トランプ政権は、中共からの2000億ドル(約22兆円)相当の輸入品への制裁関税を表明しました。
それだけでなく、輸出規制の強化や投資制限、中共からの留学生(要するに技術スパイ)の就学規制といった幅広い対抗策も検討している状態だとか。
また、トランプ大統領はこのような制裁とは別に、軍事技術などに関係する重要な米製品の流出を防止する関連法案に8月に署名しております。
そしてツイッターには「関税はアメリカの交渉力を非常に高める。アメリカと公正な取引をしない国は関税が直撃するだろう」と書き込んでいます。
もし中共が報復措置を採れば、2670億ドル相当への別の関税措置を準備しているそうです。
中共への技術流出は安全保障上の観点に立って考えるべきだ、とのことでアメリカ企業の買収案件を精査する対米外国投資委員会(CFIUS)の権限を強化する法案も通しております。
現在のトランプ政権は、「世界の工場」として発展を遂げた中共に消耗戦を仕掛けていると言うことです。
これで金融危機後の世界経済が前提としてきた米中の関係強化の流れは止まり、そして逆回転を始めるでしょう。
この流れを汲んで、日本を除く世界の企業は、この米中対決が今後の最大のリスクになると見て投資計画を先送りし出しております。
中共の商務省は、報道官談話として「アメリカ側はこうした行為がよくない結果を招くことを認識し、信頼できるやり方で直ちに誤りを正すよう望む」などとのんびりした批判を出していますが、この貿易戦争の影響はすでに数字に出てき始めました。
中共の自動車工業協会が今月11日に発表した8月の新車販売台数は、前年同月比3・8%減となり、今月17日の上海株式市場の総合指数の終値が2651・79と、2014年11月以来、約3年10カ月ぶりの安値を記録したそうです。
また、英国の調査会社マークイットによりますと、製造業購買担当者指数(PMI)は、前月より0・2ポイント低い50・6になったとか。これは昨年6月以来、14カ月ぶりとなる低水準で、マークイット社は「多くの企業が、アメリカとの貿易戦争に懸念を示した」と悪化要因を分析しているそうです。
フィナンシャル・タイムズ(英国)は。中国語電子版で中共に対し「貿易戦争の中共への影響を過小評価すべきではない」と警告しておりますが、中共はこの貿易戦争をまだ続けるつもりのようです。7月下旬に景気下支え政策を打っておりますから。
しかしこのままアメリカとの対立が長期化すれば、その影響が拡大していくことは間違いはないでしょう。
そして中共の商務省は、トランプ政権が表明した2000億ドルの制裁に関して、世界貿易機関(WTO)に「ルール違反だ」としてアメリカを提訴する手続きに入ったと発表しました。
また、報復としてアメリカからの輸入品600億ドル相当に5~10%の関税を掛けると言うことです。
さらに部品の輸出制限や関税の税率引き上げといった新たな報復手段も検討に入ったと言うことです。
これは、まだ中共はアメリカの怒りの本質を掴んでいないと言うことでしょうか。これは単なる貿易戦争ではなく、経済戦争であり消耗戦であると思うのですが。
共産主義の皮をかぶって不公平な貿易を行い、自由主義国家をその法を使って食い物にし、そして内部に入り込みその国家の中枢を破壊していくという事に対するアメリカの怒りなのです。
さらにウイグルやチベットで行われていると言う「残虐行為」。再教育施設と言いながら作られている「強制収容所」では、収容されて戻ってこない幾多のイスラム教徒やチベットの僧侶、そして法輪功を行っている人達が居ります。
カナダの元国会議員・デービッド・キルガー氏や、人権派弁護士デービッド・マタス氏などが訴え続けている「臓器狩り」の現実があります。毎年6~10万件の臓器移植がなされていると言うことですが、この臓器提供にこのような収容者を使っているということです。
https://vimeo.com/221542110?rel=0&showinfo=0;
中共政府は、このような事が「デマ」であると述べておりますが、それなら外国人報道関係がウイグルやチベットに入って自由に調査が出来るのかと言えば、絶対にそれはさせないでしょう。監視付きの調査は意味がありません。
この映像を見て、これが「デマ」だと思えますか?
