2021年6月13日日曜日

議員が駒の戦場としての列島

先ず、現在この日本列島が戦場になっていることを認識すべきです。

東京五輪はもはや平和の祭典などではありません。中共によって米中戦争の戦闘の場にされています。

JOCの経理部長が、6月7日に電車に飛び込んで自殺されました。背景に何があるかは判りませんが、相当のプレッシャーが中共から掛かっていたのかも知れません。
今後賄賂を受け取っていたとか不正経理をやっていたなどと言うニュースが飛び交うかも知れませんが、それが真実かどうか・・・

親中派という二階俊博幹事長が、小選挙区制の選挙制度の中で。他の親中派議員をまとめておりますが、これが米中戦争に於ける対米戦闘要員にされていることがあります。
どういう経緯で親中派になったのか判りません。何らかのトラップに嵌って、二階氏の元で議員を継続しているような輩でしょう。

「自由で開かれたインド太平洋構想議連」を二階氏が立ち上げたのです。当然ここには二階氏の息の掛かった親中派議員が集められ、米国が進めるクワッドや台湾防衛協力などを阻止するつもりでしょう。
言う事は「日中の将来に禍根を残すような行動はしない」というような文言でしょうが、これがこの列島内で行われている米中戦争の証です。

自民党の甘利明税制調査会長が、「『自由で開かれたインド太平洋構想の実現を後押しする議員連盟』の会長になぜ二階氏が就くのか」と疑問を投げかけましたが、米中戦争での中共の駒としての動きであることを理解すべきではないでしょうか。

であるなら、別組織として「『自由で開かれたインド太平洋構想の実現と価値観を共有する他国との連携を進める議員連盟』の結成と、会長に岸防衛大臣か、または佐藤正久参議院議員などを配置」すべきで、間違いなく対中戦闘に自由主義側で戦える体制を準備すべきでは無いでしょうか。

本当に価値観を共有しているかどうかはともかく、フランスが、そして英国が南シナ海、東シナ海にやってきます。

フランスは現在も南太平洋に自分の領地(諸島)をもっていますし、英国に於いては「香港奪還」という大義もあります。
約束を破った中共に対し、宣戦布告でやり合うことも出来る立場なのです。
香港は英国に取って租税回避のシステムに組み込まれ、それを復活すると言う意味もあるかと思います。まあ綺麗ごとだけでは戦争は起きませんね。

この香港は、ディープステートにとっても大事なロンダリングの場だったはずです。
ですからバイデン政権は表側で中共と対決する姿勢を取りながらあ、香港から中共内へドル資金を流しています。

また、ワクチン外交で日本の飛行機が台湾に飛んだ際、アメリカ軍の戦闘機が東シナ海上で護衛していたと中共のマスコミが報じています。

それから先日アメリカの軍用機が親台湾派の議員を乗せて韓国から台湾に飛来しました。軍用機です。これまで中共は「もし軍用機が台湾の地に飛来したら、戦闘になる」などと豪語していましたが、結局何も出来ませんでした。

そして列島内部で、親中派の議員を動員して、対中包囲網の切り崩し、即ち二階氏が「自由で開かれたインド太平洋構想議連」の会長に就かせるなどの、日米切り離しを行っているわけです。
親中派議員は、列島戦線では駒として使い勝手が良いのでしょうね。

彼らの心配は次回の衆議院選挙。選挙には二階幹事長の采配が重要になります。そこで彼等は親中派として必死に働くのでしょう。

現在のアメリカと中共の戦いは、世界覇権を掛けた中共の共産主義世界体制と。ディープステートの経済世界主義体制との戦いであり、一部の妥協などで、一回は世界が乗っ取られるかも知れませんね、

ここを左右するのはデジタルマネーの扱い方。中共はアメリカからの技術盗用と、アメリカIT技術者の取り込みで、現在は技術的に世界トップでしょう。

しかし日本もデジタル庁等を作って「ブロックチェーン」の様々な使い方を試みようとしています。技術者は「様々なデジタルコインを一人で作って、地域で使っているようなローカルエンジニア」だそうで、彼等を動員してブロックチェイン特区などを考えているようです。

デジタル化とは、お金だけでななく、ブロックチェインの技術は、複雑化した行政サービスを単純化する効果もあり、意味なく増える書類作業なすっきりし、職員はもっと外交(住民との接触)に時間が割ける事になると言うことです。

世界経済覇権をめぐってぶつかる、中国共産党とディープステート。
しかしアメリカの内戦は「国家主義」対「グローバル経済主義」です。そして国家主義の代表にならざるを得なくなった、愛国者「ドナルド・トランプ前大統領」なのです。

戦いはまだ続いています。 中共がどう出るか。現在の自分達の軍事力ではかてないことを悟った時、中共は戦線から離脱するでしょう。そうすると、「国家主義」対「グローバル経済主義」が表面にくっきりと出てくるでしょう。

その時、日本は「国家主義」側に立つべきなのですが、さて有権者は・・・・

2021年6月12日土曜日

訴訟になったイベルメクチン

変な話ですが、インドでWHOを相手に訴訟が起きています。イベルメクチンを禁止してワクチン接種をするように指示され、感染者が爆発的に増えて、イベルメクチンの投与に切り替えたところ、急激に収束したことから、WHOのミスリードであるという訴訟です。


せっかく世界中にパンデミックの予言を実行したディープステート。次はワクチンで利益を出さなければ意味がないわけです。
ですからワクチン以外の¥治療薬は「魔術的民間療法」として排除するわけです。ここらへんは映画コンテジションに描かれた通りの進展です。

映画の方は民間療法で詐欺として訴えられたのですが。現実はWHOのワクチン推奨の方が訴えられています。インド弁護士協会が訴訟を起こしたのです。
インドは魔法の国、そこに変な「科学」と称する人知を越えていない薬物の浸透と、しかもそれによって多くの死者が出てしまった事への後悔が、この訴訟の背景にあるのではないでしょうか。

イベルミクチンは決して魔法の薬ではありません。大村智・北里大学名誉教授が、伊豆半島のゴルフ場近くの土の中から発見した細菌から分離した成分で、神玄の体内に寄生する虫を殺す作用があると言うことで、熱帯地方などで体内を浄化するための薬として開発されたようです。

虫だけでなく、ウイルスも殺すイベルメクチンと言う訳ですね。
映画にしてまで締め出したワクチン以外の治療薬。その利益重視の政治的圧力は、今現在も世界中に蔓延ります。人工的な武漢コロナウイルス、世界中にばら撒いた中共の戦略とワクチン提供。世界市場を奪い合う製薬業界。

さて、ここで今「中共製のワクチン『シノファーム』」を世界で最初に使う始めた「アラブ首長国連邦(UAE)」のドバイで大変な事が起きました。

アラブ首長国連邦のドバイでは、昨年の半ばからこの「中共製のワクチン『シノファーム』」の国民に対する接種を開始したのです。
少し遅れて12月から、バーレーンでもほぼ同時に「中共製のワクチン『シノファーム』」の接種を始めました。

この結果、政治的に中共のワクチン「シノファーム」が世界的に認知されることとなり、価格や供給スピードなどの点で中東諸国、アジア諸国、アフリカ諸国などがこのワクチン接種を始めたのです。

ディ=プステートのワクチンは高価で自国民優先であり、そこを突いた中共の世界戦略は、国連の票に繋がるという政治的目的を持ったものだったようです。

WHOはシノファームを「緊急使用リスト承認」薬として認可したのが今年5月、そこに途上国などの低所得者国を支援する「COVAX」がシノファームの共同購入して、低所得者国に配布すると言う国際枠組みが動きました。

「なるほど、中共はこのお金を狙ったのか」と思わせるほどの狡猾なワクチン外交でした。「COVAX」の資金提供は富裕国が行いますからね。
浮遊国のお金を取り、国連加盟の弱小国の票を手に入れ、石油産出国との関係も良好になったワクチン外交は、つい2週間ほど前までは順調でした。

半年近くかけて人口の50%が免疫集団となっているはずだったバーレーン。しかしそこで急激に感染者が増加したのです。
急遽バレーんではワクチン接種をシノファームからファイザーに変更し、現在必死の対応が続けられ、バーレーンは2週間のロックダウンに入りました。

当然この中共制シノファームの評判は暗転します。どうもこのシノファーム2度接種では、十分な抗体は出来なかったと言うことで、ようするに「フェイクワクチン」ということになってしまいます。

ドバイでも、セーシェル、チリ、ウルグアイなどでも。シノファーム使用後でも感染急増が生じていて、しかも中共国内でも今感染拡大が起きているとか。
とりあえず今後作られるシニファームは国内消費となるようですが、安全が確認され、そして高価が確認されるかどうか、成功仕掛けた中共ワクチン外交ですが、裏目になってしまうかも知れません。

シノファーム接種後、感染者が急増した時、「イベルメクチン」の投与で急減させる・・・このようになれば、やがて最初から「イベルメクチン」を使う方が合理的。
きっとそこが着地点のように感じますね。

2021年6月10日木曜日

前大統領トランプ氏の華麗な戦い

アメリカを牛耳り、共和党を終わらせようと言う社会主義・民主党。しかし人気が落ちず。しかも予言が的中する前大統領の「だから言ったろう!」という暗黙の脅しには、ますまう迫力が乗ってきます。


武漢ウイルス=中共ウイルスと言い切り、ワクチンではなく治療薬「(自分が使った)イベルメクチンのほうが良い」ということについても、今は一般人も知る所となりました、
どう考えてもワクチンより治療薬の方が良いですよね、

さて、国境を開いて移民多数を受け入れ、生活費を供給しながら民主党へ投票させるという社会主義・民主党の思惑は、余りの遺民の多さに遂に挫折したようです。
ハリス副大統領はグアテマラで「バイデン政権が移民受け入れと行ったもんだから、すぐにコヨーテ(人身売買人)が動き出し子供達をさらっていった。転売されながらメキシコ国境で売られるのだろう」と怒りを露わにし、ハリス副大統領は現地での演説で「アメリカには来ないで。アメリカには移民受け入れに厳しい審査があります。」などと話していたとか。

グアテマラ国民はハリス副大統領に「大きなお世話!」とか、「トランプがほんとは勝ったんだろ」とか「さっさと帰れ」などの場露雑言を垂れ幕を使って意思表示していたそうです。

こうして失政を繰り返すバイデン政権、ハリス副大統領を発見して国境移民を減らそうとしても、その数は増えるばかりです。
そして彼らはやがて暴力化して行くでしょう。これがディープステートの狙いであることは間違いありません。

アンティファ、BLM、そしてメキシコ国境不法移民・・・不満が溜まって爆発したところにマルクス主義の暴力革命でアメリカ中を混乱させます。
アメリカの自由民主主義を中側がら破壊する・・・ディープステートの目的です。

しかしタイミングによっては、これはただ中共に利することになるだけで、これではディープステートの意思に反します。

アメリカ国内では、社会主義・民主党と呼ばれてしまっているくらい、現政権は人気がありません。そしてまだ2020大統領選挙の票の再集計が行われているのです。
このことを、世界中が知っておるからこそ、「トランプがほんとは勝ったんだろ」などと言う垂れ幕だ登場するわけです。

前大統領は、今静かにさまざまなインタビューに答え、集会で演説し、共和党支持を訴え続けています。
そして、その共和党からRINOを追い出すべく、地方選挙で応援し、共和党の腐ったどぶの水の中のワニ退治を続けています。

前大統領トランプ氏がフタタ部大統領になるには、2024の大統領選に出馬するのが正当な道筋です。
これを恐れるのが社会主義・民主党で、恐れる理由はディープステートの壊滅になるからでしょう。

ですからトランプ前大統領をなんとしても政界から追い出さなければなりません。それを知っているトランプ氏は2024に出馬すると言う明確なメッセージを出しません。
ディープステート側がトランプ氏がかんけいする企業の税務調査に入ります。そこにちょっとでも疑わしい(不明確な)部分が見つかればそこを拡大解釈してむりやりトランプ氏の犯罪に持ち込むという準備です。

トランプ氏はMAGAという明確な政治指針を持っています。これは出来るだけ自国(アメリカ)で作ろうという呼びかけで、同盟国、あるいは価値観を同じくする国々との連合(アライアンス)を使って行おうと言うものです。
特に中共を排除するような点ないようですが「価値観を同じくする」と言う点で結局「排除」になるわけです。

ディープステートはアライアンスによるサプライチェーンを嫌います。何故なら「利益が中心」だからです。こうして作られたサプライチェーンは、常に安く供給可能な場所を求めて流浪します。戦端技術分野ではこのようなサプライチェーンはあり得ません。アライアンスが組めなくてどうして相互供給などが出来るでしょうか。

現在「半導体」で供給不安が出ておりますが、電気自動車などの新しい半導体市場に対して供給が乱れているからでしょう。
日本が半導体生産に復帰することが決まり、世界的なアライアンスを組める企業との開発が再開されるはずです。

日本の企業を追い詰め叩きだし、技術だけを人件費の安価なところに持ち出させて「利益が中心」主義のグローバルネットワークが、世界を混乱させ続けてきました。
国家を背景に持ち。そのしっかりしたアライアンスのもと、始めて根の在る開発が出来るのです。
これを象徴しているのが「MAGA」なのだろうと思っています。

「アメリカを再び偉大に」というスローガンは、国家主権をしっかりとして、その上で・・・という意味です。MJGAでも構わないし、MEGAでも良い訳です。

ともかく今後の全大統領の動きを注視して行きましょう。

2021年6月9日水曜日

治療薬・イベルメクチン

武漢コロナウイルスは、コロナ部分の蛋白質にアニオン蛋白を4つ並べて人間に感染するようにしたというウイルス。まさにマッド・サイエンティストの名に恥じない、巨大ワクチン利権を背景にしたファウチ博士。

警鐘を鳴らしたアメリカのジャーナリスト。オバマ政権はこの研究を中止させ、つづいたトランプ政権で終了させました。その刹那、それを受託研究として武漢P4研究所へ委託し、研究費まで出して(エコヘルス経由)続行させていたわけです。

やがて武漢コロナウイルスとして世界に羽ばたいたというお粗末。中共には世界・習近平・共産主義革命の徹底という目標に使う思惑があったのでしょうけど、ファウチ博士にはなにがあったのでしょうか。

ワクチンの開発とその販売が巨大な利権になっていることは、エイズ、サーズ、マーズで明らかでした。治療薬を作っても発症した人数分だけで売上は止まりますが、ワクチンは発症した人でなくとも受け入れます。

それは人々の恐怖心をどこまで煽り建てることが出来るかにかかわります。マスコミを使い、死者数を増やし、ロックダウンなどという中世的な対策まで登場します。
毎年インフルエンザのワクチンを打たれている方々も多いかも知れませんが、その効果がどれくらいのものか判る人は少ないのではないでしょうか。

それでも恐怖に煽られた人々は、ワクチンに殺到します。武漢コロナウイルス・・強烈な感染を伴なう熱病です。

人類史は常にこのような熱病との戦いの歴史でもあります。特に亜熱帯から熱帯で蚊を媒体として生じる「マラリア」の怖さは、多くの人の知るところでした。

マラリアには特効薬がありました。キニーネです。これを使って外交などで交渉を有利に進める昔の戦い(二次大戦の日本軍)なども有名です。
キニーネ―のアルカロイドはマラリアには特効薬です。台湾などにもマラリアの流行があり、帝国軍は苦しめられていました。

このキニーネにも副作用があります。頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気や嘔吐、食欲不振、発疹などです。そしてこのような副作用を出来るだけ少なくし、保存に耐えるように現在も、製薬会社は研究を続けます。

その抗マラリヤ薬の一つが「アビガン錠」でした。富士フィルムが開発し、製造を中共に出してしまったために、現在いくつかの特許紛争が生じてしまった薬です。これが武漢コロナウイルス感染に治療効果がありました。

さらに「ヒドロキシ・クロロキン」という薬も予防と治療に使われる薬として効果がありました。

そして2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授のイベルメクチンがありました。

この抗マラリア薬・イベルメクチンは、承認なきまま昨年にトランプ大統領が使用して画期的復活を遂げた、あの薬です。
大統領があの時、ワクチンなんかより、行為った治療薬の普及の方が理にかなっていると思うが・・と述べた途端に、マスコミから医学会、製薬業界・・ようするにワクチン利権に寄生するディープステートの面々が潰しに掛かりました。

今、インドで起きた武漢コロナウイルス感染者・死亡者激減を見て、これが起きているのがペルーやアフリカ諸国で起きているという現実があります。

つまり貧困国で、ディープステート系の収益にならないと事にはワクチンは配布せず、金になるところにだけワクチン販売を高額で行う・・しかも政府間取引として・・・

このようなストーリー展開こそが、ワクチン・ビジネスであり。パンデミックというSFじみた用語を駆使し。儲からない治療薬を隠蔽し、恐怖を煽って儲けるわけです。

最近、遺伝子操作をほどこした蚊を放ち。かを撲滅するとういう実験がカリフォルニアかどこかで行われ、結局失敗したという噂が流れていたようです。

多くの病魔をもたらす蚊。絶滅してしまえ・・などと思いながらも、「失敗だった」という噂に、どこかほっとする気持ちがする・・そんな利権コロナの話題です。
治療薬こそ、ほんとうの薬学です。

2021年6月8日火曜日

参加東京五輪の両刃の危機

東京五輪をやるかどうか、その五輪が国民の意識を真っ二つになっていくいるようです。

もし開催すれば、中共は大量の選手団を送ってきたり、得懐柔の選手にチャイナワクチンwp準備したり、恐ろしいのは会場ボランティアなどを中国人で仕切って、まるで中共 お五輪のように持って行きかねません。

さらに中共の要人を送ってきて、来年の北京冬季五輪に天皇陛下を招待したりと、あらゆる「日本を利用した中共のイメージアップを計ると思います。

孫子の兵法などといって、中共では受けているような戦術ですが、いわよる「究極の底意地の悪さがにじみ出ているだけです。

では、東京五輪を中止してしまったらどうか、という意見に対しては、アメリカのマスコミの社説(WSJ)でも述べられたとおり「東京五輪の失敗は北京の大勝利になる」という判断です。
これは日本のパンデミック状況をこうりょし、日本への渡航禁止をバイデン大統領例を発行したことに対する批判とも言えます。
間違ったメッセージが北京に伝わった・・というわけです。

アメリカに取って東京五輪が政治的なイベントになっています。もちろんそれは北京が政治利用に使おうとするからです。

実にいやらしいやり方で両刃の剣を仕掛けてきます。
この様な外交を「シラッ」とやってのけるような政治家は日本には全くおりません。真面目過ぎるからでしょうね。

まず、中共の政治家とはまともに善意を持って対話してもだめです。向こうは「善意」を弱さと見てきます。
ですから先ず、世界中の政府系要人はネット参加でお願いすることがあります。この時中共の回線とは繋がないことを知らせ、こちらのネットワークで接続することを要請します。

次にマスコミに対してはカメラの場所をその国家が参加する試合の周辺も複数台は配備し、それはその国内から誘導できるようにすること。
こうして外国の要人の画像は相対する画像はネット回線で話ができるようにしていく。
ITのちょっとした応用編ですが、現在においてはそれほど難しくはなく、ただ参加各国の政治的要点が出て来るだけです。

中共がこの手法に異を挟んだとしても、そこは突っ張らなければなりません。日本に入国するのは選手団だけでマスコミと要人、観光客局は来ない・・ところまで絞れば何とかなるかも知れません。しかも日本のITが再評価されるかもしてません。

ITと言えば、AIだとかIoTなどと、いう側面がクローズアップされ、この様な世界的イベントをどのように演出するかが日本のデザイナーのうでの、見せどころではないでしょうか。

このところ、どんどん金が掛かるようになり、愚劣な派手さで見せるイベントに成り果てました。

バッファ会長がどう言おうと、アメリカのスポーツ団体が 何と言おうと、ともかくオンライン開催で、観客と国家の要人は入国させなおこと。そしてITを使えばこれだけ世界は盛り上がることなどが演出できると良いナ・・・と思います。

最大のイベントの開会式。スタジアムに入場する各国の選手団は、各国にインターネット経由で配信されます、ドローンを使うか空撮用の吊りカメラでその国ごとにアングルを決めてその国家の国民に選手団の凛々しい姿を送ります。

天皇陛下から五輪開催の認可を得て、聖火に着火。選手団はそのまま会場を去り、ネット中継で各国首脳の会話などwpしてもらいます。

以降、このような手法で試合、演技をすすめ、最後の閉会式まで持っていければ良いと思います。
日本や東南アジアは中共との交戦もあるでしょうから、試合の閲覧数はあるでしょうが、その保kの試合はいかがでしょうか?

