2018年9月8日に発生した北海道胆振東部地震で、苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所2,4号機の停止を受けて、送電バランスの崩れでの事故を防ぐために北海道がブラックアウトの状態になってしまいました。
北海道はサヨクが強い地域で、このブラックアウトの責任を苫東厚真火力発電所の停止の責任を北海道電力に押し付け、それを拡大解釈して安倍政権の責任に持って行こうとする動きがあるようです。
被災した時期がまだ夏の時期で、電力喪失でブラックアウトが起きた時、ただ真っ暗になって信号も消えたという事態で済みました。
これが不幸中の幸いだったことはほとんどの国民には判っています。もし冬場だったら凍死する危険があったからです。
そして現在、電力の復旧がなされ表面的には電力が足りているように見えます。しかしこれから寒くなってくると、暖房用の電源が必要になってくるでしょう。
例え石油で熱源を取ったとしても、最近はファンヒーターなどで電力が無ければ暖房にならない設備が普及しております。
冬場の電力不足は大丈夫なのでしょうか?
北海道の冬は関東など南に冬とは全く違い、厳しい寒さが始まるわけです。若し暖房が無ければ室内でも投資してしまうような寒さ・・・ある試算によりますと、間違いなく凍死者が出るという居面も出ております。
そして、おぞましいことにこの凍死者を待って安倍卸しに使おうと言うサヨクの思惑が見えてくるのです。
日本のサヨクの暴力団的性格は、沖縄サヨクの「辺野古基地反対活動」のネットでの映像などでご存知の方も多いと思いますが、ともかく安倍卸しの為なら何でもやるのです。
この2年間での集中豪雨による水害などは、鬼怒川氾濫の時に「地球環境の変化で、雨量の値が変わっていることから、水害対策を進めるべき」という専門家からの私的がなされています。
しかし国会での野党は、終始「モリカケ問題」に明け暮れて災害対策の審議はまったく行われませんでした。ですから現在災害対策の予算すら付いていません。
野党・サヨクには、水害で大きな被害を出させ、安倍政権に責任を転嫁し安倍卸しを実現するというシナリオもあるように思います。
日本のサヨクは「東京裁判」絶対主義者です。あのマッカーサー憲法を死守するためには、日本国民がどうなろうと構わない体質を持っています。
理由は判りませんが、一部外国の勢力の陰謀に乗っているのかも知れませんし、また自分たちが戦後信じてきたイデオロギーが、まったくの嘘・デタラメだったことを認めたくないという意識もあるのかも知れません。
この冬の北海道の電力不足には、泊原発の再稼働ですべて解決するのです。もともと北海道電力は、この止まり原発の稼働を条件として他軌道全域の電力網を設計したわけです。
泊原発には何の問題もありませんでした。しかし定期点検のために停止したとたんに、サヨクの活動で原発反対運動が激化し、点検が終わっても再稼働が出来なくなってしまったのです。
南の沖縄と、北の北海道には、サヨクが終結するなど、もともと中央政府から離れた存在で日本政府からも遠い存在であることに付け込まれ、サヨクが蔓延ってしまった地域なのでしょう。
サヨク・マスコミにも北海道のブラックアウトの責任を何とか安倍政権に擦り付けようと言う動きをしております。
ですからテレビニュースなどで北海道の電力不足のことは言いますが、泊原発再稼働については一言も触れません。
今のところ、マスコミは北海道電力に責任を押し付けておりますが、これで冬になって凍死者が出れば、間違いなく安倍政権の責任を追及し始めるでしょう。
これが「サヨク」のやり方なのです。
これで安倍政権にダメージを与え、憲法改正を阻止するやり方であり、日本の安全保障を無効にして我が国を解体する・・執拗にこの方向に誘導しようとするサヨクなのです。
原子力の危険性とか、高レベル廃棄物の問題などを必要以上に吹聴しているのは、石油メジャーなど、ドル支配を守る一部リベラル派が演出する恫喝に過ぎません。
廃棄物処理の問題は、今後の核物理学者の研究に待つしかないでしょうが、解決策は出て来るでしょう。すでに研究はかなり進んでいるようですから。
北海道のブラックアウト。この冬場を乗り切るのは「泊原発」の再稼働が最適である・・・このことを出来るだけ多くの国民が知るべきだと思います。
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