東芝という企業は、「カラクリ義右衛門」こと田中久重氏という江戸時代後期の発明家からスタートした会社です。
https://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/toshiba_history/roots/hisashige/index_j.htm
それは日本の産業の原点とも言われる企業ですが、あまり株式会社としての立ち振る舞いが上手く無いようです。
そのためにアメリカの金融企業などに騙されて、おかしな原発メーカーを買わされ、買った企業の借金を被って借金地獄に陥り、現在も苦しんでいるようです。
東芝は未来の技術として、半導体メモリーの技術をキオクシアという別会社にしたり、量子コンピュータ技術を完全子会社の東芝デジタルソリューションズに移管したりしておりますが、今後どうなるでしょうか。
3月18日の臨時株主総会では、筆頭株主の投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」の株主提案を賛成多数で可決してしまったようです。
シンガポールに本拠を置く、もと「村上ファンド」から派生した企業です。東芝側は他の株主に反対を呼びかけたようですが、株主にノーを突きつけられる結果になってしまったと言うことです。
日本の70代男性株主は「いいことだと思う。不明朗なことがまかり通るのはおかしい」と語っていたと言います。
この東芝の株主総会を見ていたからかどうかは判りませんが、今度は英国の投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」などが東芝の買収を提案し始めたようです。
「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」の裏になにが隠れているのか判りません。もしかしたら中共の金が隠れているかも知れませんし、「CVCキャピタル・パートナーズ」の裏側には英国ロスチャイルドの顔があるかも知れません。
TOB(株式公開買い付け)に乗り出し、買収額は2兆円程度。日本企業の合併・買収(M&A)として有数の規模になるそうです。
「狙われる東芝」という感じです。株式という事業形態に馴染まない義衛門さんの志は、アイディアと技術開発を重視しているからではないでしょうか。
そして現在も続いて開発されているのが高密度メモリーと量子通信技術。もしかしたらこれが狙われているのかも知れません。
半導体の集積度を上げていった結果、もはや電子では対応できず、量子力学が作用する世界にまで踏み込んだ21世紀の中核技術が量子工学だと思います。
素粒子の研究として、故)湯川秀樹博士などが理論物理学の世界で活躍していた時代の基礎研究があって、まだ技術的に未開発の分野が多く、東芝の開発力が発揮されることが期待される分野です。
量子による光の閉じ込めに成功した後、光スイッチ機能などが開発され、どうやらコンピュータの基本となる光の論理ゲートも実現したようです。
量子という微細な世界は、計算回路を作れば極めて高速が実現されます。すでに量子コンピュータ(フォトニック・コンピュータ)は初期開発が終わっていて、それが現在使われている「公開暗号系」を無意味化するそうです。(計算速度が早く、今まで10年かかると言われた計算が10分程度で出来るようになるため)
そして新たに出てきた暗号手法が「量子もつれ現象」を使った通信技術で、これが現時点で進んでいるのが「東芝デジタルソリュージョンズ」になるようです。
暗号通信技術は暗号のキーとなる情報を如何に安全に届けるかがポイントで、量子もつれを使うと、通信の中間で盗まれた場合はそれが判るという特性を持っております。この特性を使って安全を確保しようと言う訳です。
この技術をどう完成させるか、世界中が国家的に莫大な開発費を掛けて研究開発を進めておりますから、東芝もサボっているわけには行きません。
日本政府は危機感を抱き、昨年から「量子技術イノベーション戦略」などと名付けた産学官で取り組む重要技術としての量子技術開発を掲げていますが、ディープステート側から「円」の拡大供給を止められているらしい財務省が、資金を出さないことは間違いないでしょう。
だったら注意すべきは、ともかく高度技術が中共に渡らないようにすることです。あくまでも比較としては英国の戦略の方が日本にとって危険性が少ないような気がします。
アメリカは現在、内戦状態にあり落ち着きません。TSMCはアリゾナ州で開発をするそうですが、トランプ政権が崩されたことから、ちょっと心配です。
英国はジョンソン大統領が「ピボット・アジア戦略」を取るそうです。福沢諭吉氏の「脱亜入欧」の真逆で「脱欧中共・入日本」と言う訳です。
資本というのは、辿れば世界中と繋がりますからどうなって行くかは判りませんが、少なくとも技術情報の、中共による盗みがなされないようにするには、「CVCキャピタル・パートナーズ」の方が良いかも知れませんね。
NTTやNECも量子技術の開発を進めています。量子に関する基礎研究が進んでいる日本。そして量子の工作技術がもっと進めば、変換率70%を越える太陽光発電も可能になるはずです。