不正で勝つような試合は観たくありませんね。

2021年6月6日日曜日

遂に確定するか・武漢コロナ出生の秘密

 人類の為という崇高な目的も、これに集中し回りが見えなくなっていくと、悪魔が取りついて来るようです、

ファウチ博士は将来のパンデミックに先行してワクチンを作っておけないか(設計して置けないか)をかんがえていたのでしょう。

」そしてこのような論文を発表すると、たちまちに周りに小悪魔が集まってきます。例えばビル・ゲイツ氏。ガレージで育ったこの大金持ちは、その後アメリカ内部ほ不正と暴力の現因がその個人の遺伝子にあると考えたようです。

そしてアメリカ国防省が乗り出してきます。国防省は「それは本当に出来るのか?」「出来るとすればどのくらいの時間が必用なのか」「敵国よりも先に開発しろ」となるのでしょうが、核ウエポンや。超高速ミサイル兵器ならともかく、それが生物ウイルス兵器となれば認識は違っていたはずでした。しかしファウチ所長には長い実績があり、しかもSARS、AISなどにも対応してきた博士です。

仕事はあ順調に進み、蝙蝠のコロナウイルスが哺乳類に感染ようになるます。慶び勇んでその供給者がネイチュアーメディカル誌に論文を発表します。

これを読んだのがネーチャー誌の敏腕記者だったとか。生物学に長けていたこの記者には、ウイルスアクセルターにアニオンファージを4個並べることで、ついにネズミのレセプターにくっついたことが、なにを意味するのかすぶにピンときます。

彼は、自分のコラムのあるネイチャー誌に「こんなに恐ろしい研究を続けさせていのか!医薬学会や薬学の研究者はなにをしているんだ!」と、怒りの反論文を書き上げ掲載します。

2015年頃で、オバマ大統領は仕方なくこの研究を禁止します。ファウチ博士は自説を曲げず研究継続を主張。その背後にはディープステートの影がついて回ります。


ものすごい反トランプキャンペーンの中で、2016年の大統領選挙をトランプ氏が勝ち取ります。すぐに大統領はこのファウチ博士の研究を中止として全て止めさせます。

ところが、ファウチ氏の自尊心が傷ついたんかどうか、武漢研究所に研究を移管してしました。月20億ドルの研究費を付けて・・
この頃マウスの肺房に人間の胎児の肺房を付けてより確実な研究もおこなっていたそうですね。


どこで狂ったのか、アメリカ民主党はこのパンデミックでトランプ政権の経済政策を破綻させ、そこを一気に追い詰めることを考えたのかも知れません。
最初からバイデン候補の演説では人が集まらない事を知っている民主党はその原因をコロナウイルスに押し付けます。

こういう作戦が2019年11月に、武漢研究所の杜撰な’管理が禍してさきに漏洩してしまったでしょう。
計画はいやでも動かすしかありませんでした。民主党は経済の悪化が続けばトランプが落選すると見込んでいたようです。

しかしトランプパワーはこの難局を乗り越え、景気が回復しました。民主党は次の手「不正選挙」を企画設定しますが、どうも穴だらけ。
面倒な再集計が民主党の悪辣な妨害の中で続けられております。

武漢コロナウイルスはどうやらこの名称に落ち着きそうですが、この半年、新型コロナと言わないといけないなどという圧力も掛かっておりました。

しかしここまで武漢説である証拠が列挙され始めると、もどうにもならないのかも知れません。
ファウチ所長の周辺警備をしっかりしないと、彼らは殺し聞きますよ。

危険がいっぱいのアメリカ大統領選挙ですが、もう結論はでているように思います。どのように発表し、如何なる処置を取るか・・・・これからはこれらが話題のない様になっていくことでしょう。

2021年6月3日木曜日

武漢コロナウイルスの気の毒

とうとう化けの皮がはがれてきたい鵜です。いまだに菊頭蝙蝠からの自然感染などとおもっているひとは、コンテイジョンという映画(2011年)を繰り返してご覧ください。


この映画が出来たころから、ファウチ所長のワクチンに関係する発言が強くなっていきました。
また、同時に元マイクロソフトCEの「ビルゲイツ氏」はワクチンの開発に莫大な投資をしていたとか。

そしてハリウッドのスター達にも「ワクチン・キャンペーン」などと言っては将来起きるパンデミックの危険性やそれが発生する前にワクチンを作っておきたいし、その様な技術を開発しなければならない」などと演説していました。

これらのキャアンペーンは繰り返して行われていたようですが、目的は国際宅配便からの感染が心配なのかな・・などと考えておりました。

私がこれが大変なことになるとうすうす感じ始めたんは2015年からのあめりあ大統領選挙で、圧倒的に強かったトランプ氏が登場した時でした。
トランプ候補側にはなんの落ち度も無かったのですが、その周辺で騒ぐ得体の知れない輩達でした。また、ハリウッドからのトランプ氏に対する誹謗と中傷には、トランプ大統領を軽蔑するような「日本の憲法はアメリカが作ってやったんだ。何を勉強してきたのか」などというのもありましたね。

このような誹謗中傷が続く中、それでもトランプ大統領はアメリカ国民の圧倒的神機を集めていました。
政策面は、アメリカ・イスラエル大使館をエルサレムに移動させたり、イスラエルとサウジアラビア、首相国連邦との外交関係を樹立させたり、安倍晋三首相とトランプ大統領でインド太平洋上薬の結成に力を尽くしました。

国内ではアメリカ人雇用をアップし、不法修了者をきちんとさせ、メキシコの国境への壁の建設も進展させました。

ここまでやってもトランプ大統領に対する反トランプの波は絶えず、と乱費大統領は彼等に「ディープステート」と呼ぶようになってしまいました。
ディープステート。これが今回の悪の中枢というところでしょうか。

そして始めたことが、武漢に預けてあった菊頭蝙蝠のコロナ・ウイルスの改良だったようですね。
アミノ酸には、塩基が連鎖しています、そこへアニオン化したアミノ酸(高分子)を4つも続けて埋め込むことは大事業だった事でしょう。

菊頭蝙蝠のウイルスはそのままでは哺乳類、そして人間には感染しません。そこで取った方法がこのアニオン化した分子配列の組み込みでした。

このアニオン分子4連構造は、その位しないとどうしても人間のレセプターに引っ付かないからここまで苦労したのだと思います。
一度分割が始まり、その分裂後の配列にも同じ遺伝子配列があれば、人間用の武漢コロナウイルスの完成です。

しかしこのような稚拙な試みはすぐに判ってしますものです。ロンドン大学のアンガス・ダルグリシュ教授(HIVワクチンの開発者)とノルウェーのビルガー・ソレンセン博士がこのことを昨年に発見しまして、その証拠を確定しています。

昨年と言えば、アメリカは大統領選挙の真っ只中。掲載する新聞社、雑誌をさがしたがどこも取り合ってくれなかったと言います。
ディープステートのマスコミす廃能力にもものすごいものが感じられます。

そして遂にアメリカは大統領選挙をすっかり最大の不正選挙を行い、ついにトランプ大統領をホワイトハウスから追い立ててしまいました。

こうしてスタートした2021年、いまだにコロナウイルスは猛威を振るっていますし、アメリカは外装反中裏面親中の政策などを取っております。
なんとしてでも戦争に持って行きたいディープステートなのでしょう。
その理由はそのうちに・・・

ごちゃごちゃのアメリカ。対中戦争の準備では英国やフランスをも巻き込み、中共を包囲しようとしていますが’、そのかくであるディープステートはどうもグラグラしてきているように感じます。

まずはファウチの裏切りです、そして中共はそう派手な戦争は出来ないし、やれることは単なる苛め。報道官に威勢の良い上から目線の言葉も。ようするに苛めに過ぎません。

台湾の海岸にゴムボートにのった男を送り込み、「自由が欲しい」などと叫ばせて武漢コロナをまき散らしたり、または海岸線上に豚の遺体を何頭も打ち上げさせたり。これまで同じことがなんどと繰り替えされてきたのかは判りませんが、台湾の人には耐えられるのかも知れませんが、我々日本人には耐えられません。

さて、昨年の大統領選挙の票のカウントはまだ終わっておりません。武漢コロナウイルスの発生源もまだ完全に武漢研究所に証拠が挙がっているわけではありません。

しかし何か正義が背後でやっと盛り上がって来たような、そんな感じがしています。

2021年5月31日月曜日

機関銃部品設計資料・中共に流出

すみとも重機械工業のミスなのかどうか、下請け企業がさらにその下請けである中共の企業に資料を渡してしまったという事件です。

ここにはかなり多くの問題点が含まれているように思います。zzzzz

先ずは平和ボケでしょう。下請けの企業は、本当か嘘かは判りませんが「機関銃の部品だとは思わなかった」と述べていますから、注文した住友重工側の責任になることは仕方がないとは言え、余りにも杜撰な管理です。

どうやらその資料だけでは全体像は掴めないでしょうが、それでも兵器開発の技術研究者が見れば、日本の陸上自衛隊が使う機関銃がどんなものか、想像はつくかも知れません。
そうなれば、尖閣侵略の時の準備もそれなりの武装をしてくるでしょう。その結果陸自の若者が戦死することに繋がった場合、この住友重工はどのようにしてその責任を取るのでしょうか。
今や戦闘になるのはかなり現実的で、先日も日米仏で諸島防衛の訓練をやったばかりです。ここでは機関銃が主な武器でした。

防衛省ももっと厳格な業者選択をしなければなりません。安い労働力で少しでも利益を出そうとする業者には発注はしないことですね。
厳重注意だけでは済まないと思いますし、また、「選定を辞退」くらいでも済まない事態であること、理解がされていないようです。

もっとも防衛費が財務省によって抑えられている点も問題ですけど。ただ防衛費がGDPの1%以下にすると言う三木内閣の取り決めは、中曽根内閣の時に解除(中止)されています。念のため。

さらにユニクロの開き直りのような日本政府への嫌がらせがあったようです。ユニクロの中共国内の店舗に「尖閣諸島は中共の領土」などという張り紙をしたと言うことです。写真付きの記事がありましたから事実でしょう。どこからこのような行為が支持されたのか、ユニクロ側の上層部から出たのか、それとも現地人社員が勝手に行ったことなのか、そこはハッキリしておりません。

もしかしたらユニクロという世界企業を中共がパクろうとしているシグナルかも知れません。柳井社長と日本政府や日本の顧客を切り離し、中共国内の市場だけでTシャツなどを売ればいい・・などと唆されているのかも知れません。
これで柳井社長が完全に日本市場から離れたら、次は柳井氏を解任し中国人の社長にすげ変えます。テスラ自動車のイーロン・マスク氏と同じ目に合うことになるわけです。

新疆綿は確かに細く長い繊維を持っています。ですから高給な綿糸が出来ます。これで衣料品を作れば売れることは間違いないでしょう。
これは「海島綿」と言われる「西インド諸島で栽培される綿花」と同じような繊維を供給します。

海島綿の綿花の繊維はきわめて細く、長くて光沢があり、高級品として珍重されてきた繊維です。これに比べるとアメリカなどの陸地綿は繊維が太く少しごわついた感じがするわけです。
まあ、一般の綿製品は陸地綿ですから、それほど違和感はないでしょうし、綿の加工技術によって現在は誰も「海島綿」を求めはしません。(新疆綿が混紡されている場合もありますが)

しかし服飾関係の専門家ならば、海島綿の品質を見れば虜になるのかも知れません。柳井氏にとって、ユニクロ製品にこのような高価な綿を使う意図は無かったと思います、しかし新疆綿を見せられ、その価格の安さを聞かされて、柳井社長は惚れ込んでしまったのかも知れませんね。
新疆綿はいままでも日本に輸入され、混紡されて普及はしていました。その量を増やして行けば安くて良質の衣料品が出来ることは間違いないわけです。

しかし安さの根源がウイグル人の強制労働にあるとすれば、やはり諦めるべきでしょう。柳井社長が突っ張るために「無印良品」とか「しまむら」などは使用しないとは言えずに、一時中止などと煮え切りません。
しかしこれは戦争の一環なのです。超限戦に自分達が巻き込まれ、その戦場に居ると言う自覚が見られません。

スウェーデンのH&Mなどは、超限戦ゆえの不買運動が広がることを恐れて「使用中止」を宣言しました。やはりディープステートの力は大きいようです。(戦争のために中共を追い詰める)

さて、インターネット通販の楽天、三木谷社長はまだテンセントの資金受け入れを中止しておりません。彼もまた現在が中共との超限戦になっていることを理解していないからでしょう。楽天がスマホの回線を持つと言い始めた時、その資金は中共から出てくるという計画だったのではないでしょうか。
5Gで世界制覇を目指す中共にとって、楽天ほど扱いやすい企業はないと思われたのかも知れません。日本の5G回線を中共経由の回線にしてしまえば、日本の通信を乗っ取れます。楽天の回線を経由してNTTやauの回線と繋ぐことができるからです。(ソフトバンクは既につながっているかも)

三木谷社長はそうなることを知っていて、それでもテンセントとの関係を築きたかったのでしょうか。彼等はどんなに小さな穴からでも忍び込むネズミのような犯行を重ねています。
これはやがて三木谷氏も追い出して中共の支配をする布石であることが理解されていません。三木谷氏は「単に融資だけ」と言っておりますが、相手の国は共産主義であって自由資本主義ではないことが判らないのでしょうか。しかも犯罪国家です。

もはや平和ボケを通り越して「欲ボケ」になってしまった我が国の経営者達。若い世代が独立企業を目指して頑張っています。
我が国の安全保障のことも考えながら、独自の企業経営を始めることに期待いたします。

2021年5月29日土曜日

効果絶大、日本のイベルメクチン

インドで爆発的に拡大を続けていた武漢コロナウイルス。感染者も重篤者も増えてモディ首相がアメリカ・バイデン政権にワクチンの情報公開を求め、特許料を免除して欲しいと依頼しましたが、公開するとそれは中共に盗まれ、開発費費用の回収などもあってそれは出来ないとの返事をしたバイデン大統領でした。


蔓延が拡大するインドは、手をこまねいていましたが、5月になって急激に感染者も死亡者も激減しました。
その背景には、大村智・北里大特別栄誉教授が発見、開発し、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した抗寄生虫薬「イベルミクチン」の効果があったようです。

これは明らかに治療薬です。これまで、武漢コロナウイルスに感染し、高熱で重篤化した人たとにも効き目があるようです。

この治療薬は、南米ペルーでも8州に投与が行われ、その他の州が遅れて投与されたそうですが、はっきりとイベルメクチンの効果がフラフ上に能われているとか。

予防には「アビガン」、そして感染し重篤化してしまったら「イベルメクチン」と、ワクチンなど打たなくても治療薬が現れたようです。
もうビクビクと家に籠って居なくても、感染予防のアビガン薬もあり、掛かってしまって重篤化した場合はイベルメクチンがある..と思えば気が軽くなりますね。

ところがです。武漢コロナのインド変異種が蔓延しても。WHOはこの「イベルメクチン」を承認仕様とはしません。
イベルメクチンは抗寄生虫薬として開発されたものです。また富士フィルムの「アビガン」ももともと抗寄生虫薬として開発したものだったと記憶します。抗マラリヤ薬だったかもしれませんけど。

アビガンについてはやっとWHOの対コロナ治験蔡じゃいとなったそうですが、まだこのイベルメクチンについては腰が重いようです。

おそらくアビガンについて治験再開をしたのはワクチンが普及し始め、開発費の回収が可能になったと考えたからではないか・と疑いたくもなります。

アビガンもイベルメクチンも、ともに抗寄生虫薬で、熱病を起こすマラリヤ原虫(毛細管の中に入っていくものすごく小さな寄生虫)に対抗するための薬です。

開発者の大村博士は、このイベルメクチンの副作用について、「注射部位疼痛79.3%」「疲労感60.3%」「頭痛44.0%」「筋肉痛16.4%」「悪寒45.7%」「関節痛25.0%」「発熱(37.5以上)32.8%」と言う数値を出しております。
この臨床試験は2度程行ったようで、この臨床試験ではWHOは納得しないのでしょうか?

その割にはワクチンの方はサッサと承認して、感染者でもない人にも接種しようとしています。副作用が取りざたされておりますが、99.992%は大丈夫だと言うのが、何故か政治家からの発言にもなっているようです。

治療薬が登場すればワクチンは売れなくなります。ですから承認を遅らせると言った官僚支配が生きて居るのかもしれませんね。

財務官僚がミスリードする日本も返事塚もしれません。莫大な金を払って契約したワクチンだから国民全員に打たせるというわけでしょうか。

最近はあのワクチンは、武漢コロナウイルスの俗悪は亜種が2年程経てから俗悪なういるすがは登場してれしまうという啓昌をだしている医学者もいるということがネット上に挙がっております。

一体何が本物の情報で、なにが不正隔な情報かだわからなくなっております

こんなことで日本国民が「ワクチンを打ったとか打たないなどで差別がおきにように注意しまよう、

2021年5月28日金曜日

効果絶大、日本のイベルメクチン

インドで爆発的に拡大を続けていた武漢コロナウイルス。感染者も重篤者も増えてモディ首相がアメリカ・バイデン政権にワクチンの情報公開を求め、特許料を免除して欲しいと依頼しましたが、公開するとそれは中共に盗まれ、開発費費用の回収などもあってそれは出来ないとの返事をしたバイデン大統領でした。


蔓延が拡大するインドは、手をこまねいていましたが、5月になって急激に感染者も死亡者も激減しました。
その背景には、大村智・北里大特別栄誉教授が発見、開発し、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した抗寄生虫薬「イベルミクチン」の効果があったようです。

これは明らかに治療薬です。これまで、武漢コロナウイルスに感染し、高熱で重篤化した人たとにも効き目があるようです。

この治療薬は、南米ペルーでも8州に投与が行われ、その他の州が遅れて投与されたそうですが、はっきりとイベルメクチンの効果がフラフ上に能われているとか。

予防には「アビガン」、そして感染し重篤化してしまったら「イベルメクチン」と、ワクチンなど打たなくても治療薬が現れたようです。
もうビクビクと家に籠って居なくても、感染予防のアビガン薬もあり、掛かってしまって重篤化した場合はイベルメクチンがある..と思えば気が軽くなりますね。

ところがです。武漢コロナのインド変異種が蔓延しても。WHOはこの「イベルメクチン」を承認仕様とはしません。
イベルメクチンは抗寄生虫薬として開発されたものです。また富士フィルムの「アビガン」ももともと抗寄生虫薬として開発したものだったと記憶します。抗マラリヤ薬だったかもしれませんけど。

アビガンについてはやっとWHOの対コロナ治験蔡じゃいとなったそうですが、まだこのイベルメクチンについては腰が重いようです。

おそらくアビガンについて治験再開をしたのはワクチンが普及し始め、開発費の回収が可能になったと考えたからではないか・と疑いたくもなります。

アビガンもイベルメクチンも、ともに抗寄生虫薬で、熱病を起こすマラリヤ原虫(毛細管の中に入っていくものすごく小さな寄生虫)に対抗するための薬です。

開発者の大村博士は、このイベルメクチンの副作用について、「注射部位疼痛79.3%」「疲労感60.3%」「頭痛44.0%」「筋肉痛16.4%」「悪寒45.7%」「関節痛25.0%」「発熱(37.5以上)32.8%」と言う数値を出しております。
この臨床試験は2度程行ったようで、この臨床試験ではWHOは納得しないのでしょうか?

その割にはワクチンの方はサッサと承認して、感染者でもない人にも接種しようとしています。副作用が取りざたされておりますが、99.992%は大丈夫だと言うのが、何故か政治家からの発言にもなっているようです。

治療薬が登場すればワクチンは売れなくなります。ですから承認を遅らせると言った官僚支配が生きて居るのかもしれませんね。

財務官僚がミスリードする日本も返事塚もしれません。莫大な金を払って契約したワクチンだから国民全員に打たせるというわけでしょうか。

もしかすると、東京の武漢コロナウイルスの蔓延よりインドの方が早く収束してしまうかも知れませんね。

2021年5月27日木曜日

鬼滅の刃、世界的ヒット

日本でヒットし、国内興行収入記録を塗り替えたアニメ「劇場版『鬼滅(きめつ)の刃』無限列車編」が、アメリカで興収47億円を超えるヒットになっていると言うことです。


アメリカ以外でも公開されていて、その興行収入は日本も含めて総額517億円を記録しているとか。

何が受けているのか判りません。時代背景は日本の大正時代であり、鬼族と言うのが人を喰って永遠に生きていくという設定で、その人食い鬼を退治するのが、主人公「竈門炭次郎」という弱弱しくも鬼に殺された両親のかたき討ち、その道程で逞しく育って行く炭次郎の姿がストーリーとして書かれています。
この炭次郎に「鬼滅隊」という集団が現れ、協力して鬼退治をするわけです。鬼族の首領が「鬼舞辻無惨」などとまあ名前は良く考えられています。

映画になった「無限列車編」は、どことなく映画「マトリクス」を思い出させますが、夜汽車の旅で記者にゆられながら眠くなることから、それが鬼の仕掛けであるという訳です。

桃太郎の鬼退治を複雑化したような構成ですが、この鬼族、どことなく財務省の主税局に見えたり、ディープステートや中国共産党に見えたりしてくるのは、私だけでしょうか。

日本のアニメーション、ジャパニメーションは世界的にファンが居ることは知っていましたが、これほど\アメリカでヒットするとは思いませんでした。
これは何かアメリカのある世代に意識の変化が起きてきたのかも知れません。

インターネットの広告で、次の様なものがありました。
「1日分の魚をとって生活をしている人の所へ、MBAを取った経営コンサルタントがやってきて、『もっと資本を掛けて魚を沢山獲り、生産性を上げましょう』と持ち掛けます。その漁師は『そうすると良いことがあるのか?』と聞きます。MBAの男は『お金が儲かって、老後の生活が楽になります』と答えます。漁師は『どう楽になるんだ?』、MBAの男は『仕事を止めて本を読んだりギターを引いたり、夫婦や孫と楽しんだりできます』と答えます。するとその漁師は『だったら今やっている生活と同じじゃないか』と答えます。

どことなく、ディービット・アトキンソン氏伝えたいお話です。利潤追求とか生産性向上という言葉は、気を付けないと金融詐欺の用語として使われます。
金融資本が使う投資で搾取の手法であり、結果的には奴隷労働が押し付けられることになるわけです。

これまでは仕事を株式会社にして、そこに金融筋が投資をして生産性を上げて利益から搾取する構造があったわけです。
この手法に准じたのが、フェースブックでありグーグルやYouTubeであり、そして星のリゾートだったり楽天などだったりする訳です。
おそらくユニクロも引っかかっているのではないでしょうか。企業は大きくなり、利益も大きくなりますが、配当金も大きくなり、しかも儲け続けなければなりません。商業者が疲れて来ると、法外な退職金を取りリタイヤする訳ですが、その法外な退職金は再び金融界に投資され、金融資本主義が世界を席巻するわけです。

このような構造を、鬼族と鬼滅隊との戦いにして「人生の幸福とは何か」を問い直したドラマが「鬼滅の刃」として受け取られたのかも知れませんね。

一神教という旧約聖書の世界は、神が人間に与えた罰が「労働」であると教えます。ですから神に選ばれし民は「労働はしない」という価値観が背景にあるわけです。
もちろん日本の神道は、「労働こそ神への感謝の表現」という思想がありますから、どこでも陰ひなたなく働くわけです。そして欲は出しません。租税も低く抑えていました。

「労働はしない」ことと「神に選ばれし民」が金融資本を生み、それによって労働者を貶めます。共産主義は労働者をおだてて、プロレタリアート革命をして金融資本を固定化しようという発想でしょう。ですからサヨクのお話はどこか「嘘っぽい」わけです。

この金融資本のやり方をさらにあくどくしたのが中共の人民元戦略でしょう。貸付の返済をドルで求め、焦げ付いたら担保にその国のインフラを取り上げてしまうというやり方です。
抵抗するとテロリストとして収容所に入れられ、臓器バンクとして売れるまで生かされます。まさに鬼の所業ですね。

このような所業がインターネットの世界でバレ始めています。その帰結が「鬼滅の刃」世界的ヒットの原因ではないでしょうか。

2021年5月25日火曜日

機関銃部品設計資料・中共に流出

住友重機械工業のミスなのかどうか、下請け企業がさらにその下請けである中共の企業に資料を渡してしまったという事件です。

ここにはかなり多くの問題点が含まれているように思います。

先ずは平和ボケでしょう。下請けの企業は、本当か嘘かは判りませんが「機関銃の部品だとは思わなかった」と述べていますから、注文した住友重工側の責任になることは仕方がないとは言え、余りにも杜撰な管理です。

どうやらその資料だけでは全体像は掴めないでしょうが、それでも兵器開発の技術研究者が見れば、日本の陸上自衛隊が使う機関銃がどんなものか、想像はつくかも知れません。
そうなれば、尖閣侵略の時の準備もそれなりの武装をしてくるでしょう。その結果陸自の若者が戦死することに繋がった場合、この住友重工はどのようにしてその責任を取るのでしょうか。
今や戦闘になるのはかなり現実的で、先日も日米仏で諸島防衛の訓練をやったばかりです。ここでは機関銃が主な武器でした。

防衛省ももっと厳格な業者選択をしなければなりません。安い労働力で少しでも利益を出そうとする業者には発注はしないことですね。
厳重注意だけでは済まないと思いますし、また、「選定を辞退」くらいでも済まない事態であること、理解がされていないようです。

もっとも防衛費が財務省によって抑えられている点も問題ですけど。ただ防衛費がGDPの1%以下にすると言う三木内閣の取り決めは、中曽根内閣の時に解除(中止)されています。念のため。

