第二次世界大戦は連合国側の勝利に終わりました。すなわちヘブライ系が勝利したわけです。
その後の世界はヘブライの天下でした。ソビエトなど共産圏を除けばおおむね戦後のヘブライ金融政策に乗って来たからです。
その中でドイツ、そして日本が台頭してきます。ヘブライの金融はそれを上手く使って生き延びますが、リーマンショックとかグローバリズムなどの失政によって、いよいよ追い詰められていきます。
旧共産圏の中で、ソビエト連邦が崩壊しロシアになって、ヘブライ系がロシアに入ろうとしたとたんにプーチン政権が誕生し、排除されてしました。
中共は自由化政策を取りそうで取らない、ヘブライ系にとって実に扱いにくい疑似国家になっております。
つまり、第二次世界大戦後の世界、戦後世界が持続不能になり始めたのです。
これで困るのが東京裁判史観で作られた疑似国家・中共です。日本が悪い国だから、それを追い出して中華人民共和国を作ったというのが60余年前の建国の神話ですから、悪い国であった日本が実は良い国だったとなっては国家存亡の危機になるわけです。
それはある部分、連合国軍も同じで、「戦後の良い日本と戦前の悪い日本」を作り出そうとしております。
12月5日から始まった「杉原千畝」という映画がどうもそういう意図をもって作られているそうです。
元外交官の馬渕睦夫氏は、映画では日本政府の命令に背いて日本通過ビザを発給したことで6000人のユダヤ人が生き延びることができたとなっているそうですが、「当時の日本政府はビザ発給を拒否していない」と言うことです。
当時の日本政府を悪者にしたいヘブライ系の意図が見えてきますね。
また、ナチスドイツの迫害からユダヤ人を救ったのは、杉原千畝だけではなく、昭和13年にシベリア鉄道で逃れてきたユダヤ人たちが満洲国と国境を接するソ連領オトポールで足止めされたとき、当時のハルピン特務機関長だった樋口季一郎は、関東軍参謀長だった東條英機を説得して満洲入国を許可し、満鉄総裁だった松岡洋右が手配して上海租界まで彼らを移送していたと言うことです。
この時、樋口氏と東条氏は「ドイツとの友好は望むが、日本はドイツの属国ではなく、満洲国もまた日本の属国ではない」と明言し、板垣征四郎陸相は「八紘(あめのした)を掩(おお)いて宇(いえ)となす」という言葉を引いて、「特定の民族を差別することは、神武天皇以来の建国の精神に反する」として「ヒトラーのユダヤ人迫害には与しない」という日本政府の意志を公言しているそうです。
これはつまり、日本は唯一、政府が反ユダヤ主義に与しなかった国と言うことを意味しています。
ナチスドイツから訪日団が来ても、昭和の陛下は絶対にお会いにならなかったという話も聞いたことがあります。
でも連合国側は東条氏も板垣氏も死刑にしてしまいましたね。樋口氏はソビエトで死刑になりそうでしたがユダヤ人たちが助けたとか。
ともかくこうして戦前の日本は悪者にされてきたわけです。
ヘブライ系のこのような工作に対して、中共は杉浦千畝氏も無かったことにしたいようです。「上海ユダヤ難民記念館」にこれまであった元駐リトアニア領事代理、杉原千畝氏についての展示がほとんど抹消されていたと言います。
国民党政権の駐ウィーン総領事で、やはりユダヤ人に通過ビザを発給した何鳳山氏を「中国のシンドラー」などとした展示が強調され、「日本軍はユダヤ難民にも残虐行為を行った」などという「嘘」が展示されていたとか。
中共の歴史は政治的歴史であって真実探求の学問としての歴史とは関係がありません。また、ヘブライ系は行き詰ってきた略奪型資本主義を救済するための歴史を論じているように見えます。
おそらくヒッタイト文明から始まったであろうヨーロッパのヘブライ系文化は、旧約聖書の楽園追放から始まる労働忌避文化(=略奪型資本主義)としてローマ帝国で熟成し、その後の欧州でのカトリック文化圏で生き延びてきました。
15世紀に、このカトリックに疑問を呈し、反カトリックとして立ち上がったプロテスタントが、アメリカ大陸で社会作りに成功します。
しかしそのアメリカに向かって追いかけていった欧州の略奪型資本は、いまやグローバルという掛け声で全世界を巻き込んでしまいました。
今、この略奪型資本が狙うのがロシアと中共。ロシアではプーチン大統領が立ち塞いでいますが、中共はIMFなどに尻尾を振っております。
衰退する略奪型資本の欧州と、台頭する中華思想の合併です。
この様相を西尾幹二氏が、「西洋文明の没落と中共の台頭は、文明の衰退と野蛮の台頭である」と述べておられましたが、まさにそういう感じがいたします。人類を石器時代に戻すような、そんな感じがする中共の拡大(=文化の虐殺)なのです。
この野蛮は止めねばなりません。それが世界的な「反中」の流れになるはずです。台湾に、「一緒になりたければ、トイレのドアを閉めて用を足すようになってから来い」と中共に向かって言った人が居ましたが、まさにトイレのドアを閉めるとは、公害垂れ流しを止めるという意味にもつながり、言い当てた言葉です。
華人のトイレのドアを閉めることは、ヘブライ系にも出来ないでしょう。配当金が減りますからね。
ヘブライ系の没落と、中華思想という野蛮の台頭・・・それが「消えていく戦後世界」の姿なのではないでしょうか。
