フランスの西部にある「ナント歴史博物館」というところで「チンギスハンとモンゴル帝国」という展示会を開催しようとしたところ、中共によって検閲され、中止に追い込まれたそうです。
ナント歴史博物館は、内モンゴル自治区にあるフフホトの博物館と提携してこの企画を立ち会経たそうですが、この夏になって中共側から「チンギスハン、モンゴル、帝国」という文言を削除するよう要求されたそうです。
そこでナント歴史博物館は「天空と草原の子 チンギスハンとモンゴル帝国の誕生」として折り合いを付けるように交渉したそうですが、中共側はさらに、展示法の根本的な変更を要求してきたと言います。
これでは歴史の紹介にはならず、中共側のプロパガンダにすぎなくなってしまいますからあえて「中止」を選択したのでしょう。
博物館側は「中共の描いた物語に沿って、モンゴルの歴史や文化を完全に消すための偏向した書き換えだ」とし、「人類や科学、倫理的価値を守るためだ!」と述べて中止としたそうです。
なぜ中共がここまで歴史捏造をやらせようとするのか、そこには内モンゴル自治区で中国語(漢語)教育が強化されることに対して、モンゴル族による抗議運動が授業ボイコットなどなどで広がっているためだろうと考えられているそうです。
あくまでも漢民族を最優秀な民族と位置付け、その無謬性を歴史的事実としたい中共の中華思想なのでしょう。しかし現実の歴史では、漢民族などと言うのは北方の蛮族に過ぎず、秦の始皇帝が作った秦国が滅亡した後、劉邦にとって建国され、内紛で崩壊したあと光武帝によって再建された国家でしたね。
秦国が崩壊したあと、その国民が日本に来て秦氏になったと言うのもあながち否定できないように思います。田中英道教授によりますと、秦氏はユダヤ民族の外来人であると言うことで、かなり古くから日本列島にユダヤ民族が入っていたとか。
秦国はもしかしたらユダヤ人の国だったのかも知れません。
その後、モンゴル民族と漢民族の間で中国大陸の覇権をめぐって戦かっています。その漢民族が最後に作った王朝が中華人民共和国です。
ですから漢民族のモンゴル民族に対する恐怖感は相当なものでしょう。その恐怖感が残忍な行動として出てくるわけで、それがモンゴル語廃止の真相だと思います。(言語を奪えば民族は崩壊することを良く知っている漢人の卑劣さですね)
チベット民族もモンゴロイド、日本人もモンゴロイドですから華人にとっては生かしてはおけない民族ということになります。皇統崩壊もその手段の一つで、女系天皇容認などというのも、その一環だと思います。
今はまだおとなしい方で、やがてアメリカ合衆国が無くなるか、アジアから撤退すれば牙をむいて来ることでしょう。
このような現実が判らずに、中国の歴史展示会を「チンギスハンとモンゴル帝国」展として開催しようとすれば、それを中共側が中止に追い込むであろうことは予想できます。
それをあえてすることで、フランス国民に中共の歴史捏造の卑劣さを訴えたかったのかも知れませんね。もしそうなら、それは大成功だったのかも知れません。
ナント歴史博物館は、今回の中止を受けて中共の卑劣さをアピールすると共に、2024年に欧州や米国にある資料だけを集めて、当初の構想に沿ってチンギスハン展を開催する計画を進めるそうです。
今回は内モンゴル自治区にあるフフホトの博物館と提携して行おうとしたことが失敗の原因でしょうから、そこを無くせばもう中共に遠慮することは無いと言う訳です。
内モンゴル自治区は実質的に今は中華人民共和国覇権だったことを思い知らされたわけですからね。
たしかにチンギスハンの欧州侵略もすごかったでしょうが、モンゴルが欧州側でフン族と言われていた5世紀ごろにも大遠征がありました。
テュルク・モンゴル系民族と思われる一団が、ハンガリーまで進攻し、指揮官アッティラがそこにアッテラ王国を作った史実です。フン族とは現中国大陸からやってくる民族の総称のようですが、激しく進攻するのはモンゴロイドの特徴です。フンはハンとも言われ、そのハンが作った国と言うことで、そこがハンガリーになったと言う訳ですね。
この時の被害とかチンギスハンの襲来など、中央アジアからの侵略を総じて欧州では黄害(黄色人種から受ける害)と呼んでおります。
またモンゴル軍が日本にも襲ってきたことを、その展示会に入れて欲しいものです。「元寇の乱」のことで、海戦に不慣れなモンゴル帝国に対峙した日本の紹介です。
日本の戦術は、夜陰に乗じて小さい船でモンゴルの船に近づき、海に潜って下からモンゴルの船の釘を抜いてしまったらしいこと。釘を抜かれている間、船の上では兵士たちの宴会が行われていたこと、そこに強風が吹いて船がバラけて沈んでしまったこと。そしてその風を「神風」と呼ぶようになったこと・・などを展示して欲しいですね。
ともかく世界史の事実を、中共の捏造を迎え撃つように世界中で開催して欲しいですね。歴史は戦争の歴史でもあります。戦勝国側の歴史の裏側には敗戦国側の歴史もあるわけで、これらの展示が世界各国で行われることで、中共の捏造史が抑えられるかも知れません。