さらにユニクロの開き直りのような日本政府への嫌がらせがあったようです。ユニクロの中共国内の店舗に「尖閣諸島は中共の領土」などという張り紙をしたと言うことです。写真付きの記事がありましたから事実でしょう。どこからこのような行為が支持されたのか、ユニクロ側の上層部から出たのか、それとも現地人社員が勝手に行ったことなのか、そこはハッキリしておりません。

もしかしたらユニクロという世界企業を中共がパクろうとしているシグナルかも知れません。柳井社長と日本政府や日本の顧客を切り離し、中共国内の市場だけでTシャツなどを売ればいい・・などと唆されているのかも知れません。
これで柳井社長が完全に日本市場から離れたら、次は柳井氏を解任し中国人の社長にすげ変えます。テスラ自動車のイーロン・マスク氏と同じ目に合うことになるわけです。

新疆綿は確かに細く長い繊維を持っています。ですから高給な綿糸が出来ます。これで衣料品を作れば売れることは間違いないでしょう。
これは「海島綿」と言われる「西インド諸島で栽培される綿花」と同じような繊維を供給します。

海島綿の綿花の繊維はきわめて細く、長くて光沢があり、高級品として珍重されてきた繊維です。これに比べるとアメリカなどの陸地綿は繊維が太く少しごわついた感じがするわけです。
まあ、一般の綿製品は陸地綿ですから、それほど違和感はないでしょうし、綿の加工技術によって現在は誰も「海島綿」を求めはしません。(新疆綿が混紡されている場合もありますが)

しかし服飾関係の専門家ならば、海島綿の品質を見れば虜になるのかも知れません。柳井氏にとって、ユニクロ製品にこのような高価な綿を使う意図は無かったと思います、しかし新疆綿を見せられ、その価格の安さを聞かされて、柳井社長は惚れ込んでしまったのかも知れませんね。
新疆綿はいままでも日本に輸入され、混紡されて普及はしていました。その量を増やして行けば安くて良質の衣料品が出来ることは間違いないわけです。

しかし安さの根源がウイグル人の強制労働にあるとすれば、やはり諦めるべきでしょう。柳井社長が突っ張るために「無印良品」とか「しまむら」などは使用しないとは言えずに、一時中止などと煮え切りません。
しかしこれは戦争の一環なのです。超限戦に自分達が巻き込まれ、その戦場に居ると言う自覚が見られません。

スウェーデンのH&Mなどは、超限戦ゆえの不買運動が広がることを恐れて「使用中止」を宣言しました。やはりディープステートの力は大きいようです。(戦争のために中共を追い詰める)

さて、インターネット通販の楽天、三木谷社長はまだテンセントの資金受け入れを中止しておりません。彼もまた現在が中共との超限戦になっていることを理解していないからでしょう。楽天がスマホの回線を持つと言い始めた時、その資金は中共から出てくるという計画だったのではないでしょうか。
5Gで世界制覇を目指す中共にとって、楽天ほど扱いやすい企業はないと思われたのかも知れません。日本の5G回線を中共経由の回線にしてしまえば、日本の通信を乗っ取れます。楽天の回線を経由してNTTやauの回線と繋ぐことができるからです。(ソフトバンクは既につながっているかも)

三木谷社長はそうなることを知っていて、それでもテンセントとの関係を築きたかったのでしょうか。彼等はどんなに小さな穴からでも忍び込むネズミのような犯行を重ねています。
これはやがて三木谷氏も追い出して中共の支配をする布石であることが理解されていません。三木谷氏は「単に融資だけ」と言っておりますが、相手の国は共産主義であって自由資本主義ではないことが判らないのでしょうか。しかも犯罪国家です。

もはや平和ボケを通り越して「欲ボケ」になってしまった我が国の経営者達。若い世代が独立企業を目指して頑張っています。
我が国の安全保障のことも考えながら、独自の企業経営を始めることに期待いたします。

2021年5月23日日曜日

理解不足のユニクロ・楽天

ユニクロの製品が全面輸入禁止にしたアメリカ。これに憮然として「人権弾圧・奴隷労働には関与していない」と述べている柳井社長。

しかしアメリカが要求した「それを証明する資料」が提出できなかったわけです。

日米両国から監視対象にされてしまった楽天。テンセントからの融資を「融資だけで経営などには参加しないから大丈夫」などと呑気な発言をした三木谷社長。

彼等の発言は米中が「戦争状態」にあるということを認識していません。まだ平和なグローバル経済の世界であるとでも思っているのでしょうか。
だとしたら、なぜ英国からクウィーン・エリザベス空母の打撃群が南シナ海にやってくるのか。そしてフランスの原子力潜水艦と攻撃艦「ディクスミュード(Dixmude)」とフリゲート艦が南シナ海で軍事プレゼンスを展開しているのか、そんな情報も頭の中に留まっていないのでしょう。

彼等は遊びに来ているのではありません。自由世界が今、中国共産党によって蹂躙され始めたから来ているのです。
英国は日本との同盟を望んでいます。理由は自衛隊との共同戦線で、自由社会を守るという大義です。フランスは自国の領土がインドシナにあるからで、自国領土の防衛です。

アメリカは自国経済への侵略を阻止するべく、中共への経済制裁を強化するのが現在の戦場なのです。(サプライチェーンの組み換えなど)

ウイグルの人権弾圧はこの戦いの切っ掛けで、これによって対中包囲網を形成しようという目論見であることくらいは、柳井氏も三木谷氏も判っているはずです。
にもかかわらず、何故彼等は自分の利益を中心に考えるのでしょうか。平時ならそれで良いですが、有事には考え方を切り替えなければならないはずです。

日本の経団連の中には、この切り替えが少しは出てきたようです。あらかさまに動くと中共に気付かれますから慎重なのかも知れません。気付いていない企業はそのまま中共の人質になるでしょうし、結局誰も助けてくれません。

このまま経済制裁で早急に中共を締め上げれば、先に中共はギブアップするかも知れません。例えば人民が立ち上がるとかで・・・
しかし国際金融資本(バイデン政権)は銀行の規制を緩めました。即ち中共の上層部にドルが流れ込みます。そうするとそれで一息ついた共産党は、戦争に打って出るかも知れません。それは台湾への軍事進行か、または尖閣列島への上陸と群の展開か、どちらも大義は「自国の領土だ」ということになるでしょう。

7月から東京五輪が始まります。武漢コロナはまだ落ち着いていませんが、おそらく実施するでしょう。
これまでの経験から、東京五輪開催中に中共は軍事的プレゼンスを取ろうとします。64年の東京五輪の時は「核実験」でした。今度は台湾進攻かも知れません。そのイザコザの中でどちらが先に武器を使うか、そこがキーポイントです。
インド。ヒマラヤのように殴り合いでしょうか。海戦ですからそうはいかないでしょう。

「航行の自由作戦」として船をぶつけ合うことから始まるかも知れません。あとは上院の耐久力です。恐怖に駆られれば先に銃撃をしてしまいます。銃撃はすぐに戦闘となりカモ知れません。
そこは中共側の出方次第でしょう。

「遼寧」がぶつかってきたら、台湾海軍の艦船は負けるでしょうか? いやそんなに簡単では無いでしょう。海保の船は華奢ですから負けるかも知れませんが、海自の艦船は新何軟ではないはずです。
「遼寧」の母体はソビエト製。ですから体当たりには優れているかも知れません。しかし船橋とか内部装備については中共製でしょうから、海戦にどこまで耐えられるかは判りません。

アメリカの艦船も海自の艦船も、海戦の経験を情報として持っているので設計者はそれを取り込んでいると思います。
帝国海軍は連合軍によって維持されています。連合国が解体させたのは帝国陸軍だけです。
理由は、空母艦隊の指揮系統をアメリカ軍が知りたかったからです。そしてそれは現在のアメリカ海軍の空母打撃群にも生かされているはずです。

7月からの東京五輪では中共はどうするでしょうか。選手団として送った中共の兵士が、行動開始直後に選手村の各国選手を人質にとるかも知れません。英国やフランスの選手を人質に取り、「台湾は内政問題だ」として手を出すなと叫ぶかも知れませんね。

この様な状況下にあるわけで、ユニクロはやはり中共ウイグル綿を使用せず、中共から撤退をすることを国際社会に向かって言うべきであり。また楽天は、テンセントの融資を断る勇気を持つべきです。

今は平時ではないこと、しっかりと認識しましょう。

2021年5月22日土曜日

日本国再生、円の国際化

土地バブル崩壊、リーマンショック、そして武漢コロナと、日本経済は低迷を余儀なくなってしまい、日本全体が沈下ムードに浸っています。

もちろん一番この現象に責任があるのは財務省のプライマリバランス黒字化というおかしな政策ですけど。

経済が低迷しても、世界は日本の製品を求めます。それは基礎技術から生まれる材料であり、部品で、それが無ければ生産が出来ないからです。
村田製作所、ROHM、日本電産、KDKなどの企業は、独特の技術で微細コンデンサーやモーターコントロールなど部品を作り出します。これらはスマホやEVの製造には欠かせないものになります。これらの企業はほとんど京都の企業で、我が日本の中心が京都にあることを彷彿とさせます。

京都と言えば天皇陛下の故郷です。江戸時代の末期、日本の緊急事態で江戸・東京にこられて、そのまま日本の近代化のために江戸城にて我が国と世界に「祈り」を発しておられます。

今上天皇は皇太子時代ロンドンにて水の研究をされておりました。その時の話、ある日本のジャーナリストがこの「水問題」について外国の専門家に「殿下の研究に関する評価はどうか」と尋ねたところ、その専門家は「あなたはどうしてそんな質問をするのか。それは愚問と言うものだ。殿下の高い評価はいわずもがな、日本人だけが知らないのではないか?」と言われたそうです。

日本のジャーナリズムはほとんど左翼(利己主義の合理化)なので報道はしないようです。しかし日本の評価は世界的には高いようで、これも日本の哲学「皇室の祈りと利他心」に世界が注目しているからではないでしょうか。

神武天皇の意向を田中智學氏がまとめて「八紘一宇」とした日本の戦略は、大東亜戦争の敗戦で揺らぎはしましたが現在も生きております。

このような日本の哲学であり、日本の世界戦略は経済の外側にあります。つまり金銭的優位性などには負けない「利他心」哲学です。ですから強いわけです。

かつて「利己心」の強い人々の心を「利他心」に変えようとしたのがイエス・キリストであり、彼が言う所の「愛」だったはずです。

日本人の「戦う心」は「義」によって生じます。「義」とは「不正を排除する」と言う意味であり、何が不正なのかということを知るのは「修行」によってのみ可能になります。

中共の国家目標は習政権の「中華民族の偉大なる復興」という言葉に現れております。中華民族と言うのが何を意味するのか解りませんが、おそらく中華思想という選民思想の復興と言うことだと思います。
華人は常に階層社会を作ります。真ん中が一番偉いわけで、それを中心の花、即ち「中華」と表現しているのでしょう。そして中心の華からの距離で階層が出来てきます。朝鮮は日本より中心の花に近いと思わされていることが、日韓関係を不安定にしている理由だと思います。

この思想の中には「利己心」しか見えません。周囲が貢ぐことが常識ですから。貢がないところは夷狄とされ、野蛮人として人間ではないとされ、そこから虐殺などの正当性を導き出すわけです。中共が嫌われるのはこの思想のためだと思います。

この思想は長い年月で華人の潜在意識の中にまで浸透していますから、まず治らないでしょう。このことを華人と対峙する時はハッキリと認識しておきましょう。

さて、この中共が、これからデジタル人民元を世界に向けて発行するわけです。デジタルですから使い勝手は良く、途上国には普及するかも知れませんが、これで個人情報が抜かれ、思想が抑圧されるようになったら被害を受けるのは途上国側です。それが中共の世界戦略で、中共だけが儲かるように仕掛けられるでしょう。

そこにデジタル円を持って行きます。
どうやって日本の「利他心」を伝えるか、よく考慮しなければいけませんが、マイナンバーカードの様なものの普及から始めて、そこに身分証明情報や国民皆保険制度などを組み込み、その国のローカル通貨をデジタル化して海外に情報が漏れる事を防ぐことを特徴とします。
この情報漏れを防ぐことを新しい国際為替制度の目標にするわけです。商品の売買は輸出入になりますから、各国の郵便行政が介在します。(郵便は今、民営化から国政管理に変わってきています。日本はまだ民営化のままですが)
マイナンバーカードの番号から国内の住所を割り出し、配送業者に委託するという方式はいかがでしょうか。

マイナンバーカードを渡して住所を渡さないか、カードナンバーを隠して住所を渡すか、セキュリティにとってどちらが良いのか判りませんが、通販である以上どちらかを渡さなければ取引は出来ません。個人情報をどこまで政府に渡すのか、この問題は「福祉」と「個人情報」のトレードオフの問題のなります。
ただ、放置して世界中に個人情報が流れ出すことよりも国家単位で守られていた方が良いでしょう。マイナンバーカードはその要素を持っています。裏金が税務署にバレることよりも、個人情報が中共にバレて、嫌がらせや脅迫、臓器が狙われる方が良いのでしょうか。

マイナンバーカードは日本が開発したシステムで、良く出来ています。非効率で縦割りの行政が、この普及を阻害していますが、デジタル円で強みを発揮するかも知れません。
そうなれば、これは日本の重要な戦略システムにもなるでしょう。

デジタル円の国際化は、日本の「新・八紘一宇」戦略として使うことが出来るのではないでしょうか。

2021年5月21日金曜日

電子通貨戦争、デジタル人民元

中共が恐ろしいスピードで開発している「デジタル人民元」。

どんなに武力を頑張ってもアメリカにはかなわないことは、中共の方がよく知っているわけです。そこで始めた「超限戦」、ようするに「騙し、誤魔化し、盗み」を国家戦略としてアメリカや自由世界に対峙しようと言う訳です。

アメリカが火星探査機「パーシビアランス」が無事火星に到着し調査を開始すると、その後を追うように中共の火星探査機が火星に到着し、同じような中継をしています。
おそらくNASAなどの情報が盗まれ、それに酔って同じようなプロジェクトを動かしたのでしょうが、まあ情報の「盗み」を悪とは感じない華人のなせる宇宙開発を象徴するような出来事です。

そんな中共が、必死に取り組んでいるプロジェクト、それが「デジタル人民元」でした。
どうしても早くドル支配から抜け出したい中共。そこに現れた「ブロック・チェイン」という技術。
このブロック・チェインの一つのアプリケーションとして作られた「ビット・コイン」という仮想通貨は、中共が封鎖していた人民元の海外流出を簡単にやってのけました。

ここからデジタル人民元の必死の研究が始まり、アメリカの企業であるフェースブックやグーグルなどの技術者を呼び、中共国内に専門家を育て、2019年あたりから実施テストまで行っています。

一方のアメリカ、そして日本などのデジタル通貨に対する考えは甘く、いまだに通貨のデジタル化に遅れを取っています。
フェースブックが「リブラ」という仮想通貨を発行しようとしたところ、アメリカ政府が必死に潰すなど、ますます遅れをとる方向になっています。

中共はデジタル人民元によって「紙幣を無くす」ことを宣言し、一帯一路の参加国からデジタル人民元を使わせるように仕向けるでしょうし、すでに一部の原油取引は人民元になっていますが、個々にもデジタル人民現を当てて来るでしょう。
来年予定されている北京冬季五輪の時、世界中の観客やアスリートにデジタル人民元を使わせて、その利便性を知ってもらうというデモンストレーションも準備しているとか。

アリババが中共政府に乗っ取られ、次はアマゾンが狙われるでしょう。ペイペイを使うネット通販を牛耳ればデジタル人民元が早く世界に普及し、ドルの世界を壊すことが出来るという算段のようです。

デジタル人民元は、世界中の個人情報を集めます。中共はこうして世界中の人々の私生活情報を掴み、中国共産党にとっての「軽蔑」とか「悪口」をキャッチするとすぐに収容所送りというデストピアを実現しようという思いの様です。

評論家の松田学氏が、はやく「デジタル円」を政府通貨として発行し、このようなデジタル人民元による世界支配を喰い止めなければならない・・と述べております。

松田氏の計画は、まず「日銀と政府機関を一つにして、現在日銀が持っている国債を基にしてデジタル円を発行せよ」というところから始まります。
都市銀行から買った国債は日銀の資産です。それをデジタル円として銀行に貸し出します。銀行は国民からデジタル円を欲しい人に同額の円で売るわけです。(流れは逆で、国民が欲しいというから銀行は日銀からデジタル円を買う訳です。)これで日銀の国債はその分減少します。

デジタル円はマイナンバーカードとリンクし、マイナンバーカードを翳すことで消費支払が可能になります。この日本のマイナンバーカードのセキュリティは世界の安全性格付けでもかなり上位にあり、かなり安全だそうです。

あと1年くらいするとスマホにマイナンバーカードの組み込みが可能になります。松田氏が作った会社でスマホ版マイナンバーが現在作られているそうです。開発スタッフは暗号技術に優れた人材だそうで、安全性は大丈夫だとか。

個人情報が日本政府に握られることになりますが、「中共の監視情報となるよりも良いでしょう」と言うのが松田氏の言う事です。

こうして日本のデジタル円には、監視ではなく福祉に使う様々なシステムが組み込まれて行くはずです。健康保険(国民皆保険)、免許証、職歴などがこれによってすぐに判り、万一の場合の医療サービスや、災害など緊急事態の職歴からのヘルプ要請、感謝を表す投げ銭など、新しいコミュニケーションも生まれる可能性があります。

松田氏は、「このようなシステムはプラットフォームになり、他国へも浸透させられ、そして日本式のデジタル福祉を実現することで、デジタル人民元のデストピアを弾き返せる」と述べて、「こうして日本は世界をリードする国家になれる」と理想を語っております。

美味しい料理を作ってくれた友人に投げ銭をしたり、上手い音楽を効かせてくれた人に投げ銭したり、電気製品を直してくれた友人に投げ銭したり、このようなマイナンバー・トークンエコノミーがやがて個人の働き方改革に繋がって行くかも知れませんね。

日本の皆保険制度を途上国に教え、そこにデジタル円によるシステムを与えてその国の保健衛生を応援するなど、日本が世界に貢献することで、「世界のリーダーとしての日本」が誕生するような、そんな気がしています。

2021年5月19日水曜日

無政府状態の日米

一応政府職員らしきものが居て、政治家の様なものが居ますが、現在の日米は無政府状態にあると言ってもいいのではないでしょうか。


日本では、憲法改正を審議しようとする安倍政権に対して、野党と呼ばれる政治ヤクザみたいな人達が「森友問題」とか「加計学園問題」、あげくは「桜を見る会の経理問題」など、因縁づけで阻止しました。

このような意味のない追及の目的は「憲法を改正させない」というGHQ信奉者であり政治的現実を見ようともしない妄想平和主義者が、野党議員として国政に参加しているからに他なりません。

また、財務省においては国家財政をミクロ経済で操り、緊縮財政を金科玉条の如く信奉する「経済音痴の東大出身者」どもが日本の財政を操り、日本経済を奈落の底に落としてしまいました。
このバカバカしい財務省に、経済界は嫌気がさしたのかどうか、中共への進出を行い、今や中共の人質になってしまった感があります。

最近はアメリカ・バイデン政権とともに菅政権が戦争準備を始めようとしております。そしてアメリカは、一刻も早く日本の再軍備をさせる様に動くと思います。

そのアメリカ合衆国では、政治家としてアメリカ国家を取り戻すという「国家観」を持ったトランプ政権が追い出され、ジョセフ・バイデン政権が誕生してしまいました。
このバイデン政権が、アメリカをメチャクチャにする大統領令を矢継ぎ早に発行したことはご承知の通りですが、アンティファやBLMがいくつかの州で暴動を起こし、まさに無政府状態を作り出しています。

BLM等が作り出す「解放区」なるものは、共産主義革命時に使われるもので、既存の法律を無効化し、混乱を起こして暴力革命を達成するという「暴力革命」のやり方です。
日本でもマルクス主義を信奉する学生が、校内にバリケードを作り「解放区」などと叫んでいた昔が思い出されます。

対中強行である様に見えるバイデン政権ですが、銀行規制を緩め、香港経由でドルが中共に流れ込みます。習政権はこの資金を軍備に使い戦争準備を始めました。

この様な状況、すなわち無政府状態に向かっているのではないかと考えます。昨年の大統領選挙を見ましても、これから行われる日本の衆議院選挙を考えても、衆愚政治の無政府状態が作られているように思えてなりません。
そしてこれは、破壊的戦争に向かう道なのではないかと危惧するわけです。

このような日米の裏に居るのはディープステート。林千勝氏のいうには「マネー主義」の集団です。クラウド(雲)的な集団で、銀行や証券会社、保険、年金などを扱う企業群が母体だと思います。

パレスチナをイスラエルがミサイルで攻撃しました。日本の中山防衛副大臣が「私たちの心はイスラエルと共にある」などとツイッターに投稿して波紋が広がっています。
このイスラエルのミサイル攻撃の前に500発ほどのミサイルがパレスチナ側からイスラエルに向けては発射されていたことなどは報道がほとんどなされていません。ですから共産党の井上哲士氏などの質問が出てくるのでしょう。

そしてパレスチナがイスラエルにミサイルを撃ったその裏には、おそらくディープステートの資金が動いているように思います。そこには撃てば必ずイスラエルは反撃することを知っていて誘導した様に思うからです。
どうしても戦争を仕掛けたいディープステートのように思います。

トランプ政権ではハッキリと「アメリカはイスラエルを支持する」として、大使館をテルアビブからエルサレムへ移転しました。
このようにハッキリとするとパレスチナ側も手が出せないわけです。しかしバイデン政権はイスラエルとパレスチナの両方にいい顔をしようとしました。その結果がミサイル攻撃の応酬となったようです。
そして裏側に居るディープステート、戦争こそが最高に儲かるビジネスだと言うことでしょう。
大日本帝国の真珠湾攻撃も、アメリカをヒットラーにぶつけるための彼等の陰謀だったことはすでに判っています。

今、「国家主義」がこのマネー主義に攻撃されているようです。それが無政府状態を生み出す根本にあると思います。
国家観のない政治家を排除し、国家観を持って経済常識などの勉強をしている政治家を選びましょう。それしか対策は無いと思います。

2021年5月17日月曜日

続いていた大統領選票の再集計

2020年11月3日に行われたアメリカ合衆国の大統領選挙。

バイデン・ジャンプと言われている投票日の深夜に出現したバイデン候補の急激な得票の増加、また投票者の異常な多さ(特に高齢者の)など。選挙に関する怪しい噂はその後2021年1月20日まで流れましたが、結局バイデン候補が新大統領となったわけです。
その票差は706万票でした。

しかしアメリカ国民の間では、あまりにも不正疑惑があり過ぎるとして、再調査を求める声が共和党支持者から発せられ続けました。
そこには選挙の精度を上げないと、自由民主主義の盟主であるアメリカ合衆国の看板を降ろさなければなりません。
おかしな噂も並行して出始めます。アメリカ合衆国での子供の誘拐事件などの操作の進展(これは大統領選挙とはあまり関係は無かったようです)と、その背後に怪しげな団体が蠢いているなどの情報が交差していましたが、ともかく1月20日に大統領に就任したバイデン新大統領は、矢継ぎ早に「大統領令」を発行し、それまでトランプ政権が築いてきた政策を打ち消し始めます。

