2021年2月11日木曜日

三つ巴戦を見抜けるか?

グレタ・トゥーンベリ氏と言えば、スウェーデンの環境活動家という肩書を持つ女の子ですが、今年1月に18歳の誕生日を迎えました。

そして彼女は、誕生日のパーティで次の様な発言をします。

「18歳の誕生日へのお祝いをありがとうございます。今夜、地元のパブで私を見つけたら(お酒が飲めるようになった)、気候温暖化や学校のストライキの陰謀、私をコントロール出来なくなった悪の使途のうらにある暗黒の秘密をすべて明らかにします。私はついに自由だ!」

環境問題、LGBT、人種問題などは、リベラル派が使うスローガンで、その目的は「ナショナリズムの撲滅」にあると思います。
電気自動車を全面に押し出したり、原発反対運動を背後から支援したり、計犯罪や麻薬を合法化したりしているのは、まさにナショナリズムを壊滅させる陰謀としか思えません。

世界を牛耳る3大資本があります。ロスチャイルド、ロックフェラー、そして華僑です。背後を見ればいろいろな過去の家系などがひっ付いているようですが、とりあえず表で言われている裏社会です。

ロスチャイルドは英国を牛耳るユダヤ資本であり、ロックフェラーはアメリカで石油によってドルを世界通貨に伸し上げた富豪です。華僑は華僑資本によって中国共産党をバックアップする華人の富豪集団(富豪だけではありませんが)です。
トランプ前大統領はロスチャイルド側です。そしてロスチャイルドはイスラエル建国に莫大な資本を出している家系です。トランプ氏もロスチャイルドかた融資を受けいていますし、トランプ政権のロス財務長官はロスチャイルド家の元金庫番です。

トゥーンベリ氏の発言を見ると、環境問題で活躍していた少女時代は「悪の使途にコントロールされていた」という意味に取れます。なぜそうなったかは想像するしかありませんが、「暗黒の秘密」を知ってしまって、家族などが人質に取られていたのでしょうか。
ディープステートはこのような手段をよく使うようですから、その可能性はあるかも知れません。

それにしても、18蔡になったとたんにトゥーンベリ氏がこのような発言をすることは、ディープステートに衝撃を与えることは間違いないと思います。人質が解放されたのでしょうか?
今後の生活はどうするのでしょうか。そして、もしかしたらトゥーンベリ氏に華僑資本が付いたのかも知れません。

一般的にバイデン政権は中共に甘い政策を取るだろうと言われております。しかし、トランプ大統領が居なくなった現在、ディープステートと中共は(陰謀の)対決状態になるはずですから。
(ここにはロスチャイルドは出てきません。)

問題はあくまでも通貨発行に絡む覇権争いです。現在の覇権通貨は「株式会社アメリカ合衆国」のドルということになりますが、今後デジタル通貨などが登場するとどうなって行くか判らないからです。

ご存知の通り中共は、デジタル人民元を発行しようとしています。もちろん中共で作ったものの販売にはデジタル人民元での直接取引をしようと言う訳でしょう。
ネット通販が消費社会の中で大きなポジションを締めて来たことは確かです。つまりデジタル人民元を阻止しなければディープステート側はドル覇権を失いかねません。
バイデン大統領が言っていた「もしアメリカの国益に沿うなら一緒に取り組む用意がある」とは、通貨覇権を中共が諦めるか相互存在に合意した場合のことを言っているのだと思います。そう簡単に中共が諦めるとは思いませんが。

トランプ政権はドルをアメリカ政府発行通貨にしようとしていました。それがNESARAだと思います。これがあるためディープステートと中共が共に不正選挙を使ってでもトランプ大統領を排除したようです。
そうすると、ディープステートと中共が対立するのは当然で、ディープステート側は「リブラ」か何かを持ち出すでしょう。バイデン大統領によって「株式会社アメリカ合衆国」を取り戻すことが出来ればデジタル・ドルでしょうけどね。

しかしトランプ大統領はなかなか潰れません。アメリカ国民だけでなく世界的にも期待されている人物ですから、何とか憲法違反の「弾劾裁判」までやって潰そうとしています。
アメリカで行われているこの弾劾裁判、上院では合憲の判断がなされましたが、今後はどうなるでしょうか。

トランプ大統領が敗北宣言をしないためかどうか、バイデン大統領はエアホースワンに乗れないようです。いかにも乗っているような写真を、メキシコから買った中古のボーイング機に乗る所などをマスコミに発表しておりますが、すぐにバレているようです。

バイデン大統領の出すアメリカの共産化を狙った大統領令ですが、あちこちの州がそれを無視できる法案を可決しています。その動きの中にトランプ前大統領の復帰を願う心情が見えてきます。

トランプ大統領の弾劾裁判が否決され、アメリカ最高裁で不正選挙の裁判が開始され、11月3日の大統領選挙が不正選挙であったことが立証されたとすると、バイデン大統領は降ろされてトランプ前大統領の再登板がなされるかも知れません。

しかし弾劾決議が立証されトランプ氏が今後公職に就くことを禁止され、また最高裁で、あの大統領選挙に不正は無かったとされた判決が出た場合はどうなるのか・・・

それでもトランプ前大統領府のオフィスは残るでしょうし、2022年11月の中間選挙で共和党立候補者に対して応援演説を活発に行えば、議会を共和党が上下院とも握ることが出来るでしょう。
こうして、そのころ大統領になっているであろうカマラ・ハリス氏を封殺し、アメリカの共産化を阻止した上で、2024年の大統領候補にポンペイオ元国防長官を押して行けば、トランプ氏の政策は続行されるでしょう。(それまでトランプ人気を維持し、民主党は極左政党というイメージを世界中に印象付けましょう)
この頃までに、ディープステートと中共が、競い合って力を削がれているといいですね。

カマラ・ハリス氏がどんな共産主義政策を打とうとも、その後のポンペイオ大統領の元で前例にならって有罪にすることも出来るかも知れません。合衆国憲法の名のもとに。

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