エネルギー問題の様相が変わる事にもなる技術。是非「太陽の国・日本」の技術が先行することを願いたいですね。
それは日本の産業の原点とも言われる企業ですが、あまり株式会社としての立ち振る舞いが上手く無いようです。
そのためにアメリカの金融企業などに騙されて、おかしな原発メーカーを買わされ、買った企業の借金を被って借金地獄に陥り、現在も苦しんでいるようです。
東芝は未来の技術として、半導体メモリーの技術をキオクシアという別会社にしたり、量子コンピュータ技術を完全子会社の東芝デジタルソリューションズに移管したりしておりますが、今後どうなるでしょうか。
3月18日の臨時株主総会では、筆頭株主の投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」の株主提案を賛成多数で可決してしまったようです。
シンガポールに本拠を置く、もと「村上ファンド」から派生した企業です。東芝側は他の株主に反対を呼びかけたようですが、株主にノーを突きつけられる結果になってしまったと言うことです。
日本の70代男性株主は「いいことだと思う。不明朗なことがまかり通るのはおかしい」と語っていたと言います。
この東芝の株主総会を見ていたからかどうかは判りませんが、今度は英国の投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」などが東芝の買収を提案し始めたようです。
「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」の裏になにが隠れているのか判りません。もしかしたら中共の金が隠れているかも知れませんし、「CVCキャピタル・パートナーズ」の裏側には英国ロスチャイルドの顔があるかも知れません。
TOB(株式公開買い付け)に乗り出し、買収額は2兆円程度。日本企業の合併・買収(M&A)として有数の規模になるそうです。
「狙われる東芝」という感じです。株式という事業形態に馴染まない義衛門さんの志は、アイディアと技術開発を重視しているからではないでしょうか。
そして現在も続いて開発されているのが高密度メモリーと量子通信技術。もしかしたらこれが狙われているのかも知れません。
半導体の集積度を上げていった結果、もはや電子では対応できず、量子力学が作用する世界にまで踏み込んだ21世紀の中核技術が量子工学だと思います。
素粒子の研究として、故)湯川秀樹博士などが理論物理学の世界で活躍していた時代の基礎研究があって、まだ技術的に未開発の分野が多く、東芝の開発力が発揮されることが期待される分野です。
量子による光の閉じ込めに成功した後、光スイッチ機能などが開発され、どうやらコンピュータの基本となる光の論理ゲートも実現したようです。
量子という微細な世界は、計算回路を作れば極めて高速が実現されます。すでに量子コンピュータ(フォトニック・コンピュータ)は初期開発が終わっていて、それが現在使われている「公開暗号系」を無意味化するそうです。(計算速度が早く、今まで10年かかると言われた計算が10分程度で出来るようになるため)
そして新たに出てきた暗号手法が「量子もつれ現象」を使った通信技術で、これが現時点で進んでいるのが「東芝デジタルソリュージョンズ」になるようです。
暗号通信技術は暗号のキーとなる情報を如何に安全に届けるかがポイントで、量子もつれを使うと、通信の中間で盗まれた場合はそれが判るという特性を持っております。この特性を使って安全を確保しようと言う訳です。
この技術をどう完成させるか、世界中が国家的に莫大な開発費を掛けて研究開発を進めておりますから、東芝もサボっているわけには行きません。
日本政府は危機感を抱き、昨年から「量子技術イノベーション戦略」などと名付けた産学官で取り組む重要技術としての量子技術開発を掲げていますが、ディープステート側から「円」の拡大供給を止められているらしい財務省が、資金を出さないことは間違いないでしょう。
だったら注意すべきは、ともかく高度技術が中共に渡らないようにすることです。あくまでも比較としては英国の戦略の方が日本にとって危険性が少ないような気がします。
アメリカは現在、内戦状態にあり落ち着きません。TSMCはアリゾナ州で開発をするそうですが、トランプ政権が崩されたことから、ちょっと心配です。
英国はジョンソン大統領が「ピボット・アジア戦略」を取るそうです。福沢諭吉氏の「脱亜入欧」の真逆で「脱欧中共・入日本」と言う訳です。
資本というのは、辿れば世界中と繋がりますからどうなって行くかは判りませんが、少なくとも技術情報の、中共による盗みがなされないようにするには、「CVCキャピタル・パートナーズ」の方が良いかも知れませんね。
NTTやNECも量子技術の開発を進めています。量子に関する基礎研究が進んでいる日本。そして量子の工作技術がもっと進めば、変換率70%を越える太陽光発電も可能になるはずです。
エネルギー問題の様相が変わる事にもなる技術。是非「太陽の国・日本」の技術が先行することを願いたいですね。
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