メキシコ国境の壁建設の中止、カナダとの間のガス供給パイプの工事中止など。アメリカ国民の不利益となる大統領令は有権者の不評を買い、また、メキシコ国境から流入する犯罪者まで移民として受け入れるようなメチャクチャな命令が、再び検挙の不正を想起させたようです。

移民の大量受け入れは、民主党の票田にするためで、それは「麻薬中毒者でも犯罪者でも、ともかく生活保護による弱者で民主党にとって扱いやすい(何も考えず、アメリカへの忠誠心もない)人間を大量に受け入れること」であることは誰の眼にも解る事だったからでしょう。

そしてこのような民主党左派の目論見は、中共の悪事と並行して世界中の「自由を良しとする人々」の注目も集めているようです。
ブリンケン国務長官は中共には厳しい態度を取っていますが、その裏では香港経由でアメリカの銀行が中共にドルを供給しています。銀行の規制をバイデン政権が緩めたからです。

アメリカの世論は圧倒的に反中になっています。「フェアなルール」が好きなアメリカ国民にとって、華人の常識(ずる賢く盗み。騙して取るのが頭の良いやり方)には耐えられない訳ですね。

トランプ政権は中共を経済的に追い込む作戦でしたが、バイデン民主党政権では中共に銀行経由で資金が流れ込む政策を取っていますから、表側でアメリカ国民の反中を刺激しないように演出して見せると、本物の戦争になってしまいかねません。
ディープステートにとっては、高額兵器の大量消費になり、それは好ましいことでしょうけど。

この様なことが積み重なって、あの2020大統領選挙の見直しが始まっています。アリゾナ州マリコバ郡が様々な情報を出してきております。(ネットで再集計の現場がいつでも見られるところです。)
また、ミシガン州などからも再集計の動きが出始めているとか。

民主党が再集計や投票機の調査に大反対で、何とかこれを喰い止めようと弁護士やマスコミを使って攻勢を掛けています。
しかし今のところ、民主党側から出て来ている「再集計の中止」の関する議論には的確なものは無いようです。

ある統計によりますと。国政調査で有権者が1億5462万8000任となっているのに、今回の投票総数が1億5800万票あって、その差340万票くらいが疑わしいわけです。

まあ国政調査の信憑性も疑えばきりがありませんが、こんな大統領選挙ををしているアメリカ合衆国の近代の制度にも疑問が残りますね。

もともと民主主義の代名詞である代表民主制が、最高の方法なのか、そこにも疑問がに残ります。

バイデン政権が国境を解放して民主党の生活保護を頼りにやってくるジャンキーや貧民を、アメリカ国民が認めるとは思いません。なぜ民主党バイデン政権がそうしたがっているのか、その理由も前述のように明らかなのです。

麻薬常習者がやってくることは、麻薬も入ってくることを意味します。麻薬を欲する者に麻薬を与えることは人道的だという民主党の発想は、悪魔の発想です。
人道的なのはその麻薬がら切り離し、人間性を取り戻させることが人道なのです。そんな事も判らないバイデン政権。アメリカ国民はそれを放置しておくのでしょうか。

天才チャーリーパーカーは麻薬漬けでした。それでも彼の作り出す音楽の、激しく変わる和音の旋律に、ついていけるミュージシャンは稀でした。
若者はそんなチャーリー・パーカーに憧れ、麻薬がその音楽を創作していると思い、麻薬中毒になって行きます。
トランペット奏者のマイルス・デイビスもその一人でした。麻薬に溺れた彼を、父親が自宅に鉄格子で作った小屋を建て、ディビスを閉じ込め、「お前には才能がある。麻薬なしでもやっていける」と励まし続け、遂に麻薬地獄から脱し、名実ともにジャズトランペットの第一人者になったわけです。

そのようなマイルズの父親像を、トランプ大統領に見ているアメリカ国民なのではないでしょうか。だから今も支持されているのでは。

トランプ前大統領を嫌う人達。彼らは「体裁」の良い人に正義を感じる人達です。しかし人間と言うものはそんなに単純ではありません。
バイデン氏自信も、自分が利用されているだけだという事を知っているようです。おそらく苦しいでしょう。民主党左派はアメリカ国民をお金の奴隷にしようとしているだけです。

日本の経団連などは、もうそうなってしまったのかも知れません。パナソニックは脱中共に目ざめたようですけど。

ともかくトランプ前大統領は、まだまだアメリカを救おうとしています。応援しましょうね。

親中派は何を考えているのか

世界的に反中が生じておりますが、どうも経済的には親中にならざるを得ない国もあるようです。

どうやって中共から退くか、各国とも悩みの種なのでしょう。

一方、中共国内では共産党に対する信頼が揺らいでいるようです。先日も学生の、学校の階段から飛び降りたという不可解な自殺があり、学校側も警察もなにが起きたのかを母親に教えず、学生にも緘口令をしていると言ったような事件があったようです。

若者の中には、その母親の同情し政府批判をやったりしているそうです。自分の子供の事は心配だが、これを放置しておくと今度は自分達も同じ被害に合うかも知れないということで、声を上げ始めたとか。

このように、中共内部もかなり習政権に対する不信が募って来たようです。表面的には臭政権を持ち上げて見ても、裏では習政権打倒に動いているかも知れません。
もちろんバレたら殺されるでしょうが、この様な流れは常に中国政権の末期には起きていたことです。

さて、経済的に親中にならざるを得ない国だったオーストラリアは、モリソン首相のもと、どんなに苦しくても反中という路線に切り替えました。
カナダ政府はまだハッキリとしていません。トルドー首相は何らかの中共トラップに掛かっているのでしょうか。

また、同じように経済的に親中にならざるを得ない国である日本。お金も技術も中共に貢いだ経団連は、いまだに踏ん切りがつかないようです。
しかし、個体リチュウムイオン電池の開発や、究極のジェットエンジンに必要な材料である炭化珪素遷繊維の技術など、もたもたしていると全部中共に取られてしまうかも知れません。
そうなると今度は、世界中から中共と共に経済的に叩かれることは目に見えておりますね。

反中に舵を切ったアメリカ合衆国。バイデン政権も対中強硬路線は崩しておりません。デイープステートも反中になったようですから。ただ彼等は戦争を画策しますから中共に対しても裏資金や技術を提供はするでしょうけど。

アメリカから強制送還される中共のスパイたち。スパイと言っても怪しい行動をする学生や研究者や貿易関係の人達でしょうけど、この強制送還を中共側が受け入れを拒否していると言うことです。

「君、もしくは君の仲間が捕らえられあるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで」というテレビドラマのようなスパイの扱いですが、アメリカはこのスパイ達をどう扱うでしょうか。

犯罪組織・中共の洗脳が解けて、アメリカに忠誠を誓わせる事が出来れば逆スパイとして使えるかも知れませんけど。

5月3日から3日間、ロンドンでG7外相会談が行われました。そこにはアメリカ、カナダ、フランス、イタリア、ドイツ、英国、日本の7か国が集まりました。会談では重要課題として中共問題が取り上げられたようです。(今回は英国の要請でインド、韓国、オーストラリア、南アフリカがゲストとして呼ばれております)

国際法違反の中共の法律が次々と作られ。東シナ海や南シナ海への侵略を進める中共に対して、各国がどのような対応を考えているのか、それがハッキリするかどうかですが、どうも経済的な部分があって一致団結とは行かなかったようです。

この席でアメリカのブリンケン国務長官は「米中は多くの分野で明らかに利益を共有し、対抗・競争と強力が並存し、かつ対話によって誤解を減らすことを望んでいる。また、アメリカは『一つの中国』をずっと支持していく」と述べています。
しかしアメリカの「一つの中国容認」は、台湾の国民が望んだ場合を指し、武力併合は認めていないはずです。

おそらく台湾問題は、中共の武力使用には対抗する必用があるのと、技術の盗みによるアンフェアな競争(華人の言う「頭の良いやり方」)については敵対すると言うことなのでしょう。

アメリカは尖閣諸島についても、日本の今のような対応では、尖閣諸島有事が起きてもアメリカ国内法に準拠すると協力出来なくなる・・事を心配しているとか。

中共は日本、アメリカ、そして他の国々の国内法をよく知っています。ですからそれに合せて戦略を進めているわけです。
対する日本は、立法府が軟弱で未だに憲法改正すら出来ず、土地の売買にしても侵略者対応にしても、全く法整備が出来ていません。ようするに安全保障に関する法整備が無いわけです。
国会の機能不全と国会議員の勉強不足で、このままだと日本が崩壊します。
もっともそれを望んでいる野党も存在しているようですけど。

親中派と言われる国会議員や経団連の経営者達はこのようなことをどう考えているのでしょうか。もし中共がまともな国だと思っているなら、猛省を促したいものです。
共産主義国家であり、選民思想の国家です。我々日本とは全く価値観が異なるますし、技術やノウハウは人から盗むのが賢いやり方という発想です。
つまり「アンフェア」なやり方が、平気で出来る人が出世する世界なのです。相手に情を感じたら、それは弱さなのです。宗教は無く、物質主義。どんな場合でも「どちらが上か」を常に意識し、上の者は傍若無人に振舞います。

このことをよく理解して付き合わないとすぐに騙されます。特に商売など駆け引きの部分では。
どうも親中派と言われる人達は、そこが良く判っていないようですね。

2021年5月15日土曜日

社会不安こそが利益を生み出す

武漢コロナウイルスの流行でワクチンメーカーが儲かっているようです。もっとも競争も激しいようで、あのワクチンは副作用が多いとか未来に遺伝子結果が起きるなど、さまざまな悪評も飛び交っております。


冷静な志向をする科学者や医者は、「昨年は武漢ウイルスのお陰でインフルエンザの流行が押さえられ毎年のインフルエンザでの死者数が辺翔した」などと述べております。
つまり武漢ウイルスは弱いウイルスですが、感染力が高く、他のインフルエンザウイルスの前に細胞に入り込み、さきに入り込まれるとインフルエンザのウイルスが入れなくなるという仕組みだからだそうです。

そして武漢ウイルスの発病率が低く(つまり弱毒性のウイルス)、ゆえに死者数が減少した・・と言う訳です。
もっともこれは日本に関する情報で、日本列島にはもともとコロナウイルスがウジャウジャいるそうで、皆、子供のころから感染して抵抗力がついているから発病者は少なく、多くは風邪のような症状で終わるとか。欧米には土着のコロナウイルスは少なく、故に感染が爆発的に増加したのだそうです。インドはヒンズー教だからかどうか判りませんが、トイレの設備が悪くて蔓延してしまったとか。

武漢コロナウイルスは腸で増殖します。細かい血栓を作るのが特徴で、それが血管を流れて「肺炎」「脳梗塞」「心筋梗塞」を併発するそうです。
ですから感染はトイレの便器からが多く、飛沫感染はそれほど怖くはないとか。ですから飲食店などではトイレの便座の馬蹄形の部分の拭き取りや、椅子の座部の頻繁な拭き取りを指導すべきで、極端な密集でない限り飲食店営業は大丈夫と言う事です。

プロジェクト・ベリタスというネットニュース会社が報じたCNNの人物の隠し撮りインタビューで、「武漢コロナはもう終わりだあ。次は世界気候変動だ」と述べているのがありました。彼は「社会不安と恐怖こそが売れるニュースの要点だ」と語り、「次に何で煽るか、それは誰かが決めている。コロナでの死者数はかなり水増しした。それが恐怖を増大させるからだ」などと隠しカメラで取られているとも知らずに述べていました。

そこで彼は「CO2はもう嘘がバレそうなので、今度は世界気候変動にするそうだ」とも述べていました。

武漢コロナウイルスが生物兵器の研究から始まったことは、2015年のネイチャー誌に発表された論文で明らかですが、今回はそれが兵器として使われたのではなく、単に武漢のP4研究所から不注意で漏れ出たことも確かな様です。
それを「トランプ卸し」のネタに使い、ニュース販売の促進に使われ、そして世界中をパニックに陥れたことも確かな様です。

「世界気候変動」は、先ず人間の原罪としての環境破壊から始めるようです。そして真っ先に取り上げられたのが「廃プラスティック問題」。「野生生物からプラスティックの微細ゴミが検出され、廃プラスティックが生命の危機を生じている」という筋書です。
そして海洋汚染の映像がどこかの海や河川の部分アップで紹介されるという筋立て。ちょっと大規模な掃除をすれば収まると思うのですがニュースでは決してそうは言いません。出来るだけ恐怖を煽ります。そして社会不安をしょうじさせ、少しづつ政治体制を動かしていくわけです。

日本の環境大臣である小泉進次郎氏は、コンビニのプラ袋を有料化しました。意味は解りませんが、これでプラスティックゴミが減少と思ったのでしょうか。噂では、彼はプラスティックが石油から作られることを知らなかったとか。そして彼はプラ袋の有料かは失敗だった事を認める発言をしているようです。この失敗とは「誰も儲からなかった」ということでしょうか。

日本では、廃プラスティックのゴミは「燃えるゴミ」として集めれば、焼却場で完全燃焼させることが可能だそうです。つまり焼却場の設備が対応できるようになったと言う訳ですね。
燃焼ですからCO2は出ます。しかし電気集塵を通して排出しますから微細塵紛は出ません。おそらく微細塵紛こそ温暖化の原因になるのではないかと思っています。

「CO2の嘘」とは、CO2が現在は希少ガスであり、植物の炭酸同化作用(光合成)には必要不可欠であることがバレているからではないかと思います。
生成時の地球は火山噴火などで炭酸ガス濃度が高く、酸素などはありません。そこに珪藻が生じて炭酸同化作用によって酸素が廃棄され、水に溶けてイオン化した鉄を真っ赤に染めたとか。それが動物の血液として現在も残っているそうです。

大気の78%は窒素ガス。そして不安定で危険な酸素が21%、問題とされた炭酸ガスは0.04%前後です。危険な一酸化炭素は密封された空間で不完全燃焼が起きなければ自然界では存在しません。

このようなことはすべて公海されたデータですので、マスコミの煽りでももう嘘がバレたと言うことでしょう。その代わりに出てきたのが「廃プラスティック」問題と言う訳です。
どうしても煽る材料が必要な人達が世界には一杯居るのでしょう。

騙されないように注意しましょう。

2021年5月13日木曜日

働き方改革の基本

最近「働き方改革」なる言葉が使われています。

以前から使われていましたが、武漢コロナウイルスの流行で在宅勤務が多くなり、次第に「会社のオフィスに行かなくても仕事は出来る」という感覚が定着してきたことから、再浮上してきたようです。

しかし工場勤務や運送業などは在宅では出来ません。あくまでも事務系の仕事が「リモート勤務可能」というだけのことです。

営業はいままで電話と訪問が主流でしたが、今はメールとホームページなどの情報ネットワークを使って行っているようです。
一般小売もネット通販が盛んになり、アマゾンや楽天、ヤフーやモノタロウといった多種多様な商品を取り揃えたメガネット通販から、特殊な商品だけを取り扱う通販まで様々な形態が登場しています。

最近はDIYの店に行って探し、店員から「あれはもう製造していませんよ」と言われた商品が、アマゾンで検索すると出てきて買えたりしたこともあります。

MAKUAKEというサイトなどは、新商品のアイディアが並び、クラウドファウンディング式のやり方で開発資金を集めて販売すると言うような手法も現れています。
開発製造は日本国内のメーカーや韓国系、中共系等のメーカーがあるようですが、資金提供(ようするに購入すると言う事)をすると開発期間中はメールで進捗状況などが配信されてきます。

このように、少しづつ働き方が変わってきていることは判りますが、まだこの様な変化に戸惑っている方々が圧倒的に多い様です。

日本人はなかなかチームを作れません。企業内であれば可能なのですが、企業を越えて個人で集団を作ることは難しいようです。
同じ考えの人間は集まるわけですが、例えば各種別の専門分野の人達が集まってチームを作ることが難しいようですね。感覚的に遊びと仕事の区別が出来ず、遊びであれば集まれる様ですが、仕事となると利害関係が先に立って難しくなるようです。

また、こような謳い文句での詐欺も流行っているようですから。注意が必要なことも事実ですね。

現代経済は何と言っても「物作り」が基本です。サービス業など生産と消費が同時に行われるような経済は弱いものです。
金融などは、「物作り」から利潤を吸い取る仕組みに他なりませんから、「物作り」が衰退すれば金融も衰退します。(マネーゲームは虚業です)

中共に対してアメリカが経済圧力を掛けていますが、それでも「物作り」を手に入れた中共が強いのも、「物作り」が経済にとってどれ程強力かが判ります。
ただ製造情報を日本やアメリカから盗んでいたことなど、卑怯な手段では今後の成長には疑問がありますけど。

これまで「物作り」の世界では「コストダウン」が主なテーマでした。それは「安く作って高く売る」という金融世界の様式を物作りに当てはめてきたからです。
その結果、中共の独り勝ちになって行きました。なにしろ人件費が安い時代でしたから、同じものが中共製は安いと言うことになり、日本でも価格破壊の波がやって来たわけです。中共の人件費が上がってくると「善意の犯罪者」を作って奴隷化した労働者で安い生産を続けております。

このような中共と対峙する戦略と働き方改革をかみ合わせて、経済的に対中勝利に向かうという方法を考えました。
それは「壊れない物を作る」と言うことです。物は必ず壊れます。それを「買い替え」ではなく「修理再利用」が可能なように作ると言うことです。

それには、家電などの廃棄処分の費用を極端に高くすることです。すでに家電のリサイクルは専門業者の間では行われているようですが、結構高い値段が取られているようですね。「壊れていてもかまいません」などと言って廃棄家電を集めて回る業者もおります。

物の価格の高い安いは、買う時点だけでなく、どれだけ持つかという時間も考慮しなければならないでしょう。「安物買いの銭失い」とは、買う時点だけしか考えない消費者を指しているようです。

修理をするには、その製品の情報が必用であり、部品が商品として流通していなければなりません。情報と部品があれば、街の電気屋さんや工務店など、職人商店が復活していくのではないでしょうか。
中共製品は修理に対応していないはずです。そんなことをしたらコスト高になりますからね。ネジを使う所を接着などで済ませます。接着されると修理が出来ないかまたは高くつきます。修理可能な商品が選ばれるような動機付けが廃棄時の高額化です。
それによって物の動きと職の多様化、そして経済を活気づけることが結び付けられれば良いのです。

これまで、消費生活(=使い捨て生活)ということで洗脳されてきた日本国民。これを「生涯に渡って使う物」の購入とし、「修理がしやすく修理代が安くつく物選び」という感覚に変えることが必用になるのですけど。

ようするに、働き方改革とは「消費生活の改革」が基本となるような気がするのです。

2021年5月11日火曜日

綺麗な言葉は響かない

トランプ前大統領が自分のホームページを立ち上げました。現在はそこにトランプ氏の意見が書かれ続けています。しかしそれに対する一般からの書き込みは出来ません。


一方トランプ派の枕会社CEO・マイク・リンデル氏が立ち上げたソーシャルメディア「FRANK」が日本でも登録出来る様になったようです。
しかし言語は英語。まあ日本語で書いてもアップは出来て、日本語が判り日本語表示できるパソコンなら観れるでしょうけど。

「TwitterとYoutubeの合体型の新型SNSで、どんな発言や映像を出しても検閲をされることはない。外国からの圧力で強制的に検閲がかかるTwitterやYoutubeとは全く異なるSNSである。」と開設者のリンデル氏は語っております。

YouTubeが広がったのは、ここに仕掛けられた広告システムです。アクセス数が高くなると広告収入が入る仕掛けが、多くのユーチューバーなるものを生み出し、Googleの思惑では、個人的な面白い番組が出来ると広告収入が制作者側にもGoogle側にも入ると言う仕組みです。

閲覧数という新たな指標が設けられました。これまでのテレビの視聴率とは全く異なる指標で、確率論から推計数字を出す視聴率に比べて、間違いなくアクセスしたカウントに基づいた課金制度が広告主側にも響いたようです。

同時にアマゾンなどが通販による物品販売を始めましたから、これなどがインターネットというインフラを社会に根付かせてきたわけです。

同時にアップル社がスマートフォンなる形態端末を開発し、それまであった携帯電話に置き換えていきました。そしてスマートフォンは、TwitterやYoutubeが見られるようになり、社会はテレビ時代からインターネット時代へと変化していったわけです。

このような経緯を見ていきますと、この背後にディープステートの影が見えて来ないでしょうか。
「社会を変える」という彼らの思惑は、順調に進んできたわけです。

しかし、このような双方向メディアが政治的にどのような力を発揮するかは、彼等にも判らなかったようです。
彼等の思惑は、TwitterやYoutubeは新しい世代が新しいビジネスを始めるための道具にすると言うことだったのでしょう。

スタンフォード大学で検索エンジンを研究していたグループがブラウザを作りそこに検索エンジンを乗せました。それからGoogleMapを始め、世界的にブラウザ「クローム」を配布し始めます。
こうしてマイクロソフト社の独走をインターネットから外し、そしてYoutubeというシステムを2000億円で買収しています。まあ彼等だったら安い買い物だったのかも知れませんね。

その他にもアマゾン社やFaceBookなどにもかなりの資金提供があったのではないかと思います。彼等にとって、このCEO達が扱いやすかったからでしょう。こうして未来への仕掛けが進んで行ったのだと思います。

しかし、Youtubeによる映像の配信は、日本などでもそうであったように、政治言論が始まることは目に見えていました。
そしてついにアメリカ合衆国で、大統領が新聞・テレビなどの記者会見をやらずに、ツイッターで発言するという事態になったわけです。

たまたまトランプ前大統領が、反ディープステートになったことからこのような仕掛けが見えてしまったわけです。

2020大統領選挙で、様々なトランプ蹴落としの陰謀が始まり、あたかさまな不正が行われ、今もマリコバ郡などで行われている再集計、投票集計機の検査などを妨害しております。
彼らが作って来たインターネットによる未来社会は、もしかすると彼らの望まない方向に進むかも知れません。

その切っ掛けとなるであろう「トランプ前大統領の机から」とか、「FRANK」というSNSなどですが、お解りのように、そのビジネス対応が気になるのです。
ユーザにとって、映像を流していかに収益を得るか、そこがキーポイントです。これらの機能にはおそらくライセンスが取られているでしょうから、同じやり方は出来ないように思うのです。

YoutubeやTwitterなどの言論弾圧に対抗すべく立ち上げたSNSなどでしょうが、彼等の課金システムや広告主の確保など、お金に関わる様々な葛藤が生じるはずです。

そしてアマゾンのように、最初に扱ったのは書籍だけでしたが、いまやあらゆる業界の製品を販売するというスタンスを取っています。(中共の製品が多いようですけど・・・)。そのようなものを如何に確立していくか、この戦いを逃げるわけには行かないでしょう。そしてそれは長い戦いになるように思います。

大変でしょうが、是非頑張って欲しいですね。選択するのは我々ですけど・・・

2021年5月10日月曜日

衛星ネットで中共を潰せ

電気自動車のテスラ社が中共から追い出されそうです。

上海の自動車ショーである女性が「テスラ車はブレーキが効かない!」などと騒いでいたことは以前に書きましたが、理由が判りませんでした。

テスラ車のユーザも駐車場に入れてもらえないとか、広範囲に渡ってテスラいじめが広がっていたそうです。こうなるのは中国共産党が背後に居るのは間違いが無いわけです。
しかしどうしてテスラを悪者にしたいのでしょうか。その意味が判りませんでした、苛めで追い出すやり方は華人の得意とするところですけど。

