北朝鮮が人工衛星打上といっているミサイル実験ですが、それを契機に沖縄方面への自衛隊の防衛出動が続いています。
石垣島にもPAC3が配備され、その警備には銃を所持した自衛隊員が当たっているとか。
アメリカ軍は、先週末までにミサイル監視、迎撃態勢を整えました。ハワイに準備されていたミサイル追尾用の海上配備型Xバンドレーダーを搭載したイージス艦などが、太平洋上に展開されました。
また、アラスカ州フォートグリーリーとカリフォルニア州バンデンバーグ両基地の地上配備型迎撃ミサイルが万が一に備えて迎撃体制を整えております。
リトル国防総省報道官は、日本や韓国と連携して準備を整えていると指摘。「日本や韓国への安全に、われわれは揺るぎない責任を持っている」と強調したそうですが、これは中共に対するメッセージとも考えてようのでしょうね。
一方、玄葉光一郎外相と韓国の金星煥外交通商相との中共国内での会談(浙江省寧波市内のホテル)では、この発射は「2月の米朝合意に反し、発射が強行されれば明確な国連安保理決議違反である」との認識で一致したそうです。だからなんだと思いますけどね。
このあと、日中韓外相会談が行われたそうですが、中共に「北朝鮮に影響力を行使する」ように求めたとか。
ミサイル発射が目前に迫って、まだこのような会談が行われていること自体、北朝鮮を甘やかすことになっているのではないでしょうか?
日本の軍事専門家たちは、今回のミサイル試射について、「古いが着実に改良をしてきた」と評価し、高い成功率を予測しているようです。
過去2回のテポドンで、最初は1段目、2回目は2段目までと考えると、今回はいよいよ3段目までの実験になるそうです。2段目の時は「4千キロ以上飛んだ」とされていて、今回3段目までが成功すると、7千キロ以上の飛翔が可能になり、アメリカ本土への直接攻撃も可能になります。
このような状況の中、アメリカと環太平洋の自由主義国家はこのような脅迫に対する防衛のあり方を検討しなければなりません。
その具体的な行動が、今回はじめて実現しています。
いわば北朝鮮は、人口衛星の発射を東シナ海方面に向けることで、環太平洋の自由主義国家防衛の体制がどうなるかが見えてきたわけです。
沖縄、そして石垣島、さらに宮古島までにPAC3が配備されています。宮古島に隣接する下地島には、将来の対中戦に備えた下地空港があります。
そこにも陸上自衛隊のPAC3が配備されることは、ここが日本の主権地域であり、実効支配がなされていることの、対中アピールにもなっているはずです。
当然、この近郊の尖閣列島も、この守備範囲に入っていることはまちがいのない事実。
そして面白いことに、今回の防衛配備に対して沖縄サヨクが沈黙を守っております。
聞くところ、今反対すると、沖縄の島民のほとんどから「総攻撃されそうだ」とか。すなわち沖縄の真実の声は、「米軍の暴力的性格が不愉快で出て行って欲しいが、防衛に対しては自衛隊に常駐して欲しい」という声のよううなのです。
今回、沖縄から米軍の一部がグァムに移転します。ですから沖縄の本当の声は「自衛隊にその後を引き継いで欲しい」というもの。
それを、沖縄サヨクとマスコミがつぶしているというのが現状。
しかし、今回の北朝鮮の行為で、それがばれることを恐れ、今回は静かにしているというのですが・・・
私の周りにの沖縄出身の方も同じ意見でした。
つまり、アメリカ軍がいやなのは、騒音とか事故の危険なのではなく、その粗暴な軍人たちの振る舞いにあるので、それに比べて自衛隊員の礼儀ある部隊に来てもらいたい・・ということ。
安全保障上の問題で、沖縄が要衝になることは十分判っているとのことでした。
マスコミが、特に沖縄の新聞社の偏向はものすごく、このような声が消されてしまっていることが問題なのであって、もうそろそろこのサヨクの嘘もばれて来ているようです。
そこに、今回の自衛隊非常事態配備に対して、沈黙するしかない沖縄サヨクの本音があるように感じます。
北朝鮮のミサイル発射の後も、この配備をそのまま定常化し、尖閣列島への自衛隊のパトロールも定常化すれば、日本の自主防衛も本格化するのですけど・・・
