中共は、中共国内で今年6月までに、少なくとも2人の日本人男性が「スパイ行為」にかかわったとして、治安当局に拘束されたことを明らかにしました。
昨年11月に作った「反スパイ法」という法律で拘束されたようです。
1人は、遼寧省の中朝国境付近で中共の「機密情報」を不法に手に入れようとした疑いだそうで、他の1人は、浙江省の軍事施設周辺で浙江省当局にスパイ容疑で拘束されたとか。
毛沢東の時代には、街を散歩しているだけで後ろから公安当局が付いて回り、いわゆる「中共の恥部」を見られるとスパイ容疑で逮捕されたそうですが、再びその時代に戻ったようですね。
軍事施設周辺で逮捕されたそうですが、すでにアメリカでは大連の造船施設で建造中の大型船舶の衛星画像3枚が公表されております。
今更軍事施設周辺で情報を集めるよりも、定期的に衛星から写す写真の方が情報量は多いのではないでしょうか。
現地に人間(スパイ)が赴く場合は、相手国に人脈を作り、そこから情報を取るのが筋でしょう。それをヒューミントと呼ぶはずです。
衛星写真からインターネットの盗聴まで、機械て収拾する情報をシギントと言いますが、これらシギントとヒューミントで得られた情報を合わせて、こうして集められた情報から精査されて実像を検知するのがトータルなスパイ活動です。
ですから軍事施設の周辺をうろつくスパイは現在は居ないはずですね。そんなことくらい、サイバー戦を戦っている中共なら判っているはずです。
それでは、何のために邦人2名をスパイ容疑で逮捕したのでしょうか・・・
9月30日、ニューヨークで岸田文雄外相は韓国の尹炳世外相と会談し、10月末あたりに韓国で開こうとしている日中韓首脳会談の成功に向け、緊密に協力することを申し合わせたようです。しかし、この会談は日本にとってはほとんど何のメリットもないことはご承知の通りです。
しかし中共にとっては、何としても日本から金を巻き上げないことには、経済崩壊は免れません。そして中共の経済崩壊は、あっという間の韓国の経済崩壊につながります。
つまり、安倍首相に会いたくてしょうがないのは、習主席であり、朴大統領であって、安倍首相には何のメリットもないということ、そういうことだけは習近平主席は百も承知のはずですね。
「戦後70年抗日戦勝パレード」も失敗し、アメリカ訪問も失敗した習主席です。残された最後の希望が日本との会談で金を搾り取ること・・・
そこで、この会談を成功に導くには、人質作戦が有効と踏んだのではないでしょうか。
サヨクの反対で憲法も変えられず、北朝鮮の拉致被害者も取り返せない日本。それを見て画策する中共の、人質作戦なのではないでしょうか。
安倍首相が軟化し、少しでも中共の経済にプラスになることを発信すれば、人質たちは解放され日本に帰されますが、決裂すれば人質は死刑にされるかもしれません。
匪賊国家ですから、そんなことは外交交渉の常識なのかも知れませんね。
そしてこれから、逃げ遅れている中共在住の邦人ビジネスマンは、事あるごとに逮捕と監禁が繰り返されるでしょう。
すでに多くの日本企業は中共から撤退しています。しかし、いまだ未練がましく居残っている大企業(トヨタ、ブリジストン、イオンなど)は、邦人のビジネスマンも中共国内に置いたままにしているのではないでしょうか。
彼らはすでに人質予備軍となっていると思います。そのことを承知で居残っているのだとは思いますが、いざとなった時の覚悟は出来ているでしょうか。
そしてその時、家族にはどのような保証がなされるのか、社内規定は出来ているのでしょうか。
サヨクの人達は戦争法案反対などと叫んでいますが、現在の日中戦争はこのようにして行われているのです。
この事態をいかにして戦闘行為を回避しながら、打開していくか・・・それを提示出来ることが責任ある「戦争反対」の態度ではないでしょうか。
我が国に、普通の軍隊(憲法も含む)があれば、中共側のスパイを捕まえて交換条件に応じることも出来るでしょう。開戦を意識したぎりぎりの取引が可能だからです。
しかし現在は身代金を払うしかないかもしれません。
それがAIIBへの資金供給だったり、中共政府の負債の引き受けだったりしてもおかしくはありません。そしてそれは日本国民のお金であり、我々と、その子や孫の未来の収入でもあるわけです。
このようなことは20世紀前半までの世界の常識でした。第二次世界大戦が終わって、冷戦構造となりながらも、何とか国際法を育ててきた先進国だったのです。これが安倍首相の言うところの「法が支配する世界」という意味です。
これに真っ向から反旗を翻した習主席は「中華の作る国際法」などと言い出しました。つまり第二次大戦後の先進国の努力と、それによって育ってきた国際法を、全面否定する発言でした。
そして中共は、世界を再び20世紀前半の、戦争の時代へと引き戻そうとしているわけです。習主席が意識しているかどうかは判りませんが・・・