何故テスラが苛められるか、その理由はどうやらテスラCEOの「イーロン・マスク氏」の始めた衛星インターネットにあるようです。
マスク氏はスペースX社のCEOでもあり、そのロケットんを使って地球をカバーするインターネット網の構築を手掛けております。

既にベータテストが開始され、それが公開ベータになっているようです。利用価格は月額99ドル(一万円を着る価格)になっていて、その衛星無線との接続機器は499ドルだそうです。

大体日本の家庭でも現状のインターネットをNTT等で接続すれば5~6千円は掛かるわけで、それとスマホなどの料金を考えるとかなり出費していることと思います。
4Gの状況でも、すでに光ケーブルによるモデムを使わず、スマホのデザリング機能を使ってパソコンのインターネット接続を使っている方も多いだろうと思います。

これらの通信技術は、すべて有線の局が仲介しています。様々なところに配置されたNTTやKDDIのアンテナでスマホなどの無線端末からの双方向通信を確立し、そのアアンテナからは有線のネットワークで更新しているわけですから、基地局が必用にあり、そしてその基地局で情報の監視が出来ます。

WiFiなどの高周波は、障害物があると遮断されますから、各通信会社はアンテナの数を増やし、全域に漏れなく通信が可能になるように配備をします。それが5Gに成ればさらにアンテナが必用になるわけです。5Gの高周波はさらに周波数が高くなり、故に障害物で遮断される可能性も大きくなりますから、アンテナの数もさらに増やさなければなりません。

これらの費用を総括すると・・・イーロン・マスク氏は衛星によるネットワーク構築の方が安上がりでは無いか・・と考えたとしてもおかしくは無いでしょう。
スペースX社が打ち上げるロケットの費用は、国際宇宙ステーションへの運行などを事業とすれば採算が取れます。
そうすれば通信衛星の打ち上げ費用くらいは何とかなるとの計算があったのでしょう。

衛星通信とは、ようするにアンテナを地球に落下しない位置まで上げることです。そうすれば地上の通信で障害物に悩まされる事も無くなります。建物の中などには屋上のアンテナで送受信し、屋外では直接衛星と交信するわけです。

さて、この衛星インターネットシステムは、地上に監視センターを必要としません。強いて言えばアメリカ国内にある通信監視センターが監視することは可能でしょうけど、その途中で監視することは不可能になります。そして監視と言ってもそれは衛星の機器が故障していないかをチェックするだけの機能かも知れません。

世界中のサーバーはそこからアンテナ経由で衛星に送られ、そして直接個人のスマホへ情報を届けることが可能になります。

イーロン・マスク氏が提供するであろうスマートフォンは、約5万円、そして通信月額使用料が約1万円、決して高いとは思わないでしょう。
そしてこれが中共国内で始まったら、もはや共産党はインターネットの監視が出来なくなります。つまり外国のサーバーからの情報を監視できなくなると言う事です。

バイデン・民主党政権、即ちディープステートは対中作戦を同盟国と共にかつてないほど強力に配備を始めました。ディープステートは戦争ビジネスを狙っていますから、当然中共の戦費調達にも協力するでしょう。

台湾海峡か南シナ海か、それとも東シナ海・尖閣海域か、全てを対中封鎖を可能にする作戦を立てているようです。

このような戦局は、現在は中共国内にはインターネット経由で中共優位として報道がなされております。日本のマスコミはほとんど報道していません。まだ平和主義を唱えているようです。
戦局はますますエキサイトしています。

おそらく次は南シナ海の要塞島への物資補給を海上で臨検をすることになるかも知れません。臨検は戦争行為ですが、戦闘ではありません。中共側は「南シナ海は自国の海域」窓と主張するでしょうが、すでにそこが公海であり、中共が国際法違反の行為をしていることは国際司法裁判所が認定していますから、臨検を拒否はできないでしょう。拒否するとしたら戦闘行為を起こすしかありません。

そしてこの様な近未来の出来事が、衛星通信によって中共の人民に直接伝わるわけです。このマスク氏の計画が順調に進めば・・・

そうなれば今度は中共内部での反戦暴動が起きるはずです。ですからどうしても中共はテスラのイーロンマスク氏を排除したいのだと思います。
それがテスラ苛めの背景ではないでしょうか。

2021年5月8日土曜日

嫌われる理由、中共の常識

インドで武漢コロナウイルスの変異株による死者数が爆発的に増えました。一日の死者数が40万人を越えると言う非常事態です。火葬場が間に合わず、民間で薪を集めて死者を火葬にしている写真が公表されました。


それを受けた中共は、自国のロケット発射(長征8号)の写真と並べてそのインドの悲劇を笑いものにしたのです。
それは感染病予防に失敗したインドに対する嘲笑とも言えるニュースになっていました。

この中共が流したニュースにインド側が怒りの反発、テレビではこの中共側の侮辱を4分以上に渡って放送していたそうです。
何故なら、一昨年武漢でコロナウイルスによる被害が広がった時、インドは数十トンの支援物資を中共に送ったからです。
まさに恩を仇で返すという中共の行為に対して、インド国民の怒りに点火がされたと言うことです。「中共のような愚かなものを見たことが無い」というような論調で表現されていたそうです。

中共国内にも、さすがにこのような中共の報道を非難する人達も居るようですから、結局中国共産党の国威発揚のやり方の問題と言えるかも知れません。ともかくこの様なやり方が中国共産党のやり方です。

さて、この長征と言う中共自慢のロケットですが、他国からの評判は極めて悪いようです。切り離したロケットの部分が他国に比べて大きく、落下した時大気圏で燃え尽きず地上まで落下してくるからです。
他の国家での衛星打ち上げなどは、この点をよく理解して、切り離す部分を小さくし、大気圏で燃えつきる様に工夫します。また、下段ロケットなどは海上に落下するように計画されています。
もちろんこうすることでロケット費用は増大します。
中共は基本的に他国のことや、自国民のことも気にしません。ただ打ち上げ費用を安くするために切り離しの部分を大きくしているのでしょう。

長征8号が打ち上げられた目的は、自国だけの宇宙ステーションの建設が目的です。その部品を打ち上げたようですが、ようするに国際宇宙ステーションは参加するには規則が厳しく、中共の世界征服目的には使えませんから、自前のステーションを立ち上げようと言うのでしょうね。

日本の原発事故で発生した処理水の海洋投棄にクレームを付けている韓国と中共。葛飾北斎の富岳36景の神奈川沖浪裏の富士を書き直した、処理水を投棄している図などをネットに上げたりして批判しています。自分達は処理水廃棄を日本の何十倍も出しているのに。

このように中共は、嫌われる行為にかけては世界断トツのようです。このような行為をしていて、「何で中国はこんなに嫌われるのか。一杯お金を使っているのに」という疑問を持っています。
どうやら本当に理解できていないのかも知れません。
「お金を使えば尊敬される」などという常識は中華圏以外にはありません。

香港では、一国二制度を無効化することに必死です。ジョシュア・ウォン氏の投獄をさらに10カ月延長しました。天安門事件の被害者への追悼デモに参加したからという理由だそうです。
そして現在、香港人の英国出国を規制する法案作りに動いているようです。

英国が香港からの移民受け入れを発表したため、その報復法案を作るわけですね。これは香港の親中派議員らが決めているようです。習政権の指示どうりに動いているのかも知れませんけど。

このように人間のすべきことではないような行為が、常識として行われている中国共産党支配。見方によっては中華人民共和国はこの中国共産党に乗っ取られているとも見えます。
ちょうどアメリカがディープステートに乗っ取られているように。

ただ、ディープステートのアメリカ乗っ取りと中国共産党の中華人民共和国乗っ取りはだいぶ事情は異なります。細かいことは省きますが、経済志向と権力志向の違いの様なものです。

そしてトランプ大統領はこの両方に戦いを挑んだわけです。中共の裏工作を明るみに出し、ディープステートの経済支配をも明るみに出しました。このディープステートという隠語を表に出したのもトランプ大統領でした。

中共を叩き潰すには、ソビエト連邦を叩き潰した時と同じ方法が使えます。即ち人民元とドルの交換停止です。ルーブルとドルの交換停止でソビエト連邦は崩壊しました。
しかし現在、中共の自由主義諸国との経済での繋がりが多くて複雑であり、うっかりと交換停止にしてしまうと世界中が大混乱になります。そこでまずトランプ大統領は関税引き上げとか人権無視、そして最後にウイグル人ジェノサイドまで発表しました。
世界が中共離れを起こすことを狙ったわけです。しかしそれがなかなか進んでいません。トランプ大統領の計画が進めば、中共を使ったディープステートの金融も大打撃を受けるようです。
この金融には我々の投資資金、保険資金や年金資金を含まれていることにも注意が必用でしょう。

ディープステートが不正選挙でトランプ大統領をホワイトハウスから追い出したのも、このような背景があったからではないでしょうか。

中共・習政権が始めた一帯一路や電子人民元構想、そして何とかドル離れをしようと足掻いています。しかしどんなことをやっても、中共が世界経済を牛耳ることは不可能でしょう。
なぜなら、国際通貨には通貨としての自由が必用だからです。中央政府がコントロール出来る通貨など世界のどこでも使用しません。

同じことをディープステートも仕掛けています。「グレートリセット」という言い方で謎に包まれていますが、おそらく電子化した通貨で世界経済をコントロールしようというのでしょう。うまく行かないと思いますけど。

嫌われ者の中共。その最期は、多くの中国人民からも嫌われた時ではないでしょうか。

2021年5月6日木曜日

遂にトランプ前大統領のSNSが・・

FaceBookがトランプ前大統領のアカウントを再承認するかどうかの審議を行い、反対多数で却下されて、ほとんど永久追放になったようですが、一方のトランプ陣営は、新たにトランプ・ページを立ち上げました。


SNSのようにまだ一般ユーザーが書き込むことは出来ません。今後それが出来るようになるのか、それとも書き込みは「FRANK」に任せるのか、そこは判りませんけど。
このホームページは今年の1月から掲載し始めていたのでしょうか?

文学的表現が好きなトランプ前大統領ですが、すでに盛んに書き込みを続けております。まだトランプ・ページ日本語版がありませんので英語だけですが、写真などで大体の意味が伝わってくるようです。

https://www.donaldjtrump.com/about

機械翻訳で構いませんから、日本語のページが出来ることを期待しています。

「アメリカを守れ」と題されたこのページは、About(概要)、Desk(トランプ氏の机から)、News(2021年1月からのトランプ前大統領のステートメント)、Contact(コンタクトを取るには)
、shop(トランプグッズの販売)、contribute(アメリカを守りたい人は寄付を!)・・という6つの単元から構成されております。

面白いのは、shopのページに「トランプ」があることです。トランプ前大統領が「トランプ」を売っているようで、面白いと思ったわけです。もちろんトランプは日本語で、英語では「プレイング・カード」ですから日本人以外には判ろうはずもありませんが。
25ドルですから、それほど高くは無いようです。もちろん寄付金が含まれていますけどね。

アリゾナ州では、2020大統領選挙の票の調査を行っていますが、民主党がこれを妨害しはじめております。まるであの選挙が不正選挙であったことを自ら言っているようなものですけど。

投票用紙を紫外線ランプを照射して確認したり、問題のドミニオン投票集計機の内部回路をチェックしたりしているようです。
その結果については「全ての調査が終わるまでは公表されない」そうですが、どうやらその情報が民主党側に漏れているようで、故に民主党が選挙中、調査されては困る様な事をやっていたと判断するしかありませんね。

5月5日にアリゾナ州で州務長官(民主党)とCyberNinjyas(調査会社)の間で合意文書が交わされたと言うことです。
その内容には、「郵送投票の署名確認の禁止」というものがあります。これを何故禁止にするのか、その理由は「今後も郵便投票を続け、二度と共和党の政権が出来ないようにすることが目的のようです。
表面的には「プライバシーの侵害」が理由になっておりますけど。

さらに「現在の州務長官が発表している調査に対する懸念への回答を48時間以内にせよ」と言うことも約束されたようです。
この懸念事項には、「再集計マニュアルが不十分」、「(今回の調査機関は)選挙支援委員会(EAC)の承認を得ていない」、「結果が正確かどうかを確かめるだけならば数えるだけで良い。なぜ紫外線や署名確認が必用か」、「投票用紙の取り扱いが悪い」、「投票用紙のセキュリティが甘い」、「投票機器のデータ分析に立会人が居ない」・・・などの項目が挙げられています。

この懸念に答えるのはCyberNinjyas側のようですが、48時間という時間設定と、回答に疑念があったら裁判に訴えるという脅しも入っていますから、どうも不気味な検査妨害です。

こうしてこの調査を妨害してくる民主党です。しかしこの調査の目的は共数の数え直しにあるのではなく、不正がどのようにして行われたかの調査です。
紫外線検査も、今回の投票用紙には紫外線を当てると見えるインクで印刷されたマークがあります。全州が実施したわけではないようですが、アリゾナでは実施していたのでしょう。このマークが見えない投票用紙は正規の投票用紙ではないことになります。中共かどこかで印刷された、即ち違法な投票用紙で投票が行われたことを意味するわけです。

この紫外線反応インクが有効であると判断したのか、テネシー州では「不在者投票用紙には『透かし』を入れる」という州法がほぼ満場一致で可決されたようです。(2021年5月1日)

不在者投票とは郵便投票のことであり、次回の選挙からは「透かし」の入っていない投票用紙を使った投票は無効になります。
SB1315と附番されたこの法律は、「テネシー州選挙統合法」と題され、州内の不在者投票に「選挙コーディネーターが承認した透かし」を入れることを義務付けています。
選挙コーディネーターが紫外線反応インクでも良しとすれば、それでも良いことになるのでしょう。

この法律がテネシー州だけでなく他の州にも波及して、次回2022年の中間選挙から実施されれば、おそらく共和党が議席を挽回することに成功すると思います。

そうしないと、いくらトランプ前大統領が新しいSNSを作り、そこから「アメリカを守れ」と民主的に叫び、共和党の候補者にエンドースメントをしても、肝心の選挙が不正のままではアメリカは「あの連中」の手に落ち、自由を失ったアメリカ合衆国が出現するように思います。

そんなアメリカ合衆国は観たくありませんね。

2021年5月5日水曜日

アメリカ議会の対中新法案

競争ではなく戦争ではないかとも思える情勢の中で書かれた法案が4月8日にアメリカ上院外交委員会で公表されました。

「2021戦略的競争法」と銘打ったこの法律は、対中共との戦争ではなく競争としています。

これは民主・共和を超えた超党派によって作られた法案で、この審査が4月14日に審議され、21日に下院を賛成21対反対1で可決し、上院でも可決したようです。

283頁に渡るこの法案は、目次を設けて章立てされ、ページ当たりの文字数が少なく脚注も少ないので容易に読める様になっているそうです。
冒頭に「中共に関する問題に対処するため、アメリカ上院でメネンデスが次の法案を提出した」と書かれ、「決議」の第一章には、この法律は「2021年の戦略的競争法」として引用される場合がある・・と書かれて目次が続くそうです。

第二章は「結論」として結論が先に書かれているようです。第三省は「定義」、第四章は「政策の声明」であり、第五章は「構成のルール」、第六章はⅠからⅤまであり、次のようになっているようです。

Ⅰ 競争力のある未来への投資
Ⅱ アライアンスとパートナーシップへの投資
Ⅲ 我々の価値観への投資
Ⅳ 経済的国政術への投資
Ⅴ 戦略的安全保障の確保

そしてⅠの下には、

A 科学と技術
B グローバルインフラストラクチャー開発
C デジタルテクノロジーと接続性
D 中国共産党の影響に対抗する

と続き、Ⅱには、

A 戦略的および外交的事項
B 国際安全保障問題
C 中共に対抗するための地域戦略

と続いて、Cには、Part1「西半球」、Part2「大西洋両岸同盟」、Part3「南アジア・中央アジア、Part4「アフリカ」、Part5「中東・北アフリカ」、Part6「北極圏」、Part7「オセアニア」と続くそうです。

第二章の「結論」の(1)には「中共は、政治、外交、経済、軍事、技術、イデオロギーを用い、米国とほぼ同等の戦略的でグローバルな競争相手になりつつあり、これら分野で中共が追求する政策は、米国、パートナーや世界の他の多くの地域の利益と価値観に反している」と書かれています。

台湾については(19)に書かれ、「中共はあらゆる手段を通じて台湾統一を強制的に求めており、習は19年1月、中共は『必要なあらゆるオプションを留保し、武力の行使を放棄することを約束しない』と語った。第一列島線における台湾の支配的な戦略的地位を活用し、第二列島線以降に勢力を伸ばそうとしている」と述べております。

南シナ海には(20)で触れています。「中共は、航行と交易の自由な流れを脅かし、環境を棄損して、PLAの戦力投入力を強め、他の権利主張者を強要・脅迫する違法な建設を行ったとし、習は15年9月、南シナ海を軍事化していないと述べたのに、17年の第19回党大会で『南シナ海の島々とサンゴ礁における建設は着実に進展している』と発表した」と非難しています。

第六章のⅢに香港とウイグルについて書かれて、「香港での民主主義の促進のための予算承認、新疆ウイグル自治区での強制労働に関連する制裁、新疆ウイグル自治区での組織的レイプ、強制流産、強制不妊手術や非自発的避妊に関する制裁」に言及しています。

だからどうする・・については第四章の「政策の声明」に書かれており「中共との戦略的競争を追求する上で、以下の目的の追求が米国の政策である」として20項目が挙げられています。

1は「米国の世界的な指導的役割は維持されており、その政治システムと国力の主要な基盤は、中国との長期的な政治的、経済的、技術的、軍事的競争に向けて準備されている」と述べられ、
2には「インド太平洋の勢力は引き続き米国と同盟国に有利」とされて、3,4で「同盟国・パートナーの連携の優位性」、そして5,6で「米国が、主権、法の支配、個人の自由、人権などを原則とした自由で開かれた国際秩序を主導し、維持している」としております。

7では「開かれた民主的な社会を破壊すること、グローバル市場を歪めること、国際貿易システムを操作すること、経済的軍事的手段を介して他国を強制し、または技術的利点を利用して個人の自由または他国のセキュリティ上の利益を損なうことを中国共産党に行わせない」としています。

10には「アメリカが今後、次世代電気通信、AI、量子コンピューティング、半導体、バイオなど技術革新を確実にリードするか」について書かれ、11から13には「民間、市民社会、大学他の学術機関、州と地方の立法者らが、CCPの影響リスクを特定し、警戒を怠らないようにする」としています。

全体的には「利益が一致する場合、中国と協力する」などとバイデン政権の弱腰も見えているようですが、追加法案として公務に携わる者の「北京五輪ボイコット」を命令し、中共への強烈な打撃を与える様にしたとか。

あとは「台湾の国家承認」などがあれば、戦争ということになる可能性は高いようです。
このままバイデン政権の「何もしない4年間」を経て、再び共和党の強烈な反中政権が誕生すれば、中共は崩壊するかも知れませんね。

2021年5月4日火曜日

楽天とユニクロ、世界を敵に回す?

対中牽制が進む世界の情勢の中で、日本の企業である楽天とユニクロが反逆しています。楽天の三木谷CEOは「何を騒いでいるのか判らない。単に出資するだけで経営には口出しないというのに」と述べ、ユニクロの柳井会長は「我々は政治とは関係ない」などと述べています。


三木谷氏は、中共のこのやり方でどれだけの企業が中共の軍門に下って行ったかを知らないのでしょうか。経団連などは未だにそのことに気付いていないようですが。
また、柳井会長は世界が急激に変わり「政経分離はおかしい」という論調になりつつあることが理解されていないようです。

自由主義世界では「出資だけで経営に口は出さない」こととか「政治と経営は分離して考える」ことは正しいかも知れません。しかし中国共産党は自由主義国家ではないのです。むしろ国家とは言えない「盗賊集団」と行った方が良いかも知れません。
中華人民共和国という国家はありますが、中国共産党はこの国家を牛耳っている犯罪組織という見方が強まっているわけです。

中共側の言い分は「武漢コロナウイルスを克服したし、新疆ウイグル地区の近代化にも成功した。何がいけないのか」と反発しています。
しかし世界は「武漢コロナウイルスの発生を当初に隠していたこと。そして新疆ウイグル地区には世界の調査団が入れない事などを理由に、この中共の言い分など認めていません。

中国共産党の行っていることは共産主義ではなく中華思想という選民思想に基づく人権侵害に他ならないという見方をしております。
もともと中華思想は、人種差別思想であり、最高位に漢民族を置いております。もっともそれは蒙古民族に変わったり女真族に変わったりしておりますが、しかし中華思想は生き続けています。
この思想を共産主義を使って近代化したのが現在の中共で、マルクス主義から「暴力革命」を取り込んでいるようです。

この流れがアメリカを犯し、民主党左派はアメリカ国民を暴力によって屈服させ、乗っ取ろうとしていますが、明らかに中共のやり方を踏襲しているようです。

ディープステートにとって、共産化の目的はあくまでも「通貨による世界支配」ですから、政治権力による暴力革命は、利用することがあっても暴力に妥協はしない立場なのでしょう。
アメリカ国内には「差別撤廃」だの「気候変動」だのと騒乱の種を撒きながら、対中では「中共非難」をしております。

このような世界情勢を三木谷CEOや柳井会長はどのように認識しているのでしょうか。

武漢コロナウイルス禍はワクチンの出現によってもう終わりです。ワクチンはアングロサクソンの国家が作ったものでなければなりません。それを各国が買い、その資金で中共を崩壊させるように思います。

中共を敵としたのは、英国のエリザベス女王が2016年5月11日の園遊会で、「あの人たちは大使にとても失礼でしたね」と隠しマイクに聞こえる様に語ったことで始まりました。(河添恵子氏の視点)

この時点で各企業は中共から退くべきでした。残っていたらババを引くのは目に見えていましたから。経団連企業は目先の利益だけですから気にも止めなかったようですけど。

翌年、アメリカにトランプ政権が始動し、習政権を翻弄しながら、やがて対中関税引き上げ、ファーウェイ問題、高度技術の窃盗問題、ウイグル人権弾圧問題、などを次々と明るみに出し、対中非難が始まりました。

香港に対する一国二制度の蹂躙、台湾の武力併合など、中共は次第に牙をむき出しにしてきます。13億人の人民の犠牲の上に行われた軍備の近代化。勇猛果敢な兵士を作り上げる洗脳教育と敵前逃亡が出来ないようにする兵士へのマイクロチップの体内埋め込みなど、自由主義国家では考えられないような軍備もしているようです。

天安門事件のあった6月4日、その2020年の6月4日に「IPAC」という国際議員連盟が立ち上がっています。
「Inter-Parliamentary Alliance on China=IPAC」は、中華人民共和国及びその執政政党たる中国共産党と、民主主義諸国間の交渉のあり方の改革を目的に、民主主義諸国の国会議員たちによって設立された国際議員連盟であります。
各国政府は、まだ対中関係が複雑に絡み合っているので、国家同士ではなく各国の議員の個人的考えで参加しようという議員連盟です。