嘘は多くの矛盾を浮き上がらせます。その矛盾を突きつけましょう。中共の「嘘」は中共の弱さの表れですからね。
そこでナント歴史博物館は「天空と草原の子 チンギスハンとモンゴル帝国の誕生」として折り合いを付けるように交渉したそうですが、中共側はさらに、展示法の根本的な変更を要求してきたと言います。
これでは歴史の紹介にはならず、中共側のプロパガンダにすぎなくなってしまいますからあえて「中止」を選択したのでしょう。
博物館側は「中共の描いた物語に沿って、モンゴルの歴史や文化を完全に消すための偏向した書き換えだ」とし、「人類や科学、倫理的価値を守るためだ!」と述べて中止としたそうです。
なぜ中共がここまで歴史捏造をやらせようとするのか、そこには内モンゴル自治区で中国語(漢語)教育が強化されることに対して、モンゴル族による抗議運動が授業ボイコットなどなどで広がっているためだろうと考えられているそうです。
あくまでも漢民族を最優秀な民族と位置付け、その無謬性を歴史的事実としたい中共の中華思想なのでしょう。しかし現実の歴史では、漢民族などと言うのは北方の蛮族に過ぎず、秦の始皇帝が作った秦国が滅亡した後、劉邦にとって建国され、内紛で崩壊したあと光武帝によって再建された国家でしたね。
秦国が崩壊したあと、その国民が日本に来て秦氏になったと言うのもあながち否定できないように思います。田中英道教授によりますと、秦氏はユダヤ民族の外来人であると言うことで、かなり古くから日本列島にユダヤ民族が入っていたとか。
秦国はもしかしたらユダヤ人の国だったのかも知れません。
その後、モンゴル民族と漢民族の間で中国大陸の覇権をめぐって戦かっています。その漢民族が最後に作った王朝が中華人民共和国です。
ですから漢民族のモンゴル民族に対する恐怖感は相当なものでしょう。その恐怖感が残忍な行動として出てくるわけで、それがモンゴル語廃止の真相だと思います。(言語を奪えば民族は崩壊することを良く知っている漢人の卑劣さですね)
チベット民族もモンゴロイド、日本人もモンゴロイドですから華人にとっては生かしてはおけない民族ということになります。皇統崩壊もその手段の一つで、女系天皇容認などというのも、その一環だと思います。
今はまだおとなしい方で、やがてアメリカ合衆国が無くなるか、アジアから撤退すれば牙をむいて来ることでしょう。
このような現実が判らずに、中国の歴史展示会を「チンギスハンとモンゴル帝国」展として開催しようとすれば、それを中共側が中止に追い込むであろうことは予想できます。
それをあえてすることで、フランス国民に中共の歴史捏造の卑劣さを訴えたかったのかも知れませんね。もしそうなら、それは大成功だったのかも知れません。
ナント歴史博物館は、今回の中止を受けて中共の卑劣さをアピールすると共に、2024年に欧州や米国にある資料だけを集めて、当初の構想に沿ってチンギスハン展を開催する計画を進めるそうです。
今回は内モンゴル自治区にあるフフホトの博物館と提携して行おうとしたことが失敗の原因でしょうから、そこを無くせばもう中共に遠慮することは無いと言う訳です。
内モンゴル自治区は実質的に今は中華人民共和国覇権だったことを思い知らされたわけですからね。
たしかにチンギスハンの欧州侵略もすごかったでしょうが、モンゴルが欧州側でフン族と言われていた5世紀ごろにも大遠征がありました。
テュルク・モンゴル系民族と思われる一団が、ハンガリーまで進攻し、指揮官アッティラがそこにアッテラ王国を作った史実です。フン族とは現中国大陸からやってくる民族の総称のようですが、激しく進攻するのはモンゴロイドの特徴です。フンはハンとも言われ、そのハンが作った国と言うことで、そこがハンガリーになったと言う訳ですね。
この時の被害とかチンギスハンの襲来など、中央アジアからの侵略を総じて欧州では黄害(黄色人種から受ける害)と呼んでおります。
またモンゴル軍が日本にも襲ってきたことを、その展示会に入れて欲しいものです。「元寇の乱」のことで、海戦に不慣れなモンゴル帝国に対峙した日本の紹介です。
日本の戦術は、夜陰に乗じて小さい船でモンゴルの船に近づき、海に潜って下からモンゴルの船の釘を抜いてしまったらしいこと。釘を抜かれている間、船の上では兵士たちの宴会が行われていたこと、そこに強風が吹いて船がバラけて沈んでしまったこと。そしてその風を「神風」と呼ぶようになったこと・・などを展示して欲しいですね。
ともかく世界史の事実を、中共の捏造を迎え撃つように世界中で開催して欲しいですね。歴史は戦争の歴史でもあります。戦勝国側の歴史の裏側には敗戦国側の歴史もあるわけで、これらの展示が世界各国で行われることで、中共の捏造史が抑えられるかも知れません。
嘘は多くの矛盾を浮き上がらせます。その矛盾を突きつけましょう。中共の「嘘」は中共の弱さの表れですからね。
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