これが邦人2名のスパイ容疑での逮捕・監禁の意味だと思います。
1人は、遼寧省の中朝国境付近で中共の「機密情報」を不法に手に入れようとした疑いだそうで、他の1人は、浙江省の軍事施設周辺で浙江省当局にスパイ容疑で拘束されたとか。
毛沢東の時代には、街を散歩しているだけで後ろから公安当局が付いて回り、いわゆる「中共の恥部」を見られるとスパイ容疑で逮捕されたそうですが、再びその時代に戻ったようですね。
軍事施設周辺で逮捕されたそうですが、すでにアメリカでは大連の造船施設で建造中の大型船舶の衛星画像3枚が公表されております。
今更軍事施設周辺で情報を集めるよりも、定期的に衛星から写す写真の方が情報量は多いのではないでしょうか。
現地に人間(スパイ)が赴く場合は、相手国に人脈を作り、そこから情報を取るのが筋でしょう。それをヒューミントと呼ぶはずです。
衛星写真からインターネットの盗聴まで、機械て収拾する情報をシギントと言いますが、これらシギントとヒューミントで得られた情報を合わせて、こうして集められた情報から精査されて実像を検知するのがトータルなスパイ活動です。
ですから軍事施設の周辺をうろつくスパイは現在は居ないはずですね。そんなことくらい、サイバー戦を戦っている中共なら判っているはずです。
それでは、何のために邦人2名をスパイ容疑で逮捕したのでしょうか・・・
9月30日、ニューヨークで岸田文雄外相は韓国の尹炳世外相と会談し、10月末あたりに韓国で開こうとしている日中韓首脳会談の成功に向け、緊密に協力することを申し合わせたようです。しかし、この会談は日本にとってはほとんど何のメリットもないことはご承知の通りです。
しかし中共にとっては、何としても日本から金を巻き上げないことには、経済崩壊は免れません。そして中共の経済崩壊は、あっという間の韓国の経済崩壊につながります。
つまり、安倍首相に会いたくてしょうがないのは、習主席であり、朴大統領であって、安倍首相には何のメリットもないということ、そういうことだけは習近平主席は百も承知のはずですね。
「戦後70年抗日戦勝パレード」も失敗し、アメリカ訪問も失敗した習主席です。残された最後の希望が日本との会談で金を搾り取ること・・・
そこで、この会談を成功に導くには、人質作戦が有効と踏んだのではないでしょうか。
サヨクの反対で憲法も変えられず、北朝鮮の拉致被害者も取り返せない日本。それを見て画策する中共の、人質作戦なのではないでしょうか。
安倍首相が軟化し、少しでも中共の経済にプラスになることを発信すれば、人質たちは解放され日本に帰されますが、決裂すれば人質は死刑にされるかもしれません。
匪賊国家ですから、そんなことは外交交渉の常識なのかも知れませんね。
そしてこれから、逃げ遅れている中共在住の邦人ビジネスマンは、事あるごとに逮捕と監禁が繰り返されるでしょう。
すでに多くの日本企業は中共から撤退しています。しかし、いまだ未練がましく居残っている大企業(トヨタ、ブリジストン、イオンなど)は、邦人のビジネスマンも中共国内に置いたままにしているのではないでしょうか。
彼らはすでに人質予備軍となっていると思います。そのことを承知で居残っているのだとは思いますが、いざとなった時の覚悟は出来ているでしょうか。
そしてその時、家族にはどのような保証がなされるのか、社内規定は出来ているのでしょうか。
サヨクの人達は戦争法案反対などと叫んでいますが、現在の日中戦争はこのようにして行われているのです。
この事態をいかにして戦闘行為を回避しながら、打開していくか・・・それを提示出来ることが責任ある「戦争反対」の態度ではないでしょうか。
我が国に、普通の軍隊(憲法も含む)があれば、中共側のスパイを捕まえて交換条件に応じることも出来るでしょう。開戦を意識したぎりぎりの取引が可能だからです。
しかし現在は身代金を払うしかないかもしれません。
それがAIIBへの資金供給だったり、中共政府の負債の引き受けだったりしてもおかしくはありません。そしてそれは日本国民のお金であり、我々と、その子や孫の未来の収入でもあるわけです。
このようなことは20世紀前半までの世界の常識でした。第二次世界大戦が終わって、冷戦構造となりながらも、何とか国際法を育ててきた先進国だったのです。これが安倍首相の言うところの「法が支配する世界」という意味です。
これに真っ向から反旗を翻した習主席は「中華の作る国際法」などと言い出しました。つまり第二次大戦後の先進国の努力と、それによって育ってきた国際法を、全面否定する発言でした。
そして中共は、世界を再び20世紀前半の、戦争の時代へと引き戻そうとしているわけです。習主席が意識しているかどうかは判りませんが・・・
これが邦人2名のスパイ容疑での逮捕・監禁の意味だと思います。
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