アメリカ・トランプ政権の怒りが、単に不公平貿易や高度軍事技術の盗用だけではなく、このような人類を堕落させる「悪魔の行為」に対する怒りでもあることを信じます。
かつてはアメリカもネイティブアメリカンを虐殺しました。日本に対して絨毯爆撃や原爆投下を行いました。しかしアメリカ国民は、ソフトウエアに「アパッチ」と名付けたり、巡航ミサイルに「トマホーク」という名を付けたりと畏敬の念を持ち、そしてあのゼロ戦には現在でも敬意をもって接しています。
華人には「このような敬意を感じさせるもの」がまったくありません。
我々もまた、トランプ大統領のこの同じ怒りを、中共に対して向けるべきではないでしょうか・・・
また、トランプ大統領はこのような制裁とは別に、軍事技術などに関係する重要な米製品の流出を防止する関連法案に8月に署名しております。
そしてツイッターには「関税はアメリカの交渉力を非常に高める。アメリカと公正な取引をしない国は関税が直撃するだろう」と書き込んでいます。
もし中共が報復措置を採れば、2670億ドル相当への別の関税措置を準備しているそうです。
中共への技術流出は安全保障上の観点に立って考えるべきだ、とのことでアメリカ企業の買収案件を精査する対米外国投資委員会(CFIUS)の権限を強化する法案も通しております。
現在のトランプ政権は、「世界の工場」として発展を遂げた中共に消耗戦を仕掛けていると言うことです。
これで金融危機後の世界経済が前提としてきた米中の関係強化の流れは止まり、そして逆回転を始めるでしょう。
この流れを汲んで、日本を除く世界の企業は、この米中対決が今後の最大のリスクになると見て投資計画を先送りし出しております。
中共の商務省は、報道官談話として「アメリカ側はこうした行為がよくない結果を招くことを認識し、信頼できるやり方で直ちに誤りを正すよう望む」などとのんびりした批判を出していますが、この貿易戦争の影響はすでに数字に出てき始めました。
中共の自動車工業協会が今月11日に発表した8月の新車販売台数は、前年同月比3・8%減となり、今月17日の上海株式市場の総合指数の終値が2651・79と、2014年11月以来、約3年10カ月ぶりの安値を記録したそうです。
また、英国の調査会社マークイットによりますと、製造業購買担当者指数(PMI)は、前月より0・2ポイント低い50・6になったとか。これは昨年6月以来、14カ月ぶりとなる低水準で、マークイット社は「多くの企業が、アメリカとの貿易戦争に懸念を示した」と悪化要因を分析しているそうです。
フィナンシャル・タイムズ(英国)は。中国語電子版で中共に対し「貿易戦争の中共への影響を過小評価すべきではない」と警告しておりますが、中共はこの貿易戦争をまだ続けるつもりのようです。7月下旬に景気下支え政策を打っておりますから。
しかしこのままアメリカとの対立が長期化すれば、その影響が拡大していくことは間違いはないでしょう。
そして中共の商務省は、トランプ政権が表明した2000億ドルの制裁に関して、世界貿易機関(WTO)に「ルール違反だ」としてアメリカを提訴する手続きに入ったと発表しました。
また、報復としてアメリカからの輸入品600億ドル相当に5~10%の関税を掛けると言うことです。
さらに部品の輸出制限や関税の税率引き上げといった新たな報復手段も検討に入ったと言うことです。
これは、まだ中共はアメリカの怒りの本質を掴んでいないと言うことでしょうか。これは単なる貿易戦争ではなく、経済戦争であり消耗戦であると思うのですが。
共産主義の皮をかぶって不公平な貿易を行い、自由主義国家をその法を使って食い物にし、そして内部に入り込みその国家の中枢を破壊していくという事に対するアメリカの怒りなのです。
さらにウイグルやチベットで行われていると言う「残虐行為」。再教育施設と言いながら作られている「強制収容所」では、収容されて戻ってこない幾多のイスラム教徒やチベットの僧侶、そして法輪功を行っている人達が居ります。
カナダの元国会議員・デービッド・キルガー氏や、人権派弁護士デービッド・マタス氏などが訴え続けている「臓器狩り」の現実があります。毎年6~10万件の臓器移植がなされていると言うことですが、この臓器提供にこのような収容者を使っているということです。
https://vimeo.com/221542110?rel=0&showinfo=0;
中共政府は、このような事が「デマ」であると述べておりますが、それなら外国人報道関係がウイグルやチベットに入って自由に調査が出来るのかと言えば、絶対にそれはさせないでしょう。監視付きの調査は意味がありません。
この映像を見て、これが「デマ」だと思えますか?
アメリカ・トランプ政権の怒りが、単に不公平貿易や高度軍事技術の盗用だけではなく、このような人類を堕落させる「悪魔の行為」に対する怒りでもあることを信じます。
かつてはアメリカもネイティブアメリカンを虐殺しました。日本に対して絨毯爆撃や原爆投下を行いました。しかしアメリカ国民は、ソフトウエアに「アパッチ」と名付けたり、巡航ミサイルに「トマホーク」という名を付けたりと畏敬の念を持ち、そしてあのゼロ戦には現在でも敬意をもって接しています。
華人には「このような敬意を感じさせるもの」がまったくありません。
我々もまた、トランプ大統領のこの同じ怒りを、中共に対して向けるべきではないでしょうか・・・
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