アメリカ軍は、先週末までにミサイル監視、迎撃態勢を整えました。ハワイに準備されていたミサイル追尾用の海上配備型Xバンドレーダーを搭載したイージス艦などが、太平洋上に展開されました。
また、アラスカ州フォートグリーリーとカリフォルニア州バンデンバーグ両基地の地上配備型迎撃ミサイルが万が一に備えて迎撃体制を整えております。
リトル国防総省報道官は、日本や韓国と連携して準備を整えていると指摘。「日本や韓国への安全に、われわれは揺るぎない責任を持っている」と強調したそうですが、これは中共に対するメッセージとも考えてようのでしょうね。
一方、玄葉光一郎外相と韓国の金星煥外交通商相との中共国内での会談(浙江省寧波市内のホテル)では、この発射は「2月の米朝合意に反し、発射が強行されれば明確な国連安保理決議違反である」との認識で一致したそうです。だからなんだと思いますけどね。
このあと、日中韓外相会談が行われたそうですが、中共に「北朝鮮に影響力を行使する」ように求めたとか。
ミサイル発射が目前に迫って、まだこのような会談が行われていること自体、北朝鮮を甘やかすことになっているのではないでしょうか?
日本の軍事専門家たちは、今回のミサイル試射について、「古いが着実に改良をしてきた」と評価し、高い成功率を予測しているようです。
過去2回のテポドンで、最初は1段目、2回目は2段目までと考えると、今回はいよいよ3段目までの実験になるそうです。2段目の時は「4千キロ以上飛んだ」とされていて、今回3段目までが成功すると、7千キロ以上の飛翔が可能になり、アメリカ本土への直接攻撃も可能になります。
このような状況の中、アメリカと環太平洋の自由主義国家はこのような脅迫に対する防衛のあり方を検討しなければなりません。
その具体的な行動が、今回はじめて実現しています。
いわば北朝鮮は、人口衛星の発射を東シナ海方面に向けることで、環太平洋の自由主義国家防衛の体制がどうなるかが見えてきたわけです。
沖縄、そして石垣島、さらに宮古島までにPAC3が配備されています。宮古島に隣接する下地島には、将来の対中戦に備えた下地空港があります。
そこにも陸上自衛隊のPAC3が配備されることは、ここが日本の主権地域であり、実効支配がなされていることの、対中アピールにもなっているはずです。
当然、この近郊の尖閣列島も、この守備範囲に入っていることはまちがいのない事実。
そして面白いことに、今回の防衛配備に対して沖縄サヨクが沈黙を守っております。
聞くところ、今反対すると、沖縄の島民のほとんどから「総攻撃されそうだ」とか。すなわち沖縄の真実の声は、「米軍の暴力的性格が不愉快で出て行って欲しいが、防衛に対しては自衛隊に常駐して欲しい」という声のよううなのです。
今回、沖縄から米軍の一部がグァムに移転します。ですから沖縄の本当の声は「自衛隊にその後を引き継いで欲しい」というもの。
それを、沖縄サヨクとマスコミがつぶしているというのが現状。
しかし、今回の北朝鮮の行為で、それがばれることを恐れ、今回は静かにしているというのですが・・・
私の周りにの沖縄出身の方も同じ意見でした。
つまり、アメリカ軍がいやなのは、騒音とか事故の危険なのではなく、その粗暴な軍人たちの振る舞いにあるので、それに比べて自衛隊員の礼儀ある部隊に来てもらいたい・・ということ。
安全保障上の問題で、沖縄が要衝になることは十分判っているとのことでした。
マスコミが、特に沖縄の新聞社の偏向はものすごく、このような声が消されてしまっていることが問題なのであって、もうそろそろこのサヨクの嘘もばれて来ているようです。
そこに、今回の自衛隊非常事態配備に対して、沈黙するしかない沖縄サヨクの本音があるように感じます。
北朝鮮のミサイル発射の後も、この配備をそのまま定常化し、尖閣列島への自衛隊のパトロールも定常化すれば、日本の自主防衛も本格化するのですけど・・・
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