手でTHAADの配備をするようです。北朝鮮ははっきりと中共嫌悪を表出し始めています。
嫌がらせと恫喝で事態を変えようとする中共政府です。しかし日米韓の結束はまだ保たれているようですね。
そして自走またはトレーラーによる移動式であり、10連装ミサイル発射機、Xバンドのフェーズドアレイレーダー(AN/TPY-2)、C4Iシステムから構成されております。
中共が反発しているのは、この中の「Xバンドのフェーズドアレイレーダー」に対してだと思います。
8~12GHz:波長25~37mmの周波数帯をXバンドと呼び、主に軍事通信やレーダー、気象衛星、高分解能の降雨レーダー、地球観測衛星の合成開口レーダーなどでつかわれているもの。
これを韓国に配備されると、黄海の対岸にある中共の軍事基地上空がすべて見えることは確かです。
沖縄にもXバンドレーダーは配備されているでしょうから、これと韓国のレーダーを合成して、さらに衛星からのXバンドレーダーを加えれば、中共の中の軍事的動きがかなり見えてしまいます。
アメリカはTHAADの韓国配備を「北朝鮮の短距離ミサイルに対するディフェンスだ」と発表しておりますが、本来の目的は中共の監視にあるのでしょう。
それが判っていますから、中共が猛反発するわけですね。
沖縄でもXバンドレーダーは稼働していると思います。ですから沖縄の反基地闘争が暴力を極め、韓国人やら中国人が入り乱れているのではないでしょうか。沖縄のレーダーは東シナ海を監視しているのでしょう。
こう見て来ると、韓国の大統領弾劾デモも沖縄の高江ヘリパッド反対デモも同じ中共の指示のもとに動いているような気がします。
ともかくアメリカ軍のXバンドレーダーを排除したいという目的ではないでしょうか。
韓国に対して強い抗議をしたり、韓国行き観光商品の取り扱いの即刻中断を旅行会社に指示したりしていると言うことですが、ここまで韓国に嫌がらせをする理由は、この監視用Xバンドレーダーが今後の中共の侵略戦略にとって不愉快な存在になっているからだと思います。
韓国は政府高官と与党「自由韓国党」幹部の会議で、THAAD配備は「北朝鮮の核・ミサイルの脅威から国家と国民を守るために必要な自衛的措置で、第三国に向けたものではない」と改めて強調しておりますが、そんなことで納得する中共ではありません。
中共は太平洋進出を、南シナ海、台湾、東シナ海の通過からを意図しています。大空母艦隊を組織して太平洋に乗り出し、世界の中共をアピールしたいようです。それにどんな意味があるのかは知りませんが。
そこをXバンドレーダーで見られることが、何が問題なのでしょうか。もし、見つからずに航行したいと言うのであれば、その理由は攻撃のための出航だからだと思われても仕方ないでしょう。
だったら監視を強化することは、日本、アメリカ、韓国にとって当然のことなのです。
このTHAAD配備に関して中共は、韓国旅行商品の販売を全面的に中止するそうです。また、韓国ロッテグループの系列ゴルフ場をTHAADの配備地に提供したとして、同社の中共向けホームページがダウンしたり、ロッテ免税店のサイトが一時利用できなくされたりと、サイバー攻撃によるいやがらせが続いているようですね。
また、中共大手通販サイトのロッテのコーナーが突然閉鎖されたほか、ロッテの店舗や系列会社への中共当局の一斉点検も繰り返されているということです。
韓国紙・朝鮮日報に、「日本が尖閣諸島の国有化を行った時、中共が日本への旅行を制限したりレアアースの輸出を止めたりした」として、それと同様の嫌がらせが韓国に対して行われていると書かれて、この時は日系工場が襲撃されたりもしたが、今は日本に中国人観光客があふれているとして、それは「日本国内が一つになり、譲歩できないとの意思を明確に示したからだ」と述べ、「韓国も毅然(きぜん)と対応するべきだ」・・と書かれているそうです。
中共と日米韓が対峙する構図・・この日米韓の間を切り崩したい中共が仕掛けてくる陰謀と工作が激化しています。
沖縄の基地反対闘争を煽り、韓国の反日感情を煽り、アメリカ・オバマ政権の弱腰を利用して攪乱してきた中共の戦略。
韓国では、反日で激情する韓国国民を利用して大統領の弾劾まで持っていきました。
中共の目論見では、アメリカがクリントン政権になってアジアへの関与が薄れていく予定でした。しかしアメリカの大統領にトランプ氏がなってしまったのです。共和党はただちにアジア・太平洋覇権を守る姿勢に変わりました。
安倍首相は中共よりも早くトランプ政権に近づき、中共包囲網の戦略を組みなおします。
大統領不在のまま、韓国は官僚たちの手でTHAADの配備をするようです。北朝鮮ははっきりと中共嫌悪を表出し始めています。
嫌がらせと恫喝で事態を変えようとする中共政府です。しかし日米韓の結束はまだ保たれているようですね。
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