菅義偉首相が日本学術会議の6名、岡田正則氏、小沢隆一氏、加藤陽子氏、松宮孝明氏、芦名定道氏、宇野重規氏を任命しなかったことから、「学問の自由が侵された」として日本学術会議が怒ったために、国民の間に「日本学術会議」の存在はクローズアップされました。
そして日本学術会議が設立されたのは1949年であり、まだ日本がGHQの統治下にあった時に出来たことを知りました。
「公職追放」などで優秀だった工学系の学者などが追放され、その後を埋める様にサヨク系の学者が国立大学に入ってきた頃です。
「科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とする(日本学術会議法 第2条)」ことが掲げられていましたが、その実体は日本に軍事研究をさせないための「ビンの蓋」だったようです。
その後、何度か法改正はなされていますが、そこがサヨクの牙城になっていったことは間違いないでしょう。
世界共産主義革命が急ソビエト連邦の崩壊で頓挫してから、彼等は中共とてを組んだようです。そして日本の研究者を中共の千人計画などに送り込み、中共の日本乗っ取りに手を貸すようになってしまった反日売国団頼と成り果てました。
こんなことが国民の前にさらけ出されましたが、それでもマスコミはこのような事実を伝えません。まだGHQの監視下にあるような日本のマスコミだからだと思います。
しかしネット放送では盛んに日本学術会議の問題を扱っております。そしてそこから見えてくるものは・・・
日本学術会議と中国科学技術協会が協力覚書を取り交わしたのが2015年でした。お解りの様に現在はすでに民生品と軍需品に関する技術は同じになっております。
例えばロボット技術であるとかGPS技術、そして自動運転技術などは軍事技術の民間応用と言ってもいいし、民間技術の軍事応用と言っても良いでしょう。
日本学術会議は日本の研究者に軍事研究をさせないように圧力を掛けます。GHQから引き継がれた反日要素ですね。
しかし中共の軍事技術については何も言いません。そして二本の学会で開発された技術を簡単に中共へ引き渡し、日本の研究は進めないように「軍事関係の研究である」として止めてしまいます。
「高度空気潤滑法」という技術が北海道大学で研究されておりました。これは船の選定に細かい粟を出させて海水との間の抵抗を減らし、燃費を15%も減少させる研究でした。この研究を海上自衛隊が艦船に使いたいとの意向を伝え、研究に拍車がかかった時、日本学術会議は「軍事研究」であるとしてその予算を消してしまいました。
このやり方も酷いもので、まずNHKが「日本の大学で軍事研究が始まった」とするネガティブ報道を、「クローズアップ現代」という放送で流し、それから朝日新聞などが書き立てました。仕方なく研究者は研究辞退としてしまったとのことです。
この研究によって、フェリーとかコンテナ船も含めて3カ月で55000リットルの燃料が節約出来て、環境にも良い研究だったのですが、これを学術会議が止めてしまったわけです。
おそらく中共に持って行って中共の技術としたかったのではないでしょうか。売国組織ですからね。
この研究は、菅義偉政権になって復活したようです。つまり菅義偉政権は最初から日本学術会議を解体する策略を持って、この6名の任命を拒否したようです。
「6名の任命拒否」は日本学術会議に対する疑似餌の様なもので、それに引っ掛かったサヨク勢力だったのかも知れませんね。
そして「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致や研究費にも日本学術会議が口を出してきたようです。同じリニアコライダーを中共も研究しているとかで、日本に研究をやらせないようにするのが目的だったようです。
ILCについてはこのブログでも昔書きましたが、世界中が日本に作りたい旨日本の物理学会や日本政府に要請していたものです。
財務省が予算がないと言うことを理由に、「日本に作る」という決定を先延ばしにしていました。
しかし裏側で日本学術会議の陰謀があったとは知りませんでした。
ILCは、電子と陽電子を衝突させ、そこから莫大なエネルギーと素粒子が出てくるものを計測するものです。今まではサイクロンで行っていたわけですが、どうしてもカーブの誤差が出てしまいうまく行かないわけです。そこで直線で衝突させる実験設備が必要な事と、その加速には超電導のコイルが必要になります。日本はリニア新幹線を開発しており、超電導コイルが国内で入手できると言うメリットがあるので、世界の物理学会は日本に作って欲しいと要請したわけですね。
現在、このILCの研究は日本が拠出する金額が少し減ってきて、他国の物理学会などがもっとお金を出す様になってきたとかで、まだ中止にはなっていない。頑張っているそうです。
10月21日、アメリカSLAC国立加速器研究所を拠点にオンライン形式で開幕した国際リニアコライダー(ILC)の実現を目指す国際会議が始まり、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の山内正則機構長は「KEKと日本の研究者コミュニティーはILCをタイムリーに実現できるよう可能な限り努力している」と述べ、「アメリカの強力な支持がプロジェクトを進めるために大変重要だ」と訴えたそうです。
もちろんILCで使われる技術は軍事転用は可能です。ビーム兵器になりそうですが、中共が先に開発してしまうと世界は華人の奴隷になってしまうでしょう。
