1年後に控えたアメリカ大統領選挙。民主党はヒラリー・クリントン氏になるようですが、共和党の候補者はまだ判りません。
暴言が面白いトランプ氏を追い詰めたベン・カーソン氏が、トップになったようです。
政治家ではないベン・カーソン氏は、黒人の元神経外科医です。政治家ではありませんから、しがらみは無いわけで、自由に発言がなされています。
キリスト教徒であり、保守派であるベン・カーソン氏は、トランプ氏とは全く対照的で、その落ち着いた穏やかな発言がどうやら共和党支持者の共感を得ているようですね。
その彼が、あるインタビューで「私はイスラム教徒がアメリカの大統領になることは支持できない」と明言しました。
多くの政治家がこのような発言に躊躇している中で、このようにはっきりと自分の考えを述べた点が、いかにもアメリカの大統領候補、即ち誰でも立候補できる(金さえあれば)アメリカ社会を象徴しているようでもあります。
キリスト教プロテスタントの国家であるアメリカは、同時にイスラム教徒が一番多い国家でもあります。選挙ではイスラム教徒の票も必要で、あらかさまにイスラムを批判するような言動を、アメリカの候補者はなかなかできないのが常です。
しかしアメリカの言う「自由」で、最も重要なものが「宗教の自由」ですから、カトリックもイスラムも信仰することを妨害(差別)することは出来ません。
このような風潮の中で、ベン・カーソン氏はこのような発言をしたわけです。さまざまな論評がなされ、誹謗中傷も飛びかったようです。混乱の中で、カーソン氏は次のようなコメントを出しました。
「はっきり言わせてもらう。アメリカはユダヤ・キリスト教の価値観によって建設された国だ。 我々は偉大な国家となった。地上で最高の多分歴史上でも最も偉大な国となったのも、これらの価値観のおかげである。」・・・その通りですね。さらに続けて・・
「私は後退する気はない。なぜなら私は他の人々と同じであることになど興味がないからだ。私は私の価値観や信念を政治的に正しくあるために諦める気はない。大統領として私は偉大なアメリカの価値観のために戦うつもりだ。私はアメリカの夢とアメリカのやり方を信じる人々のために戦っているのだ。」
と明言します。揺るぎのないアメリカの叫びにも聞こえます。そしてカーソン氏の覚悟がにじみ出ています。
「アメリカはアメリカに来る誰でも歓迎する。だが彼らはアメリカ人として生きるために来るべきだ。彼らが我々の生き方や自由や憲法を変えようとするのを許してはならない。
私は大統領として憲法を信じ守る人間なら誰でも支持する。
だが私はシャリア法を支持したり、シャリア法を破棄しない候補者を支持することはできない。シャリア法は我等の憲法と自由とは真っ向から対立するものである。」
アメリカ建国の精神を訴えながら、イスラムの基本であるシャリア法を排斥しています。そして間違いなく、「宗教の自由」を認めないシャリア法は、全くアメリカの価値観とは相入れません。
このベン・カーソン氏の言葉は、我が国にも当てはめることが出来ると言えるのではないでしょうか。
「はっきり言わせてもらう。日本は皇室と神道の価値観によって建設された国だ。 我々は世界で最も長く続いた国家となった。地上で最長の、多分歴史上でも最も長く続いた国となったのも、この価値観のおかげである。」・・否定できませんね。
さらに、「日本国は、日本に来る誰でも歓迎する。だが彼らは日本人として生きるために来るべきだ。彼らが我々の生き方や我が国の憲法を変えようとするのを許してはならない。」とすれば、現在の憲法がGHQによって国際法違反で作られたことを持って、早急に改正しなければいけないことが判ります。
そしてリベラル派に対しては、「だが私は設計主義者を支持したり、設計主義を破棄しない候補者を支持することはできない。設計主義は我等の憲法と自由とは真っ向から対立するものである。」とすべきではないでしょうか。
また、カーソン氏はイスラム市民団体として非課税対象となっているCAIRをその対象から除くべきだと呼びかけているそうです。
CAIR(ケア)とは、アメリカで非課税対象のイスラム市民団体なのですが、どうやらイスラム過激派テロリスト集団との関係が深いようです。
このCAIRを支援した下院議員(票乞食)が選挙に当選してからというもの、このイスラム過激派が勢いを付けて、最近では新約聖書の上に手をあてての宣誓を、コーランを使って行いたいと主張しているそうです。
「新約聖書での宣誓はアメリカの伝統であり、聖書をつかった宣誓を拒絶するならアメリカの議員などやるべきではない」と真っ当な発言したラジオのディスクジョッキーが、アメリカ国内のイスラム教徒の怒りを買っているとか。(脅迫が凄いようですね)
日本でも、華僑系の圧力団体とか朝鮮系の圧力団体が、選挙の票を使って傍若無人な活動をしています。シャリア法に匹敵するのが「中華思想であり、孔子学院」ですね。アメリカも同様の問題を抱えているようです。
慰安婦像の設置や、南京虐殺記念館などのアメリカ国内での建設は、アメリカ人から見ればイスラムほど危険ではないという判断があるのかも知れませんけど。
民主主義は、悪用されれば崩壊する体制です。一番いい例がワイマール憲法の崩壊、ナチスの台頭でした。
