アメリカが、親中共から舵を切ったのは少し前でした。クリントン国務長官が、それを態度で表し始めましたから。
そして、ついに中国系科学者にスパイ罪を認めさせてしまったようです。ダウ・ケミカルなどから情報を盗んでいたことを・・・
場所はインディアナ州の連邦裁判所。罪状認否手続きで有罪を認めたということです。
この犯罪者は、中共生まれの46歳の科学者。盗んだ情報は中共政府とドイツに流していたそうですから、改めて中共とドイツの結びつきがアピールされます。
日独伊防共協定を結んだのはヒットラーのアイディア。それまでは日中戦争で中国に肩入れをしていたドイツ。その機関銃でどれだけの日本将兵が殺されたことか。
日本側がナチスドイツに中国への武器関与を止めるよう申し出てからは、日中戦争だけは日本優勢で推移しました。
しかしナチスが敗戦となってから、その巻き返しとして登場したのが南京大虐殺というねつ造事件。
ポツダム宣言受託後のあと、ニュルンベルグと同じ裁判形式の終戦にしようと、同じ形式を取った東京裁判で、そのねつ造された事件で松井岩根陸軍大将が絞首刑にされてしまいます。
この時も、当時南京に居たドイツ人医師の証言が決め手になったのではないでしょうか? このドイツ人医師は、南京の安全地区に居ただけで、逃げ込む中国人の治療に当たりながら、勝手に日本軍によってなされた暴力と思い込んでの証言です。
親日ドイツの裏側には、時としてこのような陰険な謀略が隠されていることにも注意しましょう。
さて、アメリカの対中政策はどうでしょうか?
今回のスパイ事件では、農薬や酵素に関する機密情報を盗み出しているようです。そしてその行為に対して中共政府から研究奨学金の形で金が出ているとか。
検察側によると、被害総額は推計700万~2000万ドル(約5億4000万~15億3000万円)になるそうです。これはいわば経済スパイ。肥料とか農薬の特許を、アメリカが抑える前に中共がその製造権を取ってしまおうとしていたのかも知れませんね。
そうするとアメリカは同じ製品を輸出できなくなります。やはり中共の製品の方が安いでしょうから。
中共の戦略はアメリカを借金漬けにして、経済的優位を渡さないようにすること。だとすれば、この犯罪はまちがいなく戦争行為ということになります。
この犯罪者の処遇ですが、禁錮刑のほか国外追放が言い渡される可能性があるとのことですが、国外追放すれば中共が英雄として迎えるかも知れません。米中情報戦争の時代なのですから。
米中情報戦争は、もっと厳しい電子スパイ戦があります。インターネットを駆使する人民解放軍部隊は、海南島の地下深くに潜って活動し、アメリカとその同盟国のインターネット環境へのアクセス、情報盗出、破壊活動を行います。
これに対し、アメリカはサイバー攻撃は軍事攻撃と同じと見做し、報復攻撃も辞さないとの声明を出しております。
さて、中共にビジネスなどで出かけるアメリカ人は、その持っているノート型などのパソコンにスパイウエアが潜り込まされることも多いようです。共産主義国で自由社会のプライバシーはないところ。インターネット回線はすべてが政府監督下(盗聴下)にあります。
入力とか出力はすべて監視されていると思った方がいいネット環境。そこでの対抗策は、持っていくパソコンは帰国と同時に捨てることだそうです。
ある専門家は、訪中のたびにiPadを買い、訪問後は二度とその端末を使わないと証言したりしています。
また、中共出張の時は、秘密情報が入っていないレンタルのノートパソコンを利用するとか、必要なデータをUSBメモリーに記録して常に持ち歩く人も居るとか。
ここまで気遣うアメリカ国民。それに対して日本国民の無防止策にも困ったもの。
日本から抜ける軍事機密情報も多いのかも知れません。彼らはどんな方法を使ってでも欲しい情報を盗もうとします。
ステルス戦闘機J20が予想より早く開発されたのも、もしかしたら日本からの情報漏えいかも知れません。
結局それで窮地にたたされるのは我々国民。
