4月19日に行われた上海の自動車ショーでテスラのブースで騒ぎが起こされ、テスラ車のブレーキが効かなかったという事故の責任を追及する発言を大声で訴えたからです。
しかもその後、中共のメディアと中共政治法律委員会なるものが一斉にテスラを非難し攻撃したのです。
仕方なくテスラ社は「中国市場監管報」という市場監管総局が出している文書に、事故発生1分前のデータとさらに発生前30分のデータを提供し、文章による説明を行いました。
そこには、「事故発生前の30分間にドライバーは40回以上ブレーキを掛け、100km/h以上で走行する中、複数回ブレーキを掛けていたがブレーキシステムは正常だった」と述べています。
事故発生前の最後のブレーキでも118・5km/hの走行から4・5秒後に48・5km/hに原則していることも述べ、この時ブレーキシステムのマスターシリンダー圧が45・9バールから92・7バールまで上昇、これはブレーキシステムが正常に機能していることを示し、その後「衝突警告機能」と自動緊急ブレーキ機能が作動して、その後ABSが動作しましたが衝突が発生した・・ことを述べました。即ち運転ミスであると言う事になります。
しかしテスラがこの情報を公開した後、この女性の夫がメディアにたいして述べたことが「走行データは個人のプライバシーであり、テスラは所有者の許可なくデータをメディアや民衆に公開した。これは個人のプライバシーや消費者の権利を侵害している」などと述べているそうです。
テスラ社は19日までは「妥協はしない」と突っ張っていましたが、20日になると「謝罪」へと対応が変わりました。
そして21日には「監督部門の調査に協力している」と述べました。テスラのこの屈服の状態を見ながら、中共側は一歩一歩さらに迫ってきているようです。
「水に落ちた犬には石を投げつけろ」という華人独特のいやらしさが表面化しています。
中共側はテスラの謝罪が「誠意に欠ける」などと因縁を吹っ掛け、「問題ある役員の更迭」まで要求しているようです。(イーロン・マスク氏を排除しろ・・と言うかも)
テスラ社はこれまで中共の一部地域(省)では「特別」な扱いを受けていました。しかし別の省ではこの記事が完成メディアに出た後、テスラの所有者が駐車場に入ることも阻止され、その外側に駐車させられるという事態も起きているそうです。「(テスラ車は)駐車出来ない。ブレーキを直してからまた来て」と言われたとか。
23日には広州の交通規制でテスラ車が道端に止められいたそうです。またテスラ車所有の人から「高速道路に乗ることを禁止された」という苦情もあったそうです。
中共のネット上には「中共によるテスラへの弾圧は実際には逆効果になっている」などと、中共政府の嫌がらせを知っている人達の声も出ているとか。
中には、「テスラは弾圧されるのは、テスラによる2買い連続の値下げだ」という人も居ます。「今価格が日本円で約330万円を切っているのでテスラを追い出さないと120万円程度の中共産のジャンクカーが売れなくなるから」とか「テスラを排除しなければ、各地で打ち出された一連の補助金や燃料車規制政策はすべてテスラの販売促進になってしまう」などと話されているそうです。
また、台湾の経済学者「呉嘉隆氏」は、「要するに史上を餌にして圧力を掛け、テスラの技術を手に入れるのが目的だ」と述べています。
呉氏は続けて。「史上と技術を取り換えることは現在電気自動車には使われている手口で、国の補助金使って本国企業を育成する技術がある基準に達成すると、相手(テスラ)に重要な技術を渡す様に迫り、それから相手を追い出す。それから自社製品を海外史上に持ち出し相手と競争し、史上占有率を奪うのが中共モデルよ言われるものです」と述べております。
この中共のテスラに対する嫌がらせが始まる前の4月17日、テキサス州ヒューストン郊外のスプリングでテスラ車が死亡事故を起こしております。
自動運転で2019年製のテスラ車に乗っていた男性2名が、道端の木に激突し、燃え上って死亡したという事故です。
どうも自動運転が出来ない車だったようですが、何らかの改造をして運転席を空にして走っていたとか。
もしかしたらこの事故をヒントに4月19日の上海自動車ショーで騒ぐ計画を立てたのかも知れませんね。
日本の自動車メーカーはどうしているのでしょうか。トヨタ自動車の主力はハイブリッドカーです。しかしEVは世界的に流行し、あちこちで生産が始まっていますが、ハイブリッドは日本以外にどこも作っておりません。
おそらく余りにも複雑になって、他国の自動車メーカーには対処出来ないのではないでしょうか。
中共もトヨタ・プリウスの生産ラインを中共国内に作らせたものの、技術移転が難しくて手を焼いているのではないかと思います。
他国のメーカーはEVだけですし、気候変動問題にはハイブリッドはちょっと引けを取ります。
そんな点から中共はテスラのノウハウを狙って、このような嫌がらせ戦略に出ているものと思われる訳です。
このようなやり方はすでに世界中の人々が知っています。中共がそれでもこのやり方を捨てないのは、華人にとっては、これが「頭の良いやり方」でなぜ「悪い」のか認識できないからでしょう。アメリカからの軍事技術窃盗も、悪いなどとは微塵も思っておりません。これが華人です。
なにしろ「自分達が何故世界中で嫌われるのか、判らない」人達ですからね。
法律も権力者が一般人を抑圧する道具という認識しかなく、平和や自由という言葉の意味も我々とは異なる華人の認識で捕らえられている意味なのです。
