2010年8月22日日曜日

北朝鮮、日本に賠償要求・・管談話によって

サヨク・管首相が出した談話によって、北朝鮮の「ゆすり」が始まりました。
朝鮮中央通信は、北朝鮮の外務省報道官が20日、日韓併合100年に際し菅直人首相が発表した談話について、韓国だけに謝罪したと非難し、北朝鮮に対しても「至急謝罪し、賠償すべきだ」と求めたそうです。
しかも、民主党の岡田外相は「 談話の趣旨は「朝鮮半島全体に及ぶと思う」とし、「談話は事実上、北朝鮮にも謝罪を表明したものだ」と述べたとか。

他国から見れば馬鹿馬鹿しい話でしょうが、管内閣の政治的外交のセンスの無さが露呈したと見るべきでしょう。
どう答えるべきか・・それは「北朝鮮はもともと韓国の一部。将来はきっと統一されるのでしょう。ですから韓国に誤った談話は朝鮮半島全体に対するもの。賠償については談話では何も語ってはおりません」とでも答えておけばいいのです。
当然反発はあるでしょうが、そんなもの黙殺すればいいはず。
もともと決着など永久に付かない問題であることが、どうして理解できないのでしょうか?
外務大臣の資質はないと思いますが。

もちろん管談話も馬鹿馬鹿しいもので、マスコミと一部サヨク以外はしらけています。民主党が政権を維持できるのは、財界が中共に尾っぽを振っているからでしょう。
その財界は、アメリカが進めたグローバル経済を信じ、外国人株主(ユダヤ資本?)の言いなりに利潤追求に走り、人件費の安い中共へなびいたもの。
結局日本経済に貢献することは無く、雇用不安と不況・失業を招いているだけ。
もともと自民党が財界の言うなりに動き、派生した党内混乱が民主党を与党にしたものではないでしょうか?
いまだに民主党支持者が多いのは、この自民党内混乱を嫌った国民が指示したことが原因ではないかと思うのですが・・・

それにしてもこの民主党政権、どこまでこの愚民政治を続ける気でしょうか?
やっている本人達、管首相とか仙石官房長官は真剣のようですが、政治的センスを感じられません。もはやどの国も相手にしない日本の与党。犯罪国家だけが「ゆすり」の相手として認識しているようですね。
アメリカが離れるのを待っている中共。しかしアメリカは引いたとしても、日本を簡単に手放すことはしないでしょう。
アメリカが手を引き、中共が日本を蹂躙すれば、次の段階ではアメリカが日本に銃口を向けてくることになると思います。日本国民はレジスタンス勢力がアメリカ側に付き、サヨク勢力が中共側に付いて、いわば内戦。親戚・親子同士での殺し合いが始まるかもしれません。(現在は家庭内暴力で済んでいますが・・)
この米中戦争で、血を流すのは我が日本国民。現在の民主党の政治はそういう方向を取っている政治にしか見えませんが・・・
(米中の思惑です。独立した軍備もなくて米中等距離外交などと思い上がるからこうなってしまうのでしょうね)

日本経済は今、緊急事態。しかしこの管政権にとってはどうでもいいことのように見えます。現在の景気は「麻生政権」で作った景気対策でかろうじて支えてきたもの。7月にその効果が切れたわけです。もちろん民主党はこの1年近く何の経済対策も打っていません。すなわち地獄はこれからです。
このサボりは勿論民主党の意図的なものでしょう。どこまでも日本国民を憎む政権ということでしょうか?
管直人首相は、参院選の結果を「議席数では負けたが獲得票数では民主党が多かった」と嘯いています。こういうところは政治家のようにも見えますが、外交と経済となるとまったくどうしようもないですね。まさに素人政治。東京裁判では正義の裁きが行われたとすっかり刷り込まれている国民が民主党に投票しているようです。

選挙に勝てばいいだけの小沢議員。妄想平和に酔いしれる鳩山元首相。それが敵国に利用されての外国人地方参政権などの売国3法案。そこだけ熱心ですね。

現在、日本国民はニヒリズムになってきているようです。そしてこのままだとこの亡国の民は、まもなく内戦の殺し合いをさせられるかも知れませんね。

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