英国のイアン・ダンカン・スミス元保守党党首の発案で生まれた議員連盟ですが、この組織が最近「台湾をWHOに入れよう」という活動を始めました。
もちろんこれは台湾独立までの第一ステップでしょう。「台湾は中共の不可分の領土」とは中国共産党だけが言っている「嘘」です。中共は沖縄も同じようなことを言っていますからね。

IPACには日本から中谷元自民党衆議院議員と山尾志桜里国民民主党衆議院議員が加盟しております。
保守系もリベラル系も関係なく、中共の反人類的政策に留めを刺す議員連盟が動いているわけです。

さて、三木谷CEOや柳井会長はこのような動きをどのように捕らえているのでしょうか。

2021年5月2日日曜日

独裁を狙うアメリカ民主党

アリゾナの大統領選挙(昨年11月3日)の再集計が行われていますが、それに対処するようにアメリカ民主党は「全面的な選挙改革法案(HR-1)」を議会に提出し、下院を通貨させました。


民主党側はトランプ政権で腐敗と汚職が進んだ政界を、このHR-1法で浄化すると言い、共和党側はHR-1法案は「民主主義を破壊する法案だ」と述べております。
ある評論家は、「このHR-1法案は下院では通るだろうが上院では通らないだろう。なぜなら憲法違反の疑いが強いからだ」と述べています。
民主党側のウエストバージニア選出連邦上院議員「ジョゼフ・マンチン3世議員」は、「このHR-1は独裁政権になる要素を含んでいるから反対である」と表明しております。

たたみ込むように民主党は「選挙人制度廃止法案」も出してきました。これに対してもジョゼフ・マンチン議員は「選挙に関するルールの変更は民主党だけでは決めてはならない。共和党も議論に乗ってこなければ、一方的に決める事はあり得ない」と述べ反対を表明しています。

さらに民主党は「ワシントンDCの州格上げ法案」を提出してきました。ワシントンDCは民主党の強いところですから、ここが州になれば民主党にとって選挙で有利になります。しかしこれに対してもジョゼフ・マンチン議員は、これは憲法改正しなければならなくなるので「反対」を表明しました。

また、バイデン大統領が出してきた2兆2500億ドル(約248兆円)規模のインフラ投資計画で、それに伴う法人税率の引き上げ(21%から28%へ)についても、マンチン議員は「世界平均である25%への引き上げなら支持できるが、今のままでは反対」と述べています。

ディープステートという共産主義社たちが背景に居る民主党左派にとって、何としてもアメリカ合衆国を共産主義独裁国にしたいようで、何かにつけて「独裁が出来る法案を練り上げて提出してきます。中共の入れ知恵もあるのかも知れませんね。

しかし民主党内は極左だけではありません。その筆頭がジョゼフ・マンチン議員なのかも知れません。マンチン議員本人が、「民主党法案にこれだけ反対すれば、今度の中間選挙で民主党は私の対抗馬を出して来るかも知れない。しかしそれは望むところだ!」と強い姿勢に出ております。

このマンチン上院議員は、ウエストバージニア州ファーミントン生まれの73歳。その主張にはサンダース議員(社会主義者)に近いものもあるようですが、イタリア人移民の祖父をもつ敬虔なカトリック教徒と言うことです。

しかし全米ライフル協会(NRA)会員であり、同性愛者結婚に反対、中絶反対という常識を持ち、現在、共和党議員5名民主党5名の上院超党派グループのリーダーでもあるそうです。

ウエストバージニア州はアメリカ合衆国の中でも貧しい州の1つです。州内の産業としてはヘルスケア、製造業、炭鉱従事者含めたエネルギー関連の事業などで、石炭火力発電による電気を他州に輸出して財政を助けているようです。

このような状態ですから人口は減少の一途を辿り、2014年から2019年の経済成長率はマイナス0.6%。日本にもあるような過疎が進む州なのです。
マンチン上院議員は、この貧しいウエストバージニア州の雇用を守り、貧困層にも社会保障を提供しようとして苦闘を続けているようです。

彼はクリーンエネルギーに反対しているわけではありませんが、化石燃料を含めたエネルギーミックスを推進したいと考えているようです。おそらくこれが真っ当な考え方でしょう。

石炭業界および天然ガス業界の雇用を守り、土地及び水源保全基金を支持し、狩猟、釣り、その他の娯楽目的で森林や水資源の環境を保護するプロジェクトに2.4億ドル以上のLWCF資金を持ち込みました。

財政規律派で政府債務が膨らむことは避けたいと考えている収支均衡支持派です。日本の財務省と同じですが、アメリカの州には通貨発行権はありませんから当然こうなるでしょう。

このようなしっかりした民主党議員もアメリカには居るようです。極左リベラルはもしかしたらそれほど多くは無いのかも知れません。トランプ大統領の圧倒的な支持、そして戸惑うアメリカ民主党そ支持者たち。彼等を尻目に極左リベラルが行った今回の不正選挙は、ディープステート側の焦りであり、世界共産主義革命の最後のチャンスだったのかも知れません。

中共は共産主義の皮を被った何千年も古い中華思想の国家です。その中共を叩き潰そうと企むディープステート(極左リベラル)は、バイデン政権を使ってより緊張を高めています。戦争をやっても、死ぬのは邪魔な中国人と台湾人、アメリカ人、そして日本の一般国民ですから彼等に取っては痛くも痒くもありません。

アメリカに極左リベラルの民主党・独裁政権を打ち立て、全世界を金融と単独イデオロギーで統一しようというディープステートの試みに対して、目覚めたアメリカ国民は今、激しく反発しています。それがトランプ前大統領の支持率として表出しているのでしょう。

バイデン政権は、アメリカを破壊するようなさまざまな法案を提出しています。二度と共和党に政権が行かないように画策しています。それを阻止しているのが民主党のマンチン上院議員であり、共和党のティム・スコット上院議員のような人達で、トランプ前大統領も批判する発言を強くしています。

このような政治家が居るのがアメリカです。日本にはこのような政治家は居りません。政治という職業に命を懸ける人達が皆無・・それが今の日本ですね。

2021年4月30日金曜日

承認されたRCEP、日本の国会で

何故か判りませんが、4月29日に突然日本の国会で「RCEP」が承認されてしまいました。日本の政治家は何を考えているのでしょうか?


日本国土を金で買い続け、尖閣諸島に侵略を止めず、慰安婦問題などで反日喧伝を世界中にまき散らしている中共。

利益を国内から持ち出すことの出来ないようにしておいて、自由貿易などと嘯く中共。アメリカ国内の混乱を良いことに今がチャンスと日本の国会議員を出し抜いての「国会承認」のようです。

RCEPについて、中共側は「日本よ、経済的利益があることに気が付け!」などとアナウンスしていた中共ですが、日本が国会承認を果たしたことで気を良くしているようです。
次はTPPへの中共の参加を狙っています。行使て日本をアメリカ側から引き離し、中共という共産主義独裁政権の基に組み入れてしまおうという謀略であることは間違いないでしょう。

RCEPに入ると、益々日本は経済的に困窮するでしょう。ディープステート以上に略奪が激しくなると思うからです。

一人っ子政策で若者に結婚相手が居ない中共。日本女性が狙われていることは誰でも解ること。行使て血を混ぜれば、やがて純粋な日本人は居なくなります。こうして世界共産主義独裁を実現していく積りでしょう。

宗教への弾圧は共産主義として当然のことですが、皇室が解体される危険が出てきました。歴史や伝統などよりも「経済」が第一だとする華人の唯物論。それが如実に出ている「日本よ、経済的利益があることに気が付け!」という華人の言葉。
経団連の経済第一主義を「日本はそうあるべきだ」として出してきた言葉だと思います。

選挙しか頭にない自民党の議員。その議員が当選するには公明党の協力が必用。そこに目を付けた中共の公明党支配。自民党を金縛りに掛けてRCEPを国会承認させてしまったようです。

日本がここまで中共に馬鹿にされているのかと唖然としますね。中共に尾を振っていく経団連の情けなさ。考えてみれば、中選挙区制から小選挙区制にした時点で、こうなることは判っていたはずです。
今、日本の選挙民は、「誰に投票したら良いのか判らない」ようになってしまっているのではないでしょうか。
正当で選ぶようになったからで、その結果このように自民党が中共に寄って行ってしまったわけです。公明党の責任は重いと思います。

武漢コロナウイルスの漏洩なども中共だからこそ起きた事件です。欧米はこの事実を知っています。なぜなら2015年11月9日に武漢研究所の研究員(蝙蝠女)が、ノースカロライナ大学で実験し、アメリカのネイチャーメディシン誌にある論文を発表したからです。それは「人間には感染しない菊頭蝙蝠のコロナウイルスを、人間に感染するようにする蛋白質合成に成功した」としてネズミによる実験結果が書かれた論文でした。この論文を読んだネイチャー誌の記者が「こんな危険な研究をしても良いのか!」として2015年11月12日にネイチャー誌に、この研究に対する批判論文を出します。そして欧米では大問題になり、この実験は中止になったようですが、その後も中共でこの研究が続けられていたようです。

2015年から、この様な実験の問題が世界的に研究者の間で議論され続けていました。そこに2019年の武漢コロナウイルス事件が発生したわけです。研究者達にはすぐに武漢から出たこと、それが人為的に作られたウイルスであることは判ったはずです。
しかし中共政府はその発生源を何とか武漢の研究所以外から出たことにすべく画策し続けました。
欧米が問題視し、中共に責任を取らせようと言うのはごく当たり前の事なのです。

世界中が中共に対し厳しい眼を向け始めたのは、この事件の後からです。トランプ前大統領はこれより前から中共を経済的に敵視していましたけど。
この武漢コロナウイルス事件から、世界の国々には中共の悪質な行為がハッキリと見えてきたようです。

中共の問題は金と名誉の為ならこのような人類を危険に晒す実験もいとわないと言う点なのです。即ち宗教観が全く認識されず、精神性も無く、お金だけの世界だからです。

日本のRCEPへの参加問題は、このような中共と経済圏を作ろうとする日本の悍ましい姿が晒されるからです。
「日本よ、経済的利益があることに気が付け!」などと中共に言われて、何も感じない政治家や経団連の経済人がいるからです。「悪貨が良貨を駆逐する」を絵にかいたような決定を日本麻国会でやってしまったこと、世界中から批判されても仕方ないでしょうね。

公明党が自民党を壊し、そしてディ―プステートが日本の経済人を壊したとも言えます。ディープステートが利益拡大を要求したあまり、彼らは利益を求めて中共に騙されてしまったわけです。

日本の国民には見えています。しかし小選挙区制は国民の声を反映させません。これが日本の悲劇なのです。

2021年4月29日木曜日

激しい戦いがまだ続く米大統領選

昨年の11月3日に行われたアメリカの大統領選挙。バイデン候補が勝って大統領に就任しましたが、まだ決着は付いていないようです。


アリゾナ州マリコバ郡で票の再集計が、なんと210万枚の票を手作業で再集計するとか。選挙中、「正規の投票用紙には紫外線を当てなければ見えない印刷が施してある」などという噂が立っていました。ガセネタか事実かが判らないまま選挙が終わり、その後も訴訟がすべて審議拒否に合ったため、どうなっているのか判りませんでしたが、この確認作業では紫外線を投票用紙に当てて居る写真が公開されていましたから、事実だったようです。

この再集計はマリコバ郡の上院に於いて「選挙に存在する不適切なものを糺す為であり、州民の選挙への自身を取り戻すためのものである」としたのに対して、民主党側は「去年の選挙は安全性の高いものでこの審査は州民の選挙への自信を失わせる可能性がある」としてぶつかっている訳です。

民主党の監査事務局が訴えた内容は「今回の審査は共和党の人がコントロールしアリゾナ上院議長は審査の経験がない上、偏見のある審査会社(CyberNinjas)に機器の検査を委託した。また、この審査には透明度と保障処置が欠けている。アリゾナ州の選挙の信頼度にダメージを与えかねないし、有権者のプライバシーを損なう可能性がある」というものです。

確かにCyberNinjasと言う企業のCEOはトランプ支持者ですが、元アリゾナ州務長官であるベネット氏は、「我々は投票と投票集計機を審査しているのだ。CyberNinjasのCEOの書き込みを審査しているのではない」と、この民主党の訴訟理由に反論しました。

また、上院議長のカレン・ファン氏も「選挙で使われた投票用紙は24時間警備員が見張っていて、審査の全家庭が録画されており、24時間インターネットから生中継がなされている(OANNと言うネットのテレビ局が全中継をしています)。誰でもそれを見ることが出来る。」とコメントし、民主党の「偏見がある」という訴訟についてそれを否定しました。
これは日本でも見ることが出来ます。
https://azaudit.org/
Camera6と9のところで、投票用紙の紫外線チェックをやっているようです。

民主党側は、4月22日に審査差し止めの訴訟を起こし、一度アリゾナの地方裁判所は審査の停止命令を出しましたが、民主党側が保証金の支払を拒否したために停止命令は実行されず、審査は継続しています。
民主党側は「審査停止の訴訟に保証金は不要」とする裁判を再び起こしているとか。

スイングステートの州でも投票の再集計がなされようとしています。そしてそれに対して上記の様な理由で民主党が大反対をし、しかも再集計を阻止すべく様々な手段を使っているようです。
このこと自体が、選挙で民主党が不正を働いた証のように思えてきます。もし選挙後の集計に不正が無い(安全性が高い)のなら、このように大反対する必用は無いでしょうにね。

アリゾナ州の票の再集計と集計機器の検査を阻止するために、民主党側は弁護士を100人以上投入しているそうです。(4月28日現在。この中にはヒラリー氏の弁護士達も多く含まれているとか)
そして民主党員であるアリゾナ州の州務長官もこの検査阻止裁判に介入させているとか。再集計の場に州務長官が立ち入ることは裁判で認められたとか。

この100人の弁護士が行った仮差し止めの訴えは却下されました。
しかし検査実施(集計機器の検査)は、その業者(CyberNinjas)に検査方法の詳細を公開するように判決が出たようです。検査業者はノウハウの公開を拒否するために上訴するようです。

これによって、民主党側は新たな訴訟をアリゾナ州で起こすでしょうし、最高裁(民主党側の裁判官)まで持って行くようです。

このように裁判で集計を阻止しようとしている民主党側です。しかし州務長官の立ち入りとか、集計機器の検査に入った業者に検査方法を公開させるなどの訴訟は、不正が明るみに出た時の「反論と民主党の正当性」を主張する為の準備行為のようにも見えますね。

検査続行側は、裁判での「聞き取り調査(Hearing)」を遅らせ、再集計の時間を確保して行く作戦のようです。

一方、トランプ前大統領は5月から活動を開始します。アリゾナ州での再集計の件では「民主党側がそれを阻止するために最大の妨害行動に出るだろう」という予言じみた発言をしていましたが、その通りになりつつあります。
5月から全米への「ラリー」を開始すると言うことで、トランプ・ファミリーの戦いが再び始まります。

2024年の大統領選に出馬するかどうかについては、2022年の中間選挙の結果を見て判断すると述べております。
この意味するところは、共和党内のRINOの排除がどこまで出来るか、そして不正選挙の手法が明確になり、次回の選挙が不正なく行われることが可能になった時点で判断すると言うことでしょう。

この再集計と集計機の審査は、もしあの選挙が公正に行われていたとしたら、トランプ側にとって大きなダメージとなるはずです。にも関わらず、民主党が審査拒否をここまで行うのはどうしてでしょうか・・・

2021年4月28日水曜日

排除されるテスラ、中共で。

4月19日に行われた上海の自動車ショーでテスラのブースで騒ぎが起こされ、テスラ車のブレーキが効かなかったという事故の責任を追及する発言を大声で訴えたからです。

しかもその後、中共のメディアと中共政治法律委員会なるものが一斉にテスラを非難し攻撃したのです。

仕方なくテスラ社は「中国市場監管報」という市場監管総局が出している文書に、事故発生1分前のデータとさらに発生前30分のデータを提供し、文章による説明を行いました。

そこには、「事故発生前の30分間にドライバーは40回以上ブレーキを掛け、100km/h以上で走行する中、複数回ブレーキを掛けていたがブレーキシステムは正常だった」と述べています。

事故発生前の最後のブレーキでも118・5km/hの走行から4・5秒後に48・5km/hに原則していることも述べ、この時ブレーキシステムのマスターシリンダー圧が45・9バールから92・7バールまで上昇、これはブレーキシステムが正常に機能していることを示し、その後「衝突警告機能」と自動緊急ブレーキ機能が作動して、その後ABSが動作しましたが衝突が発生した・・ことを述べました。即ち運転ミスであると言う事になります。

しかしテスラがこの情報を公開した後、この女性の夫がメディアにたいして述べたことが「走行データは個人のプライバシーであり、テスラは所有者の許可なくデータをメディアや民衆に公開した。これは個人のプライバシーや消費者の権利を侵害している」などと述べているそうです。

テスラ社は19日までは「妥協はしない」と突っ張っていましたが、20日になると「謝罪」へと対応が変わりました。
そして21日には「監督部門の調査に協力している」と述べました。テスラのこの屈服の状態を見ながら、中共側は一歩一歩さらに迫ってきているようです。
「水に落ちた犬には石を投げつけろ」という華人独特のいやらしさが表面化しています。

中共側はテスラの謝罪が「誠意に欠ける」などと因縁を吹っ掛け、「問題ある役員の更迭」まで要求しているようです。(イーロン・マスク氏を排除しろ・・と言うかも)

テスラ社はこれまで中共の一部地域(省)では「特別」な扱いを受けていました。しかし別の省ではこの記事が完成メディアに出た後、テスラの所有者が駐車場に入ることも阻止され、その外側に駐車させられるという事態も起きているそうです。「(テスラ車は)駐車出来ない。ブレーキを直してからまた来て」と言われたとか。

23日には広州の交通規制でテスラ車が道端に止められいたそうです。またテスラ車所有の人から「高速道路に乗ることを禁止された」という苦情もあったそうです。

中共のネット上には「中共によるテスラへの弾圧は実際には逆効果になっている」などと、中共政府の嫌がらせを知っている人達の声も出ているとか。
中には、「テスラは弾圧されるのは、テスラによる2買い連続の値下げだ」という人も居ます。「今価格が日本円で約330万円を切っているのでテスラを追い出さないと120万円程度の中共産のジャンクカーが売れなくなるから」とか「テスラを排除しなければ、各地で打ち出された一連の補助金や燃料車規制政策はすべてテスラの販売促進になってしまう」などと話されているそうです。

また、台湾の経済学者「呉嘉隆氏」は、「要するに史上を餌にして圧力を掛け、テスラの技術を手に入れるのが目的だ」と述べています。
呉氏は続けて。「史上と技術を取り換えることは現在電気自動車には使われている手口で、国の補助金使って本国企業を育成する技術がある基準に達成すると、相手(テスラ)に重要な技術を渡す様に迫り、それから相手を追い出す。それから自社製品を海外史上に持ち出し相手と競争し、史上占有率を奪うのが中共モデルよ言われるものです」と述べております。

この中共のテスラに対する嫌がらせが始まる前の4月17日、テキサス州ヒューストン郊外のスプリングでテスラ車が死亡事故を起こしております。

自動運転で2019年製のテスラ車に乗っていた男性2名が、道端の木に激突し、燃え上って死亡したという事故です。
どうも自動運転が出来ない車だったようですが、何らかの改造をして運転席を空にして走っていたとか。

もしかしたらこの事故をヒントに4月19日の上海自動車ショーで騒ぐ計画を立てたのかも知れませんね。

日本の自動車メーカーはどうしているのでしょうか。トヨタ自動車の主力はハイブリッドカーです。しかしEVは世界的に流行し、あちこちで生産が始まっていますが、ハイブリッドは日本以外にどこも作っておりません。
おそらく余りにも複雑になって、他国の自動車メーカーには対処出来ないのではないでしょうか。
中共もトヨタ・プリウスの生産ラインを中共国内に作らせたものの、技術移転が難しくて手を焼いているのではないかと思います。

他国のメーカーはEVだけですし、気候変動問題にはハイブリッドはちょっと引けを取ります。
そんな点から中共はテスラのノウハウを狙って、このような嫌がらせ戦略に出ているものと思われる訳です。

このようなやり方はすでに世界中の人々が知っています。中共がそれでもこのやり方を捨てないのは、華人にとっては、これが「頭の良いやり方」でなぜ「悪い」のか認識できないからでしょう。アメリカからの軍事技術窃盗も、悪いなどとは微塵も思っておりません。これが華人です。
なにしろ「自分達が何故世界中で嫌われるのか、判らない」人達ですからね。

法律も権力者が一般人を抑圧する道具という認識しかなく、平和や自由という言葉の意味も我々とは異なる華人の認識で捕らえられている意味なのです。
ですから中共要人の演説も、注意して聞かなければなりません。そしてそのことを知って、我々自由主義の国民は中共と対峙しなければなりません。

2021年4月26日月曜日

新たな日米関係か、共同声明

日米首脳会談の後の共同声明が発表され、それをよく読むとかなり対中封じ込め政策が含まれているようです。

明記はされていませんが、クリーンネットワークとか新COCOMと言えるような内容が含まれているように思います。クリーンネットワークとは、安全なネットワークと言う意味で、アメリカが敵国指定した国家が加入できないネットワークということです。

トランプ前大統領が、新たな海底ケーブルを引き、今度は香港ではなく台湾のどこかに繋ぐという発想です。このケーブルにどこの国を繋ぐか、それが「アメリカが敵国指定していない国」という訳です。そしてここから分岐したケーブルに5Gとか6Gの発信機器を接続して、敵国とは隔離するわけです。

これはトランプ前大統領とポンペイオ前国務長官が提案したことですが、実はアメリカ議会が提案し国務省が実施を決めたものです。

こういう環境を作ったうえで、生命科学及びバイオテクノロジー、人工知能(AI)、量子科学、民生宇宙分野の研究及び技術開発に於ける協力を進化させるとしています。そうしないと中共の魔手が伸びてきて、研究成果を盗まれるからです。

このような技術開発は、企業の研究施設から生まれるものですので、企業にも規制がかかります。それが新COCOMと言うようなものです。
これに菅義偉首相は日本国家として受け入れたわけです。ですから日本の企業が違反すれば、かつての東芝の様な事態になりますから、日本企業は十分注意することが求められます。

また、半導体に関しても通信機器に対しても今後中共の部品などが使われている物はすべて置き換える計画です。今後5年以内にすべての機器から中共製を排除するそうで、そのためには、余りにも浸透し過ぎた中共のデバイスで数が多く、排除に5年はかかるからだそうです。

TSMCの半導体が中共に売られているという現実があります。台湾の企業で、韓国のサムソンとともに世界の半導体の80%を握る会社ですが、創業者は外省人。南京にも工場を持つなどしておりますから中共の人物も沢山入っているのでしょう。そんなことから迂回販売などが行われているようです。TSMCは3nmの線の半導体を作ろうとしていて、アリゾナに工場を作るようにトランプ前大統領から誘われた台湾企業。中共から撤退するか、それともアメリカを敵に回し台湾を売るか、どちらかの選択を迫られるようです。