なんとしても、野蛮の抑制はなされなければなりませんね。
その中でドイツ、そして日本が台頭してきます。ヘブライの金融はそれを上手く使って生き延びますが、リーマンショックとかグローバリズムなどの失政によって、いよいよ追い詰められていきます。
旧共産圏の中で、ソビエト連邦が崩壊しロシアになって、ヘブライ系がロシアに入ろうとしたとたんにプーチン政権が誕生し、排除されてしました。
中共は自由化政策を取りそうで取らない、ヘブライ系にとって実に扱いにくい疑似国家になっております。
つまり、第二次世界大戦後の世界、戦後世界が持続不能になり始めたのです。
これで困るのが東京裁判史観で作られた疑似国家・中共です。日本が悪い国だから、それを追い出して中華人民共和国を作ったというのが60余年前の建国の神話ですから、悪い国であった日本が実は良い国だったとなっては国家存亡の危機になるわけです。
それはある部分、連合国軍も同じで、「戦後の良い日本と戦前の悪い日本」を作り出そうとしております。
12月5日から始まった「杉原千畝」という映画がどうもそういう意図をもって作られているそうです。
元外交官の馬渕睦夫氏は、映画では日本政府の命令に背いて日本通過ビザを発給したことで6000人のユダヤ人が生き延びることができたとなっているそうですが、「当時の日本政府はビザ発給を拒否していない」と言うことです。
当時の日本政府を悪者にしたいヘブライ系の意図が見えてきますね。
また、ナチスドイツの迫害からユダヤ人を救ったのは、杉原千畝だけではなく、昭和13年にシベリア鉄道で逃れてきたユダヤ人たちが満洲国と国境を接するソ連領オトポールで足止めされたとき、当時のハルピン特務機関長だった樋口季一郎は、関東軍参謀長だった東條英機を説得して満洲入国を許可し、満鉄総裁だった松岡洋右が手配して上海租界まで彼らを移送していたと言うことです。
この時、樋口氏と東条氏は「ドイツとの友好は望むが、日本はドイツの属国ではなく、満洲国もまた日本の属国ではない」と明言し、板垣征四郎陸相は「八紘(あめのした)を掩(おお)いて宇(いえ)となす」という言葉を引いて、「特定の民族を差別することは、神武天皇以来の建国の精神に反する」として「ヒトラーのユダヤ人迫害には与しない」という日本政府の意志を公言しているそうです。
これはつまり、日本は唯一、政府が反ユダヤ主義に与しなかった国と言うことを意味しています。
ナチスドイツから訪日団が来ても、昭和の陛下は絶対にお会いにならなかったという話も聞いたことがあります。
でも連合国側は東条氏も板垣氏も死刑にしてしまいましたね。樋口氏はソビエトで死刑になりそうでしたがユダヤ人たちが助けたとか。
ともかくこうして戦前の日本は悪者にされてきたわけです。
ヘブライ系のこのような工作に対して、中共は杉浦千畝氏も無かったことにしたいようです。「上海ユダヤ難民記念館」にこれまであった元駐リトアニア領事代理、杉原千畝氏についての展示がほとんど抹消されていたと言います。
国民党政権の駐ウィーン総領事で、やはりユダヤ人に通過ビザを発給した何鳳山氏を「中国のシンドラー」などとした展示が強調され、「日本軍はユダヤ難民にも残虐行為を行った」などという「嘘」が展示されていたとか。
中共の歴史は政治的歴史であって真実探求の学問としての歴史とは関係がありません。また、ヘブライ系は行き詰ってきた略奪型資本主義を救済するための歴史を論じているように見えます。
おそらくヒッタイト文明から始まったであろうヨーロッパのヘブライ系文化は、旧約聖書の楽園追放から始まる労働忌避文化(=略奪型資本主義)としてローマ帝国で熟成し、その後の欧州でのカトリック文化圏で生き延びてきました。
15世紀に、このカトリックに疑問を呈し、反カトリックとして立ち上がったプロテスタントが、アメリカ大陸で社会作りに成功します。
しかしそのアメリカに向かって追いかけていった欧州の略奪型資本は、いまやグローバルという掛け声で全世界を巻き込んでしまいました。
今、この略奪型資本が狙うのがロシアと中共。ロシアではプーチン大統領が立ち塞いでいますが、中共はIMFなどに尻尾を振っております。
衰退する略奪型資本の欧州と、台頭する中華思想の合併です。
この様相を西尾幹二氏が、「西洋文明の没落と中共の台頭は、文明の衰退と野蛮の台頭である」と述べておられましたが、まさにそういう感じがいたします。人類を石器時代に戻すような、そんな感じがする中共の拡大(=文化の虐殺)なのです。
この野蛮は止めねばなりません。それが世界的な「反中」の流れになるはずです。台湾に、「一緒になりたければ、トイレのドアを閉めて用を足すようになってから来い」と中共に向かって言った人が居ましたが、まさにトイレのドアを閉めるとは、公害垂れ流しを止めるという意味にもつながり、言い当てた言葉です。
華人のトイレのドアを閉めることは、ヘブライ系にも出来ないでしょう。配当金が減りますからね。
ヘブライ系の没落と、中華思想という野蛮の台頭・・・それが「消えていく戦後世界」の姿なのではないでしょうか。
なんとしても、野蛮の抑制はなされなければなりませんね。
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