2011年12月3日土曜日

中共は世界に役立つことはしないのか


宇宙開発とか、ハイテク兵器の研究開発には余念の無い中共。しかし、気候変動問題に関しては自らを途上国として、他国への援助を欲しがります。
「共通だが差異のある責任」の原則を堅持する・・・とはどういうことでしょうか?
先進国には発展途上国に資金や技術供与を行う義務がある、とする考え方のようです。先に地球を汚したのは先進国だから?

先進国は、日本も含めて責任を取っているのですけどね。
核汚染も、福島第一原発災害で日本各地で放射能が検出されていますが、あのほとんどは、福島ではなく中共の核実験場から黄砂にのって飛んできた核のチリ、死の灰ではないでしょうかね。
昨年のデータと比較しなければならないけど、昨年はこんなにガイガーカウンターを皆さん持っていませんでしたから判らないのですけど・・・
その後始末もしているのです。日本は。

中共は、自国の公害をも考慮してか、先進国に資金や技術供与を行うようあらためて求めるよう求め、中共の立場をCOP17で明らかにするようです。
地球温暖化防止のための京都議定書以降の枠組みを先進国が決定することが喫緊の任務だとして、途上国に対する「十分な資金と技術供与」を確保する仕組みをつくる必要性を主張するようです。

中共は自らを先進国と言いたいのか、それとも途上国と言いたいのか・・・

中共が援助した途上国「インドネシア」。そこに援助で掛けられた、サマリンダのマハカム川に架かるインドネシア最長のつり橋「クタイ・カルタヌガラ橋」が、11月26日に轟音を立てて崩壊したそうです。
橋を走行中だった乗用車や歩行者らが川に落ちて、今も捜索が続いているようですが、40名を超える死傷者が出たようですね。

この橋は華人お得意の模倣橋。アメリカのゴールデンゲートブリッジをまねて、2002年に中共の支援を受けて建設されたつり橋。全長は710メートル。
いくらなんでも10年で崩壊とは・・・ユドヨノ大統領は関係者に事故原因の調査を指示したとのことですが、手抜き工事か、設計ミスか・・・

もうだいぶ前になりますが、「もはや日本から学ぶべきことは何も無くなった」と叫んでいた中共国民。しかし、軍事技術に関しては今だ日本からの不正援助が必要なようですね。
ミサイルの誘導装置など兵器に欠かせない半導体を作るためのプログラムが組み込まれた製造装置を、品川にある電子機器販売会社を経由して入手していたようです。

神奈川県警などが外為法違反という罪状(スパイ防止法がないからですよ)で強制捜査に乗り出す方針を固め、29日に同社本社などの関係先の家宅捜索を行ったとか。
どうも昨年あたりから、中共への不正輸出が行われていたようで、おそらくアメリカからの垂れ込みで強制捜査となったのでしょう。

中共側は、不正輸出された製造装置で作られた半導体でステルス戦闘機などのハイテク兵器を作っているようだとか。これで日本の領土を侵略するのですね。
さらに日本側の技術情報を入手しようとしていた形跡も見られるそうです。

ハイテク技術を盗むために使われるのは、サイバー攻撃だけでなく、日本からの不正輸出された製造装置をも使っているのですね。

気候変動問題などは、表側から技術援助を要求し、裏側では軍事技術を盗み出す国家、中共。
いまだに技術などは「金さえ出せば」買えると思っている不心得国家。
人類規模での懲罰が必要なのでは・・・

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