日本、茨木健の半導体工場であるルネサスが火災になりました。自動車用半導体が不足している状況下での火災で、ますます半導体が不足するという懸念が広がりましたが、何とか再開に踏み切り、生産が始まった4日後に再び発煙騒動が起きました。
この原因は電源部からの出火と言うことですが、この電源のコントロールがオンラインによって行われていたとか。 もしかしたら電源の制御部に中共製の半導体が使われていたのではないかという疑いが出ています。オンラインコントロールがもしハッキングされたらどうなるか。中共だったらこの様なテロ行為、やりかねませんからね。

ですから中共の機器や部品を使っているところを再点検し、排除していかなければならないのです。

日米首脳会談共同声明を深読みすれば、このような現実の破壊活動に対処するための行動指針が書かれているわけです。

アメリカもすぐには中共製を排除することが出来ません。そこで使用する場合は政府に使用登録が義務付けられます。これはアメリカ国内で事業を\行っている外国企業にも適用されます。
アメリカと中共にまたがる企業は、おそらく直接通信は出来なくなるでしょう。インターネットどころか電話も不可能になると思います。そして企業に中共からの全面撤退が要求されると思います。少なくともこの戦争が終わる(中国共産党が潰れる)までは・・・

ファーウェイ、ZTE、ハイクビジョン、ダーファなどの数社はすでに使用禁止処置が取られ、現在アメリカから補助金を受け取っているような場合でも使用禁止にするそうです。
完全に中共を排除しようとしているアメリカは、今後も厳しい制裁を掛けていくでしょう。

TSMCの中共との繋がりが露呈した今、アメリカは半導体生産を自国で行わなければならない旨、はっきりと認識したようです。半導体製造機器はかなり日本製の部品を使うため、今後の微細加工部材は敵国への輸出制限が儲けられるかも知れません。

14nmまでは光学式エッチング技術で可能でしたが、それよりも細かくなると電子ビームでの加工でなければ出来ません。この技法は量産が出来ず、高いコストになるために日本の半導体メーカーは止めてしまったのです。
TSMCとサムソンは実行し現在があるわけです。ニコンもキャノンも電子ビーム加工を進めるべきでしたね。日本には電子顕微鏡を作っているメーカーもあるのですから、提携すれば出来たはずです。

今後アメリカも電子ビーム加工でnm単位やオングストローム単位の加工技術を進めるでしょう。それが量子科学と技術であること、だから日米共同で開発し、中共に盗まれないようにバリアを張ろうとしているわけです。

日本の企業も生計分離などとは言っていられないのが、21世紀の経済であること、よく認識しないといけませんね。

2021年4月24日土曜日

自主規制、武漢コロナ対策

武漢コロナウイルスが日本を襲っているとか。感染者数は4月22日だけで3536人、通算で55・3万人で、回復者は49・2万人。明らかに武漢コロナで死亡したと判断されるのは9778人だそうです。

これでパンデミックと言う事は出来ないように思います。

武漢コロナウイルス感染が国民を恐怖に落としたのは、治療薬が無いからです。さらにイタリアでの拡大とかアメリカでの拡大がこの恐怖に拍車を掛けます。
世界中の医薬品メーカーが、この武漢コロナウイルスに対する「ワクチン」の開発に着手し、ファイザー製薬とモデルナ社がmRNAワクチンというコロナウイルスの突起部を遺伝子組立技術で人工的に作り人間に接種するというもので、その他の製薬会社のワクチンは弱毒化したウイルスをワクチンとしたものらしいですね。

武漢コロナウイルスは人間の血液中に細かい血栓を作り、その血栓が肺房に集まって肺房を壊し呼吸できなくなって死亡したり、脳に入って脳梗塞を起こして死亡する・・・とか。また人間に身体の免疫機構を狂わせて免疫が出過ぎて正常な細胞を破壊してしまう現象、サイトカインが起きるとか言われております。

現在どこまで武漢コロナウイルスの研究がすすんでいるかは知りませんが、サイトカインを起こすウイルスに対して免疫を誘導するワクチンがなぜ効果があるのか、一切説明が無いことに疑念があるわけです。

この様な状況の元で、感染者が増え続けている事を重視し、飲食業などに自主規制を求め、マスコミや政府公共組織が不安を煽り、武漢コロナウイルスの情報を知らせずに恐怖だけを拡散しているように見えます。

アメリカではCNNの人がプロジェクト・ベリタスというインターネットニュースの人に「武漢コロナウイルスによる死亡者数は意図的に増やしていった。なぜなら人々の恐怖を煽ることで視聴率が圧倒的に稼げるからだ。」と述べております。
視聴率がすべてのテレビ業界。恐怖を煽るために武漢コロナウイルスが使われ、パンデミックなどと言う言葉でさらに恐怖を煽っているわけです。

多くの街がロックダウンを行い、一時的に感染を減少させることは出来たのかも知れませんが、解除すると再び感染者数が増加するという繰り返しだった様です。
欧米では、ロックダウンは意味がなかったとする論調も出始めているようです。

日本の場合は自主規制です。「自分で規制したのだから政府は保証する必要はない」と言えるようになっている手法が使われます。
そして何回も規制と解除を繰り返しています。一度だけなら自主規制をして見るのも良いでしょうが、何回も同じことを繰り返しているのは「本気で対策するつもりがない」ことを裏付けているようにも感じますね。
ワクチンはあくまでも予防薬です。しかし重傷者がファイザーのワクチンで回復したという報告もあります。なぜ回復したのかと言った説明は全くありません・・・ガセネタかも知れませんね。

もし重傷者がワクチンによって治ったとすれば、それはワクチンとしてでなく治療薬としての使用を考えるべきです。何故治ったのかを追及して、さらに治療効果を高める創薬に専念すべきではないでしょうか。スーパーコンピュータのシミュレーション技術などを駆使して。

このウイルスが発生したのは2019年11月の武漢でした。それからイタリアに感染が広がり欧州全域に拡散し、また日本へは2020年の1月頃ダイアモンド・プリンセス号という船から始まりました。
その後東京五輪が延期となり、日本は飲食店などに対しての自主規制が始まります。

そしてアメリカがさらに酷い状態となり、多くの死亡者数が発表されていました。アメリカ経済は大きなダメージを受け、トランプ大統領が窮地に立たされます。なぜなら2020年の11月には大統領選挙があるからでした。

しかしトランプ政権はこの経済を建直します。有権者の多くがトランプ大統領を支持し、結果的に歴代現職大統領としては最高の7400万票を確保しますが、何故か敗北します。不正選挙が行われたとする噂が立ち、証拠が大量に出て来ますが、アメリカの司法はこの訴えを「審議拒否」します。そして2021年4月現在、まだ裁判はいくつかの州で継続しています。

世界的には、ワクチン接種が6割を越えた国は武漢コロナウイルスによる感染者数が激減し、一応コロナ禍は収束し始めたようです。
上述のCNNの人は「もうコロナによる恐怖は終わった。これからは『気候変動』で恐怖を煽ることになる」などと話しておりました。

ファイザー製薬とモデルナ社のワクチンは、まだ人類が使ったことの無い遺伝子合成によるワクチンで、人の遺伝子に対する悪影響(副作用)が心配されています。我々がこの10年後の副作用を心配しながら、このワクチンを接種することになります。

2021年4月23日金曜日

両岸問題の平和的解決??

4月16,17日に行われた「日米首脳会談」で、菅義偉首相とバイデン大統領の間で共同声明が発表されました。

その中に台湾に関し「両岸問題の平和的解決」なる一文が入っていました。

共同声明に「台湾」が入ったことは評価しますが、もう平和的解決は無理ではないでしょうか。
トランプ政権がやっていた「経済圧力」こそが唯一「平和的解決」の道だったはずです。しかしこの手法はアメリカ・ディープステートにも被害が及びます。もちろん資産面での被害ですけど。ディープステートにとっては「戦争」の方が良いのです。戦う国同士に戦闘による死者が出るだけで、死者が出るとは、同時に兵器が消耗するわけですから、次の兵器ビジネスに繋がります。

不正選挙で大統領になったバイデン氏は、そのことをよく知っているはずです。そして今回の日米首脳会談で菅義偉政権を巻き込んだようです。
日本は自由民主主義側に付くしかないことは判っていますが、デイープステート側ではないことを、日本の政治家はもっとしっかり認識すべきですね。

もっとも日本を占領したのはアメリカ・ディープステートですから、本来のアメリカとは違う組織と考えた方がいいようにも思います。
この「本来のアメリカ」をトランプ前大統領は「アメリカ・ファースト」と呼んだ訳です。ディープステートに呑み込まれたアメリカを建直す言葉として、かなり熟慮して作った標語でしょう。だから「アメリカファースト・リーガル」であり「アメリカファースト政策研究会(=AFIP)」なのです。
そして「アメリカファーストを支持(支援)してくれ!」と全米のアメリカ国民に訴えています。

これに対して共和党内部での反トランプ派はお金持ち達です。だいたいお金(資産)はディープステートが関与しています。それもタックス・ヘイブンの島嶼国などを使いながら。
ですから反トランプと言う訳です。リズ・チェイニー氏などがその代表かも知れませんね。

しかしその両方とも、いまや「反中共」であることは間違いありません。例え戦争に訴えても。
良く見れば判りますが、デイープステートは決して対中投資を止めてはおりません。そして戦費は中国側にも彼等は供給します。ディープステートにとっての資本、お金は我々とは感覚が違うことにもっと注意をすべきですね。米中が戦争になったとしても、彼らは儲かるのです。
ただ、戦争回避のトランプ式経済圧力だけは嫌なようです。自分達も被害を受けますからね。

こうして戦争圧力が高まる中、日本は「米中に間に入って平和的解決を」などという馬鹿げた妄想を持っているようですね。強力な軍隊組織の無い国家には仲裁など出来ません。
この妄想の延長線上で述べたのが、この日米共同声明の中の「両岸問題の平和的解決」という文ではないかと思います。

中共・習政権は、ボァオ・アジア・フォーラムなどという「アジアのダボス会議」と銘打った会議を開きました。ここで習主席は演説を行い、アメリカのやり方を非難しています。中共への包囲網である「ファイ・ブアイズ、クワッド」を打破する狙いがあるようです。
そしてこのフォーラムの中に二階自民党幹事長や福田元首相も呼んで、さらに経団連の代表連中も集めたようですね。こうして日本は股裂き状態にされるわけです。

ちなみにこの「ボァオ」という場所は海南島にあり、海南島の下には中共の原潜の基地があります。アメリカのバンカーバスターが3mのコンクリートを貫通するという性能を知って、この海中基地の天井を4m以上のコンクリートで固めたようです。しかしアメリカが新しいバンカーバスターを作り、これが7mのコンクリートを貫通する性能であることを知った中共が、この島の上に国際会議などを行う会場などを作り出したわけで、その一つがボァオ・アジア・フォーラムなのではないかと思うのです。(ようするに各国の要人を招いて「人の楯」にしようという魂胆でしょう。空爆しにくくなりますから)

中共は、「台湾を6年以内に軍事介入しても併合する」と宣言しておりますし、アメリカと英国などは、おそらくディープステートの思惑どうりの軍事展開をしています。
台湾でも尖閣諸島でも、ともかく「中共側が一発撃ってきたら開戦だ!」というわけです。もしかしたらその最初の一発が核ミサイルかも知れませんけどね。

ただし戦争になれば中共の現状の軍備では勝てないでしょう。中共の軍隊はあくまでも「弱い者苛め用」ですから。
その弱い者である台湾の蔡英文総統は、「戦争がいつ起きるか、その可能性は排除出来ない。だから臨戦態勢で有事に備えなければならない。しかしこの軍事的な準備に加え、より重要なことは国際的支援を得る必用があることだ。そのために台湾政府としては、北京を挑発して悪化させたり、あるいは北京に攻撃の口実を作らせないよう、挑発しない態度を貫いている」と述べております。(BBCの1月のインタビュー記事)

欧米白人系が軍の布陣を敷いて挑発しているのに対して、台湾は慎重です。その中で一番危険な状況を作り出しているのが我が日本。「自由と民主主義」でなければ日本は成り立ちません。江沢民氏に煽てられ嵌ってしまった二階氏や、妄想平和主義の福田元首相、そして中共に騙されたことを認識していない経団連のトップ達。

アメリカ資本主義(ディープステート)によって「利益を出し株主配当を多くするのが代表取締役の勤め」と洗脳されてしまった経団連は、その利益を求めて中共の罠に嵌ったようなものです。戦争を知らない経営陣には、経済安全保障の意味すら判らないようですね。(もっともアメリカも最近気が付いたようですけど)

華人は「その時の権力に無条件に従う」ことが常識で、逆らえば残虐な苛めと暴力で抑えつけられるのは当たり前なのです。そこには「法治」とか「自由」などの認識はありません。華人の法律は事後法であり、抹殺の手段でしかありません。そして怨念だけは持ち続けるわけです。
法輪功やウイグルのイスラム教徒が迫害されるのは、このような華人でしか通用しない常識によるものです。
この華人にしか通用しない常識を世界の常識にしようとしているのが中国共産党であり、それを包囲して叩き潰そうとしているのがアングロサクソン国家とその同調国のアライアンスです。

このようなことを理解しないで「両岸問題の平和的解決」などと綺麗事を言うべきではありません。日本の歴史は、こういう「華人の常識」と戦ってきた歴史でもあるのですから。

2021年4月22日木曜日

潰されるか、中共・習主席

トランプ氏が大統領になってから、ディープステートは何とかしてトランプを降ろそうと様々な手を使いました、


下品な噂や、ロシア疑惑など、捏造記事でマスコミを動員して国民の支持を失うように仕掛けてきました。しかしトランプ大統領の支持は落ちることなく、国民の支持はますますトランプ大統領に向いてきました。アメリカ・ファーストとかMAGAのスローガンはアメリカ国民を勇気づけ、アメリカ国内の雇用が上昇し、黒人たちも仕事を持ち、誇りを持って生きられるようになってきた訳です。

そこに武漢コロナウイルスの禍がやってきます。この病気がアメリカ国民を恐怖に陥れ、経済が下降線を辿りました。トランプ大統領への支持も低下してきましたが、しかし積極果敢なトランプ大統領はこの危機を乗り越え再び支持率が戻って行きました。

どうにもならなくなったディープステートが最後の手段として使ったものが大規模な不正選挙だったようです。

こうしてトランプ大統領をホワイトハウスから追い出したディープステートは、バイデン大統領とカマラ・ハリス副大統領の布陣を引き、どうやら今度は中共潰しに奔走しているようです。
世界各国を誘導する手法は相変わらず「地球環境問題」ですが、明らかに中共を意識した戦略で、ケリー大統領特使を中共に送り、気候サミットへの出席を要請したようです。しかし回答は得られず、ケリー氏は「習主席が出席するかどうかは中共が決める事だ」というコメントを発信しました。

ディープステートが使うのはお金とマスコミです。そしてマスコミによるフェイクニュースで世論誘導を操る事が得意ですね。

中共は共産党の体制維持を意図した弾圧をしております。「天安門事件」を日本の天皇陛下を呼ぶことで回復し、「法輪功」迫害を臓器取り出しという非人間的行為で取り締まったり、チベットの文化破壊と仏教者の弾圧、ウイグルのイスラム教徒迫害と強制収容所に於ける奴隷労働など、ナチスも及ばない鬼畜行為を続けております。

この様な中共に対してトランプ政権は経済圧力で対してきました。ある意味で人が死ぬ戦争は避けたいという思いがあったのでしょう。
しかしバイデン政権では「米中両方に利益があるなら取引は可能」というような言い方をしています。
これがディープステートの本音だったようです。つまりトランプ式はディープステートに取って損害が発生すると言うことですね。裏側ではディープステートと中共の資金の流れが止まっていたわけではありません。しかし裏は裏、表に出さないと裏金では・・・

それでも習近平式も困るわけです。前回も述べましたが「中華民族の偉大なる復興」などされてはたまりません。あくまでも世界を牛耳るのは「ディープステート」でなければならないのですから。

こうして習近平政権が狙い撃ちにされています。
そのやり方はトランプ大統領の追い出し手法と同じです。違う所は、トランプ氏のスキャンダルは全てがフェイクだったわけですが、中共の場合は事実であることです。

ポンペイオ前国務長官が「ウイグルの問題はジェノサイドだ」と言い、バイデン政権のブリンケン国務長官がポンペイオ氏のジェノサイド発言を受け継ぐと述べたことから、ウイグル人のジェノサイドが世界中のマスコミに取り上げられ、同時にウイグルの奴隷労働が取り上げられます。

そしてこの中共による人権無視の奴隷労働によって作られた部品や資材を使った製品のメーカーも同罪とする世論が形成されつつあります。
中共がウイグルの実態を隠すため、ますますこの情報が真実として自由世界に浸透しています。

台湾海峡や尖閣諸島の問題も次第に世界的にクローズアップされてきています。ディープステートの腕の見せどころと言うことでしょうか。
追い詰めているのは中共全体ではなく、どうやら習近平主席とその周辺だけのようですね。中国共産党は残し、ディープステートの配下に置くことを画策しているのでしょう。

アメリカ軍も含めて、ディープステートが動かせる各国の軍隊がアジア地域に集められそうです。このような威圧は中共が戦闘行為に出られなくすることを目指しているようです。
習主席は軍を動かすべく準備をしていますが、どう見てもアメリカ軍などに立ち向かうだけの軍事力があるとは思えません。

台湾が核となります。習政権が台湾に軍事侵攻しなければ(出来なければ)習政権は終わりです。台湾に軍事侵攻すれば台湾軍がこれを迎え撃ち、すぐにアメリカ軍が参戦するでしょう。
中共が押し返されるか撤退すれば、それでも習政権は終わりです。

アメリカ軍にとっては、F35ステルス戦闘機に実戦経験を付与するチャンスでもあります。アメリカ経済で大きなビジネスの兵器商売では、何と言っても「実戦経験」。これが無いと買い手は躊躇しますからね。
そして同時に日本を軍事的に動けるようにするチャンスでもあるのです。開戦後、自衛隊が何らかの勇敢な行動を見せて、日本政府が彼等日本軍兵士を表彰しなければ、アメリカ軍が同様の何らかの表彰を行うかも知れません。軍人は名誉で動くということを熟知していますから。

そしてアメリカ軍はペルシャ湾などでの自衛隊の活動を見て知っています。自衛隊がいかに勇敢
であるかと言う事を。(機雷除去作業などをしていますからね)

習政権はこうして、アメリカ・ディープステートの利益故に排除されることが考えられます。

2021年4月20日火曜日

敵は何なのか・・・

チャンネル桜で、林千勝氏が面白い話をしていました。

「共産主義を書いたカール・マルクス氏は、実はロスチャイルド家の親戚関係である」というお話で、ロスチャイルド家から資金が出ていたという事です。

もともとロスチャイルド家が今から約200年前から計画されていた戦略で、マネーの力を強くしてマネーによる世界支配を確立するという長期計画があることは存じていましたが、共産主義もこの計画に組み込まれていたわけですね。

マネー主義を頂点として左に共産主義、右に新自由主義を置いて、マネー主義トライアングルを図で示しておりました。
そして我々が戦う相手は、「共産主義や新自由主義ではなく、このマネー主義トライアングルの全体である」という事を林氏は述べております。
「おそらくこのことをトランプ残大統領は知っているのでしょう」と言う事でした。

トランプ政権の4年間で、このトライアングルが壊され始め、慌ててトランプ排除を不正選挙を行ってもなさなければならなかったとか。
また、中共の習近平主席も排除されると言うことです。

おそらくその理由は、トランプ大統領が取る「アメリカ・ファースト」政策であり、習主席が高らかに謳った「中華民族の偉大なる復興」です。つまりこの両方とも「国家主義」が強く意識されています。ロスチャイルド家の計画にとって、国家は自分達の計画を阻害するものとして、強くなられては困るわけです。

ロスチャイルド家の計画にとっては、国家は弱く、そしてマネーに対して従順な世界市民が一杯いる事が理想なのです。(従順な世界市民とは奴隷と言うことでしょうね)

ロスチャイルド家の計画の実践部隊が「ディープステート」ということになると思います。
ロスチャイルド家がユダヤの家系であることは判りますが、ディアスポラユダヤの一族だと思います。お金によって社会的地位を買い取り、パリやロンドンで活躍し、やがて金融という事業を起こして莫大な資産を確保します。

古代ローマ時代から、難民であったユダヤは正業には付けず、金貸し業だけしか許されませんでした。しかし記帳の技術をもってお金持ちとなったユダヤは、ローマの政治家に献金をして地位を高めます。
政治家に賄賂を私て徴税権などをもらい、消え合われ者の取税人として活躍します。傲慢になったユダヤを同じユダヤのイエス・キリストが、その間違いを解いて回ったことが「新約聖書」と言う訳です。(その為磔刑になってしまいますが)

ユダヤ教をかたくなに守る彼等は、金融業を主業として欧州全域にネットワークを貼り、各国の王侯貴族に戦費を融資しては利益を上げてきました。
産業革命によって「株式会社」の原型が出来上がると、投資技術を発達させて様々な工場、そして企業に融資し、やがて科学者への融資も行うようになります。

第二次世界大戦後、国際連合のパレスチナ分割決議に基づき建国したイスラエル。アラブ人達の反発を買い、パレスチナ難民が生まれ、様々な問題が生じましたが、現在はこのイスラエルも産業が発展し、入植するユダヤ人も増えて、ディアスポラユダヤとイスラエルユダヤに別れていきました。

ディアスポラユダヤのロスチャイルド家は、イスラエルについて「メシアが居ないイスラエルは意味がない」などと述べて居ますが、近代化されたイスラエルはもう普通の国家になって行っております。

イスラエルを潰したいディアスポラは、中東での戦闘を繰り返し、そこにアメリカ軍を入れて残虐な殺戮を繰り返してきました。もちろんアメリカ兵の犠牲者も大勢出ます。
戦争で儲け、株式投資で儲け、世界中の保険や年金のお金で儲けてきた金融業。国家の通貨発行権を取り上げて世界金融がそれを担うことを夢見て、現在もそれを追及しているようです。

国家の通貨発行権を取り上げたテストケースが「ユーロ」でしょう。このお陰で欧州は国家の経済政策が出来なくなり、そこを中共に付け込まれます。

200年まえに立てたロスチャイルド家の計画は、こうして着々と進んでおりますが、何としてでもアメリカをこの計画に従わせなければ完成しません。
「マネー主義」を頂点にしたこのトライアングルは、まだ完成はしていないのです。

我々にとっては、こんなトライアングルを完成させてはいけません。もちろん、この計画に対抗している共産主義の中共の「中華民族の世界支配」も完成させては行けませんけど。
それがこれからの戦いになると思います。

2021年4月18日日曜日

前大統領の戦い

前大統領とはもちろんトランプ大統領のこと。
不正選挙によって民主党左派がアメリカを乗っ取りました。これからアメリカの腐敗を進め左派(共産主義)の思想を持ち込むつもりでしょう。

そのまえに、立ちはだかる「中国共産党」を潰さなければなりませんので、現在は台湾防衛を中心とした自由民主主義勢力の結束に向けて動いております。

この構図はもしかしたら神の采配かも知れません。ディープステートが対中戦に足を取られている間に、トランプ陣営は基本的なアメリカ国民へのアプローチ、「アメリカ・ファーストへの支持」を訴え、行動することが出来るからです。