はやくスパイ防止法などの整備をしてほしいものです。
場所はインディアナ州の連邦裁判所。罪状認否手続きで有罪を認めたということです。
この犯罪者は、中共生まれの46歳の科学者。盗んだ情報は中共政府とドイツに流していたそうですから、改めて中共とドイツの結びつきがアピールされます。
日独伊防共協定を結んだのはヒットラーのアイディア。それまでは日中戦争で中国に肩入れをしていたドイツ。その機関銃でどれだけの日本将兵が殺されたことか。
日本側がナチスドイツに中国への武器関与を止めるよう申し出てからは、日中戦争だけは日本優勢で推移しました。
しかしナチスが敗戦となってから、その巻き返しとして登場したのが南京大虐殺というねつ造事件。
ポツダム宣言受託後のあと、ニュルンベルグと同じ裁判形式の終戦にしようと、同じ形式を取った東京裁判で、そのねつ造された事件で松井岩根陸軍大将が絞首刑にされてしまいます。
この時も、当時南京に居たドイツ人医師の証言が決め手になったのではないでしょうか? このドイツ人医師は、南京の安全地区に居ただけで、逃げ込む中国人の治療に当たりながら、勝手に日本軍によってなされた暴力と思い込んでの証言です。
親日ドイツの裏側には、時としてこのような陰険な謀略が隠されていることにも注意しましょう。
さて、アメリカの対中政策はどうでしょうか?
今回のスパイ事件では、農薬や酵素に関する機密情報を盗み出しているようです。そしてその行為に対して中共政府から研究奨学金の形で金が出ているとか。
検察側によると、被害総額は推計700万~2000万ドル(約5億4000万~15億3000万円)になるそうです。これはいわば経済スパイ。肥料とか農薬の特許を、アメリカが抑える前に中共がその製造権を取ってしまおうとしていたのかも知れませんね。
そうするとアメリカは同じ製品を輸出できなくなります。やはり中共の製品の方が安いでしょうから。
中共の戦略はアメリカを借金漬けにして、経済的優位を渡さないようにすること。だとすれば、この犯罪はまちがいなく戦争行為ということになります。
この犯罪者の処遇ですが、禁錮刑のほか国外追放が言い渡される可能性があるとのことですが、国外追放すれば中共が英雄として迎えるかも知れません。米中情報戦争の時代なのですから。
米中情報戦争は、もっと厳しい電子スパイ戦があります。インターネットを駆使する人民解放軍部隊は、海南島の地下深くに潜って活動し、アメリカとその同盟国のインターネット環境へのアクセス、情報盗出、破壊活動を行います。
これに対し、アメリカはサイバー攻撃は軍事攻撃と同じと見做し、報復攻撃も辞さないとの声明を出しております。
さて、中共にビジネスなどで出かけるアメリカ人は、その持っているノート型などのパソコンにスパイウエアが潜り込まされることも多いようです。共産主義国で自由社会のプライバシーはないところ。インターネット回線はすべてが政府監督下(盗聴下)にあります。
入力とか出力はすべて監視されていると思った方がいいネット環境。そこでの対抗策は、持っていくパソコンは帰国と同時に捨てることだそうです。
ある専門家は、訪中のたびにiPadを買い、訪問後は二度とその端末を使わないと証言したりしています。
また、中共出張の時は、秘密情報が入っていないレンタルのノートパソコンを利用するとか、必要なデータをUSBメモリーに記録して常に持ち歩く人も居るとか。
ここまで気遣うアメリカ国民。それに対して日本国民の無防止策にも困ったもの。
日本から抜ける軍事機密情報も多いのかも知れません。彼らはどんな方法を使ってでも欲しい情報を盗もうとします。
ステルス戦闘機J20が予想より早く開発されたのも、もしかしたら日本からの情報漏えいかも知れません。
結局それで窮地にたたされるのは我々国民。
はやくスパイ防止法などの整備をしてほしいものです。
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