2020年10月12日月曜日

10月のサプライズ

オクトーバーサプライズとは、アメリカの大統領選挙の前の10月に起きるビックリするようなニュースのことです。もちろんそれで大統領選挙の流れを変えるためなんですけど・・・

今年は大統領選挙の年。そこでこのオクトーバーサプライズが取りざたされているわけですが、最初はホワイトハウスでの武漢コロナウイルスによる集団感染がありました。

トランプ大統領は入院し、しかもその時ホワイトハウスに居た多くの関係者(夫人も含む)や共和党議員も感染してしまいました。
集団感染(クラスター)がホワイトハウスの中で起きた事件です。

トランプ大統領の再選を拒もうとする勢力はディープステートとその意を受けた民主党がおりますが、それ以上に再選して欲しくない勢力として「中共」があると思います。
そしてこの武漢コロナを仕掛けたのはこの中共のエージェントではないかという疑惑も出ているようです。

以前にもこのブログで書きましたが、アメリカにもこの疑念が出ているようです。ホワイトハウスには内部の空気に異常があればそれをブロックするシステムも入っております。それはウイルスにも反応するほど精度の高いもので、何十億ドルという費用を掛けた物です。
しかし今回はそれが全く役に立たなかったわけですね。

ホワイトハウスのスタッフや議員達はマスクは付けていませんでした。まさかホワイトハウス内で感染するとは思っていなかったでしょう。
まるでそこを突いたようにクラスター感染が起きてしまったのです。もしかしたら空気感染ではなく接触感染かも知れず、中で使われた皿や花瓶、書類などに意図的に付着させていたのではないかという疑いも拭い去れません。

トランプ大統領が入院してから、アメリカのマスコミの多くがバイデン優位の報が流されました。世論調査が行われ、バイデン支持が50%以上でトランプ支持は42%程度だという結果が報じられています。

このトランプ大統領の入院がオクトーバーサプライズになるのかどうか、それは判りません。何故ならトランプ大統領は6日に退院し、その後5日間ホワイトハウス内で隔離されていましたが、10日になって「他人へ感染させる状態はなくなった」という発表がなされ、これから再びトランプ大統領は再選へ向けて遊説を始めるからです。

そして6日に、ジョン・ブレナン氏の手書きメモが公表されることになったわけです。ここにはヒラリー・クリントン候補がトランプ氏のロシアゲート事件を仕掛けている最中であるというブリーフィングをオバマ大統領(当時)にしたというメモなのです。

そしてこれからトランプ大統領は、ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に行った私的携帯電話でのメール交信記録を公表することになると言う事です。
そしてこれが本当のオクトーバーサプライズではないのか・・という噂が出ているとか。

メールのあて先はシドニー・ブルーメンソール氏です。ブルーメンソール氏はビル・クリントン政権時代にクリントン大統領のホワイトハウスで側近を務めた人物。ヒラリー国務長官はこのブルーメンソール氏を国務省の何らかのポストに就けたいと考えましたが、オバマ大統領に拒否されています。

そこでオバマ大統領に判らないように私的メールを使って連絡していたらしいのです。ブルーメンソール氏はクリントン財団のスタッフとなり、ヒラリー国務長官にアドバイスをしていたとか。

このメールで明らかにされるのは、おそらく「アラブの春」の真実ではないでしょうか。
アラブ諸国で民主化の流れが始まり、次々と独裁者が潰されて行った時代、リビアでは「カダフィー大佐」が惨めな殺され方をしました。

このことをアメリカの陰謀として「アラブの春の正体」という本にまとめられたのが「重信メイ」氏です。彼女はアメリカの陰謀としていますが、事実はディープステートの陰謀だったのでしょう。
(重信メイ氏は重信房子(元赤軍派)氏のお子様です)

そしてそのディープステートと繋がっていたのがブルーメンソール氏だったことが、もしかしたらこのメールの深読みで判るかも知れません。
そしてアラブに春はやってこなかったわけですから、これが陰謀以外の何物でもないことは明らかです。

反ディープステート側に立つトランプ大統領は昨年、アラブ首長国連邦とイスラエルの国交を樹立させました。そしてその後もイスラエルとアラブ諸国の国交樹立に向けた動きをしております。
反ディープステートだからこそ出来る「アラブの春」実現の動きなのです。

ディープステート側はマスコミを動員してトランプ大統領再選阻止を訴えます。日本のマスコミはその丸写しを報じています。
しかしトランプ大統領は武漢コロナを克服して立ち上がりました。そしてディープステート側の謀略をヒラリー氏の私的メールを公開することで明らかにしようと言う作戦のようです。

10月のサプライズ、トランプ大統領にエールを送ります。

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