昨日も書いたように、現在は世界中が反中共になりかけております。アジア各国での中共が請け負った工事が中断したり、解約されたりしていますし、アメリカ軍と他国との同盟による軍事演習が効果を上げているのか、中共軍に入る若者が(実態は徴兵のようなもの)軍務拒否をし出したようです。強烈な制裁が掛けられていますが、それでも拒否する若者が増加傾向にあるとか。

一方の台湾は、祖国を護るという気概を持った若者が半数以上を占め、戦う意欲は盛り上がっていると聞きます。アメリカは近代兵器を売ることに前向きですし、台湾独自に開発したミサイルなどもかなり優秀だと聞きます。

だらしない日本を尻目にアメリカ軍はついに「F22ラプター」を日本国内の米軍基地に配備を始めました。そして日本側の戦闘参加を求めて来るように思います。(彼等は日本国憲法のことなど一顧だにしません)
中共は「自衛隊は弱い」と思っています。アメリカ軍との衝突を避けたいだけです。ですからアメリカ軍ではなく自衛隊が表に出て中共を刺激すれば、すぐに中共側から撃ってくるのではないか・・という作戦を考えるかも知れません。
台湾海峡に海上自衛隊の艦船が単独で通過するだけで十分挑発になるような気もしますね。

ともかく一気に中共を潰してしまいたいディープステートです。戦争をする方が短時間で済むと見ているように思います。ともかく彼等は人命などの意識はありません。儲かれば良いのです。
トランプ政権の時は経済で締め上げる作戦でしたが、彼等は戦争で一気解消を計ります。

こうした世界情勢から離れて、現在のトランプ前大統領はアメリカ国内に愛国者(パトリオット)を増やし、RINOを排除した共和党を作り上げ、上下院とホワイトハウスを奪還することを目標に動き始めました。

4月7日に「アメリカファースト・リーガル」を成立させたトランプ陣営は、その後「アメリカファースト・ポリシーインスティチュート(アメリカファースト政策研究会=AFIP)」を立ち上げました。

現在はバージニア州アーリントンに本部を置いていますが、間もなくワシントンDCの近くに本部を移す予定だとか。
このAFPIを作ったのはトランプ政権の元閣僚と盟友達で、トランプ前大統領は「素晴らしい。期待する」と述べたそうです。この組織の初年度予算は2000万ドル(21億7800万円)だそうです。この組織はトランプ派の最大の支援組織になるとか。

イバンカ氏とクシュナー氏はこの会の顧問に就任し、CEOはブルック・ローリング氏、理事長はリンダ・マクマフォン氏、副理事長(vice chair)はラリー・クロウド氏で、皆トランプ政権の時の閣僚か補佐をしていた人物です。

このAFPIはアメリカ国内の問題を主要課題として多くの部門が用意されているようです。
代表的なものとして、
・エネルギー独立センター(部門)
・国家安全保障センター
・アメリカ価値観センター
・法律と正義センター
・教育機会センター
などです。

どうやらこのAFPIは英国の「影の政府((シャドウ・キャビネット)」を彷彿とさせるような機構ですが、ともかく圧倒的に人気の高いトランプ前大統領が褒める組織ですからアメリカ国民が応援しないわけはありません。

CEOのブルック・ローリング女史は、「来年度は予算を4000万ドルに増やしていく」とのべているとか。

トランプ前大統領が背後に居るならばこれくらいの寄付は可能でしょう。なにしろアメリカ国民から絶大な信用を取っております。

アーカンソー州に共和党から立候補しようとしている「サラ・サンダース女史」はトランプ氏の応援を受けて四半期だけで480万ドル(5億2272万円)を集めたと言います。これはアーカンソー州で過去に集められた四半期の寄付金では最高額になるそうです。

来年11月の中間選挙まではまだ18カ月程ありますから、どこまで支持が伸びるのか期待されています。これがアメリカに置けるトランプ支持率を判断する基準になりますね。
トランプ前大統領の戦いはまだまだ続きます。

2021年4月17日土曜日

期待されるインド・モディ首相

中共を抑えるために積極的な役割が期待されているインド。現在は中共との間で国境紛争の最中にありながら、中共との経済関係は維持しているというしたたかなインドです。

しかし、ファイブアイズやクワッドからの対中抑止への期待が高まっています。

モデイ首相は「インドは中共を封じ、国際的にバランスを保つ大役を担う」と発表し、世界に向けてインドの立場を明確にしました。

モディ首相は「中共は習近平政権が出来てからその攻撃的な政策により、クワッドはインド太平洋地域での習政権の軍事的抑止力を重視せざるを得なくなった」ことを理由に上げております。

英国はインドがクワッドの最重要国だと認識し、アメリカも太平洋軍がインド太平洋軍に解消さたのは、この英国との同じん認識があったからだと言うことです。

インドはヒマラヤ高地で中国軍と殴り合いの軍事衝突が起き、20名の兵士の命を失いました。そしてインドは軍事だけではなく、中共の携帯用アプリケーションを削除し、中共に対する直接投資を制限し、国家安全保障への脅威と見なされる中国人の一部を入国を制限するなど、軍事以外にも対中警戒を発動しています。そしてインドはこの戦略はクワッドにも展開するようです。

現在はまだ中共が世界台2位の経済大国になっていますが、人口的に見ても自由民主主義国家の一員であり技術的にも高い能力を持つインドが、今後成長するだろうと見ている人も多いようです。

英国のジョンソン首相は、4月末にインドを訪問する予定であり、EU離脱後初の外国訪問となります。おそらく新しい貿易協定を結ぶでしょう。

フランスは、外交、防衛、安全保障の分野でインドとの協力を強化していて、4月になってベンガルワンで行われたフランスと日本・アメリカ・オーストラリア・インド(クワッド)の合同軍事演習「ラ・ペルーズ」を経て、フランス・ルドリアン外相が4月中旬にインドを訪問します。

一方インド・モディ首相は、5月にポルトガルを訪問し、インド・ヨーロッパサミットに出席した後、フランスを訪問します。
さらに6月はG7サミットと気候変動枠組条約締結国会議(COP26)に参加のため英国を訪問する予定だそうです。

さらに年末頃はイタリアとデンマークへの訪問が予定されているとか。モディ首相は先ずヨーロッパとの関係を強化するつもりでしょう。ヨーロッパも今のままでは中共の餌食になってしまいますからね。

アメリカのバイデン政権での国家安全保障問題担当大統領補佐官の「ジェイク・サリバン氏」は、「クワッドのメンバー各国は中共に対する何の幻想も抱いていない」と発言し、そして「これからの経済学は安全保障も含める形で見直されなければならない」と述べました。
(自由貿易維持のために自主規制をした日本の立場はどうなるのでしょうか?)

バイデン政権(ディープステート政権)も、対中強硬策でいくことがハッキリと示されたように思います。

戦後から70年以上、日本の政治を経済でコントロールしてきたディープステートは、対中戦略が変わったことを日本に伝えなければなりません。
もはや中共は「経済的に豊かになれば自由主義になる」というのが幻想であることが判った。「この変化を日本も受け入れる様に」要求を出すために、菅・バイデン首脳会談がなされたのでしょう。4月16、17日です。

世界情勢が変われば、あっという間に体制を変えることのできるアメリカ。さんざん国内が混乱して変える日本。しかしそんなことはお構いなしにアメリカ(ディープステート)は要求を突き付けてきます。

報道では「台湾海峡の平和と安定が重要との認識で一致」とか「これまで以上に日本の役割が大きくなる」などと伝えられていますが、重要なのは「海上自衛隊艦艇が台湾海峡を通過し、アメリカを中心とした対中圧力強化に加わる」ことを要請されているのではないでしょうか。
クワッドの重要な使命ですからね。

このことは自民党政府内でも議論がなされていますが、尖閣諸島では今にも海警の艦船が発砲するのではないかとのギリギリの状況です。そして台湾海峡は一触触発の状況になっているようにも見えます。

英国はアジアへ空母クイーン・エリザベスを派遣しています。インド。モディ首相も対中強硬策を取り、ヨーロッパとの関係強化に乗り出します。
アメリカ・ディープステートが対中強硬に出れば、世界中が動きます。トランプ政権では戦争を会費するために経済制裁だけで中共を追い詰めようとしていました。

しかしでぃそれではディープステートも潰されるところだったのではないでしょうか。ディープステートの作戦は戦争です。彼らも儲かるし、その後のグレートリセットもやりやすくなるからでしょう。

モディ首相は今後、対中戦略の中核として働くのかも知れませんね。

2021年4月16日金曜日

犯される自由・民主主義

中共の謀略とディープステートの謀略が世界の自由民主主義を破壊しようと様々な手を売ってきているようです。


アメリカでは、遂にバイデン大統領がアメリカ正義を守る最高裁判事の増員によって、共産主義者に都合の良い判決を出そうと、増員に関する諮問委員会を作るように大統領令を出しました。
トランプ前大統領は反対する声明を出していますが、現状一般国民になったトランプ氏に、このアメリカ破壊をどうやって喰い止める事が出来るでしょうか?

日本では、女系天皇容認で皇室システムの解体が画策されています。GHQの謀略で宮家の臣籍降下が行われ、その目論見通りに天皇陛下の後継問題が出て来ると、待ってましたとばかりサヨクのマスコミなどが騒ぎ、皇位継承問題有識者会議なるものが作られ、そこで何とか女系天皇を容認させて皇室潰しを開始しましたが、国民の反対意見が強く、仕方なくこの有識者会議が男系維持の有識者(論客)を集めて、何故男系維持なのかを問質すという事をしております。

皇室システムは、聖徳太子から始まる皇位継承システムで、男子一系で継承することになっています。その上で権威と権力の分割を進め、権力の執行は会議によって決定するという日本型民主主義がスタートしたわけです。(選挙による民主主義とは違いますけど)

ミャンマーでは、ディープステートに汚染されたアウンサン・スーチー派と、中共の謀略に絡めとられた軍部の間で対立が起き、内戦状態になってしまったようですね。

いずれも民主主義に対して共産主義者が侵犯し始めたということだと思います。
これまでは代表民主制が民主主義の主流でした。しかしインターネットの普及によって「直接民主制」も可能な技術的背景が生まれてきました。
これは共産主義者が最も嫌がる「大衆の反乱」が可能になるのではないかとの危機感があったのではないでしょうか。

共産主義は若者を洗脳するのが得意な教義です。エンゲルスがまとめたマルクス経済学は、資本家は大きくなり労働者は搾取され続けるということを、最もらしくまとめただけです。
騙される若者は正義感が強く理解力が早い人達で、プロパガンダと気付かずに嵌ってしまうようですね。

この共産主義は、欧州で貴族階級の資本家を潰すために練られたもののようで、その後発生する新興財閥は新たな既得権益者となって結局「貧富差」を固定化しようとするわけです。
貴族階級は広大な農地と小作人(労働者)を抱え、それが既得権益になっていました。そこにやってきた産業革命が、共産主義プロパガンダを生み出したのですが、産業主義に根差した新興財閥は莫大な資本力と市場支配で「貧富差」を生み出しました。

情報化社会はインターネットの普及によって本格化し始めます。これを先取りして既得権益、即ち自分達の富を守りたいのが今度は逆に共産主義を使う訳です。これによって、富と貧困を固定化しようと考えているようです。
中国共産党(中共)とディープステートが、この方向に走ります。しかし協力関係にはならないでしょう。もともと対立関係ですからね。

中共とディープステートがタッグを組んで作った武漢コロナウイルス・・・状況から鑑みてそう判断しているわけですが、トランプ大統領を追い出すのにウイルスを使い、一時期は経済が悪化したものの、強靭なトランプ政権が大統領選挙の前に経済回復が始まってしまったためにトランプ人気が急回復。仕方なく選挙当日の大規模な不正選挙が行われてしまいました。

現在、投票集計機器の中からTelit社のモデムチップが見つかったり、許可されていないソフトウエアが入っていたなどと、まだ決め手にはならないようですが、証拠は見つかり始めています。
モデムからは一部の通信記録も見つかっており、台湾とドイツとの通信の痕跡があるようです。しかし通信日時が消去されており、消去した人物がわかっているにも関わらず、彼等はいつ消去したか、口を割りません。
(Tlit社とは、英国の企業で営業所をイタリアに持ち、中共がイギリスで工作活動に使っていると警告が出されている会社です)

中共は軍備拡張を更に進め、アメリカに対し宣戦布告の様な発言をしています。対するアメリカ・ディープステートは対中強硬策に出ていて、両国間の緊張は高まっております。

中共の経済の悪化は人民を苦しめているようですが、共産党は戦争準備を始めているようで、アメリカ軍は南シナ海と東シナ海に空母打撃群を送っています。
尖閣諸島の現実は、沖縄県の漁師が魚釣島の周辺で漁をして、その周りを海上保安庁が取り囲み、その周りを中共の海警の艦船が取り巻いているような状況だとか。漁師が漁をしている以上、日本の実効支配がなされていることに成るわけですが、そこに大量の中共漁船が来る可能性もあり、海上保安庁だけでは対応が出来るかどうか・・・

又そこにアメリカの空母、横須賀から「ドナルド・レーガン」も来ている場合があるようで、当分にらみ合いが続きます。
ディープステートが今後2年で中共を潰し、その後アメリカ国内で行われる中間選挙でトランプ前大統領率いるアメリカファーストリーガルが勝利して、その2年後にディープステートを拒否する形で共和党政権が誕生するのが一番望ましいと思いますけど。

そうしないと、中華思想かグレート・リセットで、新共産主義になってしまうようで・・・・

2021年4月14日水曜日

叩きのめされる中共

中共と言うよりも華人の考え方が他国と合わないのです。彼等には平等という感覚が判らないからです。ですから必然的に叩き潰されます。


アメリカの経済制裁(高関税)と高度技術漏洩阻止などは、「あいつらはずるい」というアメリカの罵声です。
欧州各国は香港などの人権弾圧を追及していますが、「あんな野蛮を認められるか」という怒鳴り声です。かつて自分達がアジアにしてきたことは棚に上げます。それで良いのです。「お前らもやってたんだから、俺たちがやって何が悪い」という開き直りを認めることは出来ないからです。

東アジア、東南アジアは「暴力的で差別主義の華人は大嫌い」という立場でしょうね。日本も同じですが。暴力的で差別的が「中華思想(華夷思想)」の核ですし、それしか理解出来ない華人なのです。

中国の歴史が常に「グレート・リセット」方式だったから文化が育っていません。歴史が無く、ただ永い時間が横たわっているのが中国史というわけです。今も共産党がやっていることは、これと変わりません。
精神的美意識が無く、研究によって人類を発展させようという意欲もありません。あるのは金銭感覚と膨張主義だけです。華人の個人の中には美意識や研究などに長けた人物が居るのでしょうが、彼らの作る社会システムがそれを擁護しないだけでなく認めないからです。

高度技術などをアメリカから盗んできて、その模倣までは出来ますが、それ以上に洗練されたものは作れません。作ろうと言うモチーフが無いのでしょう。そして彼らはそこで満足するのです。

彼等の価値観は「大きいことが正義」なのです。つまり「小さいことは悪」ということになり、小さい日本が大きい中共に逆らうことはやってはいけないわけです。従えば良いのです。それが彼らの平和感覚であり、対日行動なのです。
島国の日本が大陸の中国に対して行った戦争は悪いことで、未来永劫誤り続けること(お金も払う)が正義であり、時代背景とか世界情勢などをひっぱり出したり、南京大虐殺は無かったなどと証拠を上げて反論してはいけないと言うのが、華人の常識であり、正義なのです。事実や真実など彼らの意識には無く、つまり判らないようです。

平等ということも判らないようです。彼等にとっての人間関係とは、どちらが上でどちらが下かだけです。力持ちとか身体が大きいこともあるようですが、現代は「お金持ち」が上になるようですね。何でもいいからお金です。騙し取ったものでも盗んだものでも、相手よりお金を持っていれば上のようです。そこにモラルなどは見受けられません。
ですから華人は大風呂敷を話すわけです。自分が如何に大きいかを見せて、相手が下になるように努力します。嘘でも構わないのです。

華人と接する時は、このようなことを意識しておく必要があります。そうしないと騙されるか盗まれるかのどちらかになるでしょう。
日本の政治家や実業界は、これを知らずに華人と接しますから抜き差しならなくなり、結局「戦争を仕掛ける」しかなくなってしまったわけです。(日本国民としてはいい迷惑ですね)

日本のサヨクとか、大企業のサラリーマン社長などは、ただ単に華人から騙されていただけです。重要なことは、「騙されていた」ことをハッキリと認識することなのです。華人側は「騙してやった」と思っているはずですから、こちら側は「騙されていた」ことをしっかり認識すべきです。
いつまでも詐欺にあった被害者のように、「華人とのお付き合いは正しかった」などと言い訳をしては解決できないどころか、国そのものを失いかねません。

アメリカはすでに騙されていたことを認識しました。トランプ政権の時です。そしてそれによって欧州も気付いたわけです。台湾は蔡英文政権になってから認識しました。今の中共が共産主義の皮をかぶった中華思想であることを。

どんなに平和外交で迫っても、華人は前述の様な認識しかありませんから、理解されません。「民主主義は欺瞞に満ちたやり方だ」などと平気で言えるのも、民主主義の何たるかを認識できないからでしょう。(我々の中にもそういう人は居りますけど)

アメリカはすでに「戦争」を意識し始めています。ただ、アメリカの正義は「相手に先に撃たせる」ことです。
中共は「われわれは軍事カードを効果的に使う」と述べました。ある意味ではアメリカと自由民主主義に対する宣戦布告です。アメリカと英国、フランスなども、その最初の一発を待っているように見えます。

中共を叩きのめすために。

2021年4月12日月曜日

軍事圧力で報復・中共

トランプ氏からバイデン氏に変わったアメリカ大統領。そのバイデン政権に期待していた中共ですが、関税は高いまま、対中共への高度技術窃盗は許さず、ポンペイオ氏に変わったブリンケン国務長官も「ウイグルのジェノサイドに同感」を示すなど、今のところまったく対中制作が変わりません。


アメリカ国内はトランプ支持派とディープステートが対立し、トランプ全大統領の勢いは全く揺るぎません。そうであっても、このアメリカが不安定化している時に何とかしなければならない中共・習政権です。

そして一番苛ついているのが「台湾問題」です。香港問題で一国二制度など守る気もないことが明確になり、台湾は独立へ向けた動きが活発化しています。

世界は対中強硬に舵を切り、ウイグルの罪なき囚人達による奴隷労働で作られた綿製品や日用品の不買運動が広がり、日本のユニクロなどは新疆ウイグル自治区での人権問題を巡り、奴隷労働や人道に対する罪の隠匿の疑いでフランスの非政府組織に告発されたりしております。

欧州でのこのような流れは今後も強くなっていくでしょう。ディープステートが反中共になっているからです。
トランプ前大統領とディープステートとの戦いは、アメリカ国内の問題であり、ようするにアメリカ合衆国が共産主義化するか、それとも自由民主主義の国家として生き残れるかの問題です。

もしディープステートがこのままアメリカを共産主義化する方向になったとしても、邪魔になるのは中共です。ディープステートの共産化は金融システムによる共産化であり、生産活動を金融支配の元で行わせようという策略。まあ中共もディープステートも人類の大半を奴隷化しようとしていることでは同じようなものですけど・・・

アメリカがこのままディープステートが操るアメリカであっても、あるいはトランプ前大統領のMEGAがアメリカ国民の支持で復活しようと、中共から見れば同じことになります。

台湾独立問題は、現状「中国共産党が継続するか終焉するか」の問題となりつつあるようです。もし台湾が独立すれば中共は維持できなくなるでしょう。
そして流れはその方向に向かっています。英国を含む欧州、アメリカ合衆国、オーストラリアなどが反中共になっていて、すなわち台湾独立容認側になってきているはずです。

英国もフランスもアジアに焦点を当てていますし、オーストラリアも脱中共に舵を切っております。カナダはトルドー首相が親中派でしたが、所詮ディープステート側の国家ですから、脱中共になるでしょう。
脱中共と言う事は、台湾独立支持になるという事です。

ウイグルのジェノサイドに焦点が当てられております。人身売買や麻薬組織問題、銃による虐殺事件があっても、これらは犯罪であって国家が容認しているわけではありません。
対するウイグルのジェノサイドは、中華人民共和国が国家の意思によって行われている犯罪です。ですから楊潔チ氏がいくら会談で「アメリカでも人種偏見とそれに伴う暴力がある」と言っても、「民主主義は欺瞞に満ちた制度だ」と言っても、もはや国際社会に通らないわけです。

そして何よりも、白人社会が華人に屈して従属化することを容認するわけがありません。そして華人には華人としてのアイデンティティを保ち、平等に白人社会と付き合おうという考え方が出来ません。もともと階層社会しか認識できない華人ですから、白人社会に従属するか、白人社会を従属させるか、しかないのです。

と言う訳で、ついに中共は「われわれは軍事カードを効果的に使う」と述べ、台湾への軍事的な圧力により報復する考えを示しました。
台湾への効果的な一撃は、台湾が実効支配している東沙諸島に対する上陸作戦でしょう。東沙諸島は台湾の南に位置する群島で、ここを中共に押さえられると一番影響を受けるのは台湾と日本です。石油シーレーンが封鎖される状況になるからです。アメリカにはそういう意味ではあまり影響はありません。

尖閣諸島には日米同盟があり、上陸作戦などを行うとアメリカ軍が出てくる危険性がありますが、東沙諸島ですと関係しているのは台湾だけです。アメリカ軍が出ようとしても、その法的根拠はまだありません。

東沙諸島上空で中共のドローンが台湾空軍によって発見されています。撃墜したかったようですが、それは出来ませんでした。台湾領空ですから撃墜してもいいわけですが、国家としての承認が少ない台湾ですから出来なかったのでしょう。
中共側にとっては、「台湾は中共の一部」なのですからね。中共はドローンを使って東沙諸島の状況を調査しているようです。侵攻準備でしょうね。

アメリカがさっさと台湾を国家承認して、すぐに同盟を結べば良いだけです。そうしないと米軍が出られません。出ていくと明確に米中戦争になってしまいます。米軍が侵攻した形で。

もし日本国民に覚悟があれば、日本が台湾を国家承認して同盟を直ちに結んでもいいわけです。同盟によって自衛隊の出動が可能になり、その後日米同盟によってアメリカも参戦出来ることになります。
そうすれば現在南シナ海に展開している英国やフランスの軍もNATOの一員としてアメリカに協力するという事で参戦できます。

アメリカでも日本でも、どこでも良いですから早くどこかが台湾を国家承認することが肝要かと思います。ただしパラオ共和国ではだめだと思います。安全保障をアメリカに依存していますから軍隊がありません。

ここで問題になるのがやはり「日本国憲法」でしょうか。

「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。」とか、「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。」と前文にあります。
これの拡張解釈で、法的根拠を作りましょうか。

9条問題はないでしょう。同盟国に軍事侵攻があった場合は自国への攻撃と同じとみなす訳ですし、攻撃されれば「国際紛争の解決手段」ではない防衛出動となりますから。