ですから中共要人の演説も、注意して聞かなければなりません。そしてそのことを知って、我々自由主義の国民は中共と対峙しなければなりません。
仕方なくテスラ社は「中国市場監管報」という市場監管総局が出している文書に、事故発生1分前のデータとさらに発生前30分のデータを提供し、文章による説明を行いました。
そこには、「事故発生前の30分間にドライバーは40回以上ブレーキを掛け、100km/h以上で走行する中、複数回ブレーキを掛けていたがブレーキシステムは正常だった」と述べています。
事故発生前の最後のブレーキでも118・5km/hの走行から4・5秒後に48・5km/hに原則していることも述べ、この時ブレーキシステムのマスターシリンダー圧が45・9バールから92・7バールまで上昇、これはブレーキシステムが正常に機能していることを示し、その後「衝突警告機能」と自動緊急ブレーキ機能が作動して、その後ABSが動作しましたが衝突が発生した・・ことを述べました。即ち運転ミスであると言う事になります。
しかしテスラがこの情報を公開した後、この女性の夫がメディアにたいして述べたことが「走行データは個人のプライバシーであり、テスラは所有者の許可なくデータをメディアや民衆に公開した。これは個人のプライバシーや消費者の権利を侵害している」などと述べているそうです。
テスラ社は19日までは「妥協はしない」と突っ張っていましたが、20日になると「謝罪」へと対応が変わりました。
そして21日には「監督部門の調査に協力している」と述べました。テスラのこの屈服の状態を見ながら、中共側は一歩一歩さらに迫ってきているようです。
「水に落ちた犬には石を投げつけろ」という華人独特のいやらしさが表面化しています。
中共側はテスラの謝罪が「誠意に欠ける」などと因縁を吹っ掛け、「問題ある役員の更迭」まで要求しているようです。(イーロン・マスク氏を排除しろ・・と言うかも)
テスラ社はこれまで中共の一部地域(省)では「特別」な扱いを受けていました。しかし別の省ではこの記事が完成メディアに出た後、テスラの所有者が駐車場に入ることも阻止され、その外側に駐車させられるという事態も起きているそうです。「(テスラ車は)駐車出来ない。ブレーキを直してからまた来て」と言われたとか。
23日には広州の交通規制でテスラ車が道端に止められいたそうです。またテスラ車所有の人から「高速道路に乗ることを禁止された」という苦情もあったそうです。
中共のネット上には「中共によるテスラへの弾圧は実際には逆効果になっている」などと、中共政府の嫌がらせを知っている人達の声も出ているとか。
中には、「テスラは弾圧されるのは、テスラによる2買い連続の値下げだ」という人も居ます。「今価格が日本円で約330万円を切っているのでテスラを追い出さないと120万円程度の中共産のジャンクカーが売れなくなるから」とか「テスラを排除しなければ、各地で打ち出された一連の補助金や燃料車規制政策はすべてテスラの販売促進になってしまう」などと話されているそうです。
また、台湾の経済学者「呉嘉隆氏」は、「要するに史上を餌にして圧力を掛け、テスラの技術を手に入れるのが目的だ」と述べています。
呉氏は続けて。「史上と技術を取り換えることは現在電気自動車には使われている手口で、国の補助金使って本国企業を育成する技術がある基準に達成すると、相手(テスラ)に重要な技術を渡す様に迫り、それから相手を追い出す。それから自社製品を海外史上に持ち出し相手と競争し、史上占有率を奪うのが中共モデルよ言われるものです」と述べております。
この中共のテスラに対する嫌がらせが始まる前の4月17日、テキサス州ヒューストン郊外のスプリングでテスラ車が死亡事故を起こしております。
自動運転で2019年製のテスラ車に乗っていた男性2名が、道端の木に激突し、燃え上って死亡したという事故です。
どうも自動運転が出来ない車だったようですが、何らかの改造をして運転席を空にして走っていたとか。
もしかしたらこの事故をヒントに4月19日の上海自動車ショーで騒ぐ計画を立てたのかも知れませんね。
日本の自動車メーカーはどうしているのでしょうか。トヨタ自動車の主力はハイブリッドカーです。しかしEVは世界的に流行し、あちこちで生産が始まっていますが、ハイブリッドは日本以外にどこも作っておりません。
おそらく余りにも複雑になって、他国の自動車メーカーには対処出来ないのではないでしょうか。
中共もトヨタ・プリウスの生産ラインを中共国内に作らせたものの、技術移転が難しくて手を焼いているのではないかと思います。
他国のメーカーはEVだけですし、気候変動問題にはハイブリッドはちょっと引けを取ります。
そんな点から中共はテスラのノウハウを狙って、このような嫌がらせ戦略に出ているものと思われる訳です。
このようなやり方はすでに世界中の人々が知っています。中共がそれでもこのやり方を捨てないのは、華人にとっては、これが「頭の良いやり方」でなぜ「悪い」のか認識できないからでしょう。アメリカからの軍事技術窃盗も、悪いなどとは微塵も思っておりません。これが華人です。
なにしろ「自分達が何故世界中で嫌われるのか、判らない」人達ですからね。
法律も権力者が一般人を抑圧する道具という認識しかなく、平和や自由という言葉の意味も我々とは異なる華人の認識で捕らえられている意味なのです。
ですから中共要人の演説も、注意して聞かなければなりません。そしてそのことを知って、我々自由主義の国民は中共と対峙しなければなりません。
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