「獅子身中の虫」である日本学術会議。年間10億円の予算をもらう日本学術会議。早く解体しましょう。
「公職追放」などで優秀だった工学系の学者などが追放され、その後を埋める様にサヨク系の学者が国立大学に入ってきた頃です。
「科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とする(日本学術会議法 第2条)」ことが掲げられていましたが、その実体は日本に軍事研究をさせないための「ビンの蓋」だったようです。
その後、何度か法改正はなされていますが、そこがサヨクの牙城になっていったことは間違いないでしょう。
世界共産主義革命が急ソビエト連邦の崩壊で頓挫してから、彼等は中共とてを組んだようです。そして日本の研究者を中共の千人計画などに送り込み、中共の日本乗っ取りに手を貸すようになってしまった反日売国団頼と成り果てました。
こんなことが国民の前にさらけ出されましたが、それでもマスコミはこのような事実を伝えません。まだGHQの監視下にあるような日本のマスコミだからだと思います。
しかしネット放送では盛んに日本学術会議の問題を扱っております。そしてそこから見えてくるものは・・・
日本学術会議と中国科学技術協会が協力覚書を取り交わしたのが2015年でした。お解りの様に現在はすでに民生品と軍需品に関する技術は同じになっております。
例えばロボット技術であるとかGPS技術、そして自動運転技術などは軍事技術の民間応用と言ってもいいし、民間技術の軍事応用と言っても良いでしょう。
日本学術会議は日本の研究者に軍事研究をさせないように圧力を掛けます。GHQから引き継がれた反日要素ですね。
しかし中共の軍事技術については何も言いません。そして二本の学会で開発された技術を簡単に中共へ引き渡し、日本の研究は進めないように「軍事関係の研究である」として止めてしまいます。
「高度空気潤滑法」という技術が北海道大学で研究されておりました。これは船の選定に細かい粟を出させて海水との間の抵抗を減らし、燃費を15%も減少させる研究でした。この研究を海上自衛隊が艦船に使いたいとの意向を伝え、研究に拍車がかかった時、日本学術会議は「軍事研究」であるとしてその予算を消してしまいました。
このやり方も酷いもので、まずNHKが「日本の大学で軍事研究が始まった」とするネガティブ報道を、「クローズアップ現代」という放送で流し、それから朝日新聞などが書き立てました。仕方なく研究者は研究辞退としてしまったとのことです。
この研究によって、フェリーとかコンテナ船も含めて3カ月で55000リットルの燃料が節約出来て、環境にも良い研究だったのですが、これを学術会議が止めてしまったわけです。
おそらく中共に持って行って中共の技術としたかったのではないでしょうか。売国組織ですからね。
この研究は、菅義偉政権になって復活したようです。つまり菅義偉政権は最初から日本学術会議を解体する策略を持って、この6名の任命を拒否したようです。
「6名の任命拒否」は日本学術会議に対する疑似餌の様なもので、それに引っ掛かったサヨク勢力だったのかも知れませんね。
そして「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致や研究費にも日本学術会議が口を出してきたようです。同じリニアコライダーを中共も研究しているとかで、日本に研究をやらせないようにするのが目的だったようです。
ILCについてはこのブログでも昔書きましたが、世界中が日本に作りたい旨日本の物理学会や日本政府に要請していたものです。
財務省が予算がないと言うことを理由に、「日本に作る」という決定を先延ばしにしていました。
しかし裏側で日本学術会議の陰謀があったとは知りませんでした。
ILCは、電子と陽電子を衝突させ、そこから莫大なエネルギーと素粒子が出てくるものを計測するものです。今まではサイクロンで行っていたわけですが、どうしてもカーブの誤差が出てしまいうまく行かないわけです。そこで直線で衝突させる実験設備が必要な事と、その加速には超電導のコイルが必要になります。日本はリニア新幹線を開発しており、超電導コイルが国内で入手できると言うメリットがあるので、世界の物理学会は日本に作って欲しいと要請したわけですね。
現在、このILCの研究は日本が拠出する金額が少し減ってきて、他国の物理学会などがもっとお金を出す様になってきたとかで、まだ中止にはなっていない。頑張っているそうです。
10月21日、アメリカSLAC国立加速器研究所を拠点にオンライン形式で開幕した国際リニアコライダー(ILC)の実現を目指す国際会議が始まり、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の山内正則機構長は「KEKと日本の研究者コミュニティーはILCをタイムリーに実現できるよう可能な限り努力している」と述べ、「アメリカの強力な支持がプロジェクトを進めるために大変重要だ」と訴えたそうです。
もちろんILCで使われる技術は軍事転用は可能です。ビーム兵器になりそうですが、中共が先に開発してしまうと世界は華人の奴隷になってしまうでしょう。
「獅子身中の虫」である日本学術会議。年間10億円の予算をもらう日本学術会議。早く解体しましょう。
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