真っ当な主張で登場したベン・カーソン医学博士。負けないで頑張ってほしいものですね。
政治家ではないベン・カーソン氏は、黒人の元神経外科医です。政治家ではありませんから、しがらみは無いわけで、自由に発言がなされています。
キリスト教徒であり、保守派であるベン・カーソン氏は、トランプ氏とは全く対照的で、その落ち着いた穏やかな発言がどうやら共和党支持者の共感を得ているようですね。
その彼が、あるインタビューで「私はイスラム教徒がアメリカの大統領になることは支持できない」と明言しました。
多くの政治家がこのような発言に躊躇している中で、このようにはっきりと自分の考えを述べた点が、いかにもアメリカの大統領候補、即ち誰でも立候補できる(金さえあれば)アメリカ社会を象徴しているようでもあります。
キリスト教プロテスタントの国家であるアメリカは、同時にイスラム教徒が一番多い国家でもあります。選挙ではイスラム教徒の票も必要で、あらかさまにイスラムを批判するような言動を、アメリカの候補者はなかなかできないのが常です。
しかしアメリカの言う「自由」で、最も重要なものが「宗教の自由」ですから、カトリックもイスラムも信仰することを妨害(差別)することは出来ません。
このような風潮の中で、ベン・カーソン氏はこのような発言をしたわけです。さまざまな論評がなされ、誹謗中傷も飛びかったようです。混乱の中で、カーソン氏は次のようなコメントを出しました。
「はっきり言わせてもらう。アメリカはユダヤ・キリスト教の価値観によって建設された国だ。 我々は偉大な国家となった。地上で最高の多分歴史上でも最も偉大な国となったのも、これらの価値観のおかげである。」・・・その通りですね。さらに続けて・・
「私は後退する気はない。なぜなら私は他の人々と同じであることになど興味がないからだ。私は私の価値観や信念を政治的に正しくあるために諦める気はない。大統領として私は偉大なアメリカの価値観のために戦うつもりだ。私はアメリカの夢とアメリカのやり方を信じる人々のために戦っているのだ。」
と明言します。揺るぎのないアメリカの叫びにも聞こえます。そしてカーソン氏の覚悟がにじみ出ています。
「アメリカはアメリカに来る誰でも歓迎する。だが彼らはアメリカ人として生きるために来るべきだ。彼らが我々の生き方や自由や憲法を変えようとするのを許してはならない。
私は大統領として憲法を信じ守る人間なら誰でも支持する。
だが私はシャリア法を支持したり、シャリア法を破棄しない候補者を支持することはできない。シャリア法は我等の憲法と自由とは真っ向から対立するものである。」
アメリカ建国の精神を訴えながら、イスラムの基本であるシャリア法を排斥しています。そして間違いなく、「宗教の自由」を認めないシャリア法は、全くアメリカの価値観とは相入れません。
このベン・カーソン氏の言葉は、我が国にも当てはめることが出来ると言えるのではないでしょうか。
「はっきり言わせてもらう。日本は皇室と神道の価値観によって建設された国だ。 我々は世界で最も長く続いた国家となった。地上で最長の、多分歴史上でも最も長く続いた国となったのも、この価値観のおかげである。」・・否定できませんね。
さらに、「日本国は、日本に来る誰でも歓迎する。だが彼らは日本人として生きるために来るべきだ。彼らが我々の生き方や我が国の憲法を変えようとするのを許してはならない。」とすれば、現在の憲法がGHQによって国際法違反で作られたことを持って、早急に改正しなければいけないことが判ります。
そしてリベラル派に対しては、「だが私は設計主義者を支持したり、設計主義を破棄しない候補者を支持することはできない。設計主義は我等の憲法と自由とは真っ向から対立するものである。」とすべきではないでしょうか。
また、カーソン氏はイスラム市民団体として非課税対象となっているCAIRをその対象から除くべきだと呼びかけているそうです。
CAIR(ケア)とは、アメリカで非課税対象のイスラム市民団体なのですが、どうやらイスラム過激派テロリスト集団との関係が深いようです。
このCAIRを支援した下院議員(票乞食)が選挙に当選してからというもの、このイスラム過激派が勢いを付けて、最近では新約聖書の上に手をあてての宣誓を、コーランを使って行いたいと主張しているそうです。
「新約聖書での宣誓はアメリカの伝統であり、聖書をつかった宣誓を拒絶するならアメリカの議員などやるべきではない」と真っ当な発言したラジオのディスクジョッキーが、アメリカ国内のイスラム教徒の怒りを買っているとか。(脅迫が凄いようですね)
日本でも、華僑系の圧力団体とか朝鮮系の圧力団体が、選挙の票を使って傍若無人な活動をしています。シャリア法に匹敵するのが「中華思想であり、孔子学院」ですね。アメリカも同様の問題を抱えているようです。
慰安婦像の設置や、南京虐殺記念館などのアメリカ国内での建設は、アメリカ人から見ればイスラムほど危険ではないという判断があるのかも知れませんけど。
民主主義は、悪用されれば崩壊する体制です。一番いい例がワイマール憲法の崩壊、ナチスの台頭でした。
真っ当な主張で登場したベン・カーソン医学博士。負けないで頑張